「途上国への支援をしたいけれど、具体的にどうしたら良いか分からない」
「現地で社会問題を解決するアイデアはあるが、リソースが不足していて実現できない」
そんな悩みを持ったことはありませんか?
今回は、先進国の支援希望者と途上国で社会貢献活動を行う団体を繋ぐ活動をしている、一般社団法人Earth Companyの活動をご紹介します!
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Earth Company設立のきっかけ
途上国には、それぞれのコミュニティが持つ社会問題を自分たちの力で解決するため、社会貢献活動を実施する志高い活動家や非営利団体などが数多く存在します。しかし、その多くはヒト・モノ・カネなどの資源不足によって、彼らが目指す社会インパクトが実現できずにいます。
一方、日本を始め、豊かな資源を有する先進国には、自らの財産の一部を社会貢献に活用したいと考える、志高い人々もたくさん存在します。しかしその多くは、途上国の現状や支援方法が分からないなどの問題を抱え、具体的な貢献に繋げられずにいます。
途上国にも先進国にも、これだけ社会貢献に寄与したいと考える団体や支援希望者がいるにも関わらず、そのマッチングができていないのはもったいない!という考えから、2014年春にEarth Company(アース・カンパニー)は発足しました。
東ティモールにエコ・スクールを!
そんなEarth Companyは、現在、東ティモールの現地活動団体サンタナを支援しています。
青少年に自然環境と共生する重要性と方法を教育するために、エコ・スクール(環境教育学校)を設立しようとするプロジェクトです。
エコ・スクールの設立予定地
東ティモール国民の80%が農業に従事していますが、彼らの中には未だ生計を立てられず、アジア一の貧困状態、飢餓状態にある人もいます。
そこで、東ティモール人女性が運営する現地団体サンタナは、国内初のエコ・スクールの設立を目指しています。このスクールでは主に、オーガニック農業で生計を立てるための実践的なスキルを提供し、極度の貧困状態からの脱出を目指します。
さらに、ここで学習した生徒たちが、環境意識高く自信あふれるリーダーとして、アジア一新しい国である東ティモールをリードしてくれることも目的としています。東ティモールは独立国となって間もなく、これから国を創っていく段階にあるからこそ、まさに今、革新的な教育機会が必要なのです。
クラウドファンディングに挑戦中!
そんなサンタナの夢を応援するために、Earth Companyは現在、READYFORにてクラウドファンディングに挑戦中です!
エコ・スクール開設のプロジェクトについては下から詳細を見れるので、気になった方は是非ご覧になってみてください!
サンタナ×Earth Companyを応援したい方はこちら! »
[一般社団法人Earth Company、SANTANA UNIPESSOAL、READYFOR]
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