夏と言えばビールにBBQ!でも屋外にいると蚊が気になる。そんなことありませんか?
今回はその悩みを吹き飛ばしたパプアニューギニアのビールをご紹介します。
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蚊に刺されると危険!?
焚き火を囲んでビールを飲むのが好きだというパプアニューギニア人。彼らが蚊にさされたくない理由は日本人のそれとは違うものかもしれません。というのもパプアニューギニアではマラリアに感染する可能性があるからです。
そこでパプアニューギニアの大手ビールメーカー SP Breweryが開発したのが「SP LAGER MOSSIE BOX」です。ビール箱にちょっとした工夫をすることで蚊を寄せつけなくしました。
ケースをちぎって火に投入!
蚊を寄せつけなくするために人々がすべきことは、ビール箱をちぎって焚き火で燃やすだけ。実はケースにユーカリ由来の成分が塗布してあり、蚊の嫌いな香りがその場所を包み込み、蚊が近づかなくなるというのです。
1つの商品で”ビール箱と蚊の対策”という2つの機能を持たせたのがすごいですね。
蚊から人を守る商品はトジョウエンジンでもこれまでいくつか取り上げています。以下もぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
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- 新聞が蚊から人を守る!?特殊なインクでデング熱に立ち向かうスリランカの新聞社
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[via The Denver Egotist]
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