トジョウエンジン運営団体のe-Education Projectでは、今週一週間、チャリティー専門ファッションブランドのJAMMINとコラボTシャツの販売を行っています。
ところで、途上国のファッションをみなさんはご存知ですか?
なかなかイメージのつかない途上国のファッション。途上国の人たちも「オシャレ」なものには敏感です。
そこで今回は、パラグアイの伝統民芸品「ニャンドゥティ」の紹介をしたいと思います。
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ニャンドゥティとは?
形も色も大きさも様々なニャンドゥティ
ニャンドゥティとは、パラグアイの先住民族であるグアラニー族の言葉で、「蜘蛛の巣」を意味します。
すべて手作りで編まれるニャンドゥティ。女性たちが製作に、小さいものでも3〜4時間、大きいものは何日もかけて仕上げます。
針子さんが実際にニャンドゥティを制作しているところ
コースターやテーブルクロス、服やかばんや帽子など、様々な種類のニャンドゥティの作品があります。
ニャンドゥティの作品を写真で紹介!
すべて手作りのニャンドゥティ。それだけに、一つとして同じものは存在しません。
かたち、色、大きさ、すべて異なるニャンドゥティの中から自分好みのものを見つけるのです。
ニャンドゥティピアス。パラグアイでは女性がよくつけているのを見かけます。
ドレスもあります!
パラグアイでは式典やお祭りの際に、このニャンドゥティのドレスを着ます。
下の写真は、ボトルダンスという踊りを、ニャンドゥティのドレスを着て踊っているところです。
いかがでしたでしょう?
国の文化を知る方法はたくさんありますが、伝統工芸やファッションを通じて見えてくるものもたくさんあるのです!
JAMMIN×e-Education ProjectコラボTシャツ販売中!
9月14日(日)までの今週一週間、私たちe-Education Projectは、JAMMINとコラボしてファッションアイテムを販売しています!
Tシャツもしくはトートバッグを1つ購入すると、700円がe-Education Projectの活動費として寄付されます。
JAMMINのホームページにTシャツのサイズ・色などが掲載されています。詳しくはこちらをご覧下さい!
[写真協力:ミタイ・ミタクニャイ基金]
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