2010年2月1日。
この日はe-Education創業者の税所、現代表の三輪、現地パートナーのマヒンがe-Educationを立ち上げた日です。
そして創業から約5年。e-Educationの挑戦が始まり、バングラデシュの活動は年を重ねるごとに進化し、広がり続けています。
では、一体この5年間にどんな教育革命が起こっていったのでしょうか?先日2月7日、いつも支援してくださっている皆さまを招き、5周年を記念したイベントを開催しました。
今回はイベントの模様をレポートしたいと思います!
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イベントの構成
今回のイベントでは、次のような内容で進んでいきました。
- 創業からこれまでのご報告(代表の三輪より)
- 現地で「今」起こっていることのSkype報告(バングラデシュメンバーより)
- e-Educationに対する想いについて(e-Education関係者・支援者)
こういった内容で会が進み、非常に盛りだくさんな内容でお伝えしました。それでは詳細をお伝えしていきましょう!
代表の三輪より、創業からこれまでのご報告
まずはe-Education代表の三輪からの講演。
バングラデシュの貧しい高校生たちの教育問題や、e-Educationが設立されたキッカケとなる出来事、団体を設立してから現在までのバングラデシュでの取り組み等についてお話ししました!
短かったようで長かった5年間についてお話しました
バングラデシュにいるマヒンより、現地で「今」起こっていること
続いて、バングラデシュの具体的な活動状況や、実際に大学に進学・卒業した生徒たちの声などを、現地パートナーのマヒンからスカイプを使ってリアルタイムでお届けしました。
Skypeの不具合などもありましたが、マヒンの熱い「想い」と皆様への「感謝」をしっかりお伝えできたのではないかと思います。
会場を盛り上げてくれました!
e-Education関係者より、e-Educationに対する思い
最後に、e-Educationの関係者から私たちの活動に関わった経緯や、これまで一緒に活動してきた内容についてお伝えしました。
メンバーの北川からバングラデシュで感じた熱い想いをお伝えしました
支援者の山川様より
マンスリーサポーターの古波津様より
イベントを終えて
e-Educationは設立5周年をむかえ、過去の実績をもとに社会へのインパクトを説明できるほど大きくなってきました(バングラデシュでは、月3,000円の寄付があれば9人の高校生を難関大学に合格させ、うち一人を最難関大学に合格させることができます。)
しかし、私たちは、自分たちの力だけで途上国の子どもたちの課題を解決できるとは思っていません。これまで成果を出すことができたのも、これから活動を続けることができるのも、皆さんのご支援があってこそです。
今回イベントに参加してくださった皆様、そしていつも応援・支援してくださる皆様、本当にありがとうございました!
5周年を迎え、ますます加速していくe-Educationを、これからもどうぞ応援よろしくお願い致します!
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