バレンタインにいかが？アジア初「国際フェアトレード認証調達プログラム」対象チョコレート発売中！

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みなさん、「国際フェアトレード認証調達プログラム」ってご存知ですか？

あまり知られていないこのプログラムに今月１月から、アジアで初めてイオンが参加することになりました。

イオンが取り組む本プロジェクトについて皆様にご紹介いたします！

イオンのブランド「トップバリュ」から新しいチョコレートを発売！

(写真：PRTIMESより)

イオンは今月、イオンのブランド「トップバリュ」から「国際フェアトレード認証調達プログラム」のマークがついたチョコレートを２種類発売しました。

• トップバリュ ミルクチョコレート（「国際フェアトレード認証調達プログラム」）
• トップバリュ ビターチョコレート（「国際フェアトレード認証調達プログラム」）

国際フェアトレード認証調達プログラムに参加したのはイオンがアジア初！

なんだかワクワクするこのプログラム。いったいどんなものなのでしょうか？

企業と生産者を繋ぐ新しい機会

本プログラム専用の新しいマーク(写真：フェアトレードジャパンより）

現在このプログラムはカカオ、砂糖、コットンを対象にしています。

これら３つの原材料を責任をもって調達をしたいと望む企業と生産者を繋ぎ、開発途上国の生産者がフェアトレード条件での取引量を増やしていく新たな機会を提供することとしています。

今回のプログラムについて、自身もカカオ生産者で、フェアトレード・アフリカのカカオネットワーク代表　兼　コートジボワールのCANNカカオ生産者組合事務局長のフォーティン・ブレイ氏は生産者を代表して次のように述べています。

「私たち生産者が長年待ち望んでいた大きな一歩です。この新しいプログラムにより、フェアトレード条件での取引量も増え、より多くのフェアトレード・プレミアムを手にすることができます。生産性や品質を向上させるために、皆で研修を受けるなどの投資が可能になります。それにより更なる収入向上に繋げることができます。また、飲料水や学校建設など、地域全体の社会基盤の改善も可能になります。」

フェアトレード認証マークだけではなく、新たな枠組みとしてできた国際フェアトレード認証調達プログラム。世界的な規模のプログラムに日本が参加したなんて素晴らしいですよね。

このプログラムが浸透することで企業がより一層フェアトレードに挑戦できるようになるのではないでしょうか？

[PR TIMES｜イオン株式会社のプレスリリース]