フィリピン出張中の三輪です。
もう何度も来ているはずのに、未だに電話のかけ方に悩みます。
ということで、備忘録もかねてフィリピンの友人(自宅)へ電話するときの注意点を紹介します。
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自宅の番号(7桁)を教えてもらったら?
「92X-XX-XX」
このような7桁の番号がフィリピンの固定電話の番号になります。
さて、皆さんならどうやって電話をかけますか?
はじめてフィリピンを訪ねた方にぜひ知っていただきたい3つの注意点をお伝えしましょう。
【1】国際識別番号は「+」で代替できる!
これはフィリピンに限った話ではないのですが、日本から国際電話をかける時には、国際電話識別番号(010)を入力する必要があります。
さらに、以下のようなKDDI・ソフトバンク、NTTドコモなど、電話サービスの業者識別番号も入力する必要があります。
- 001 KDDI (固定電話)
- 0033 NTTコミュニケーションズ
- 0061 ソフトバンクテレコム
- 0046 ソフトバンクモバイル
- 005345 au
- 009130 NTTドコモ
例えば、KDDIからフィリピンの友人へ国際電話をかける場合「001-010-63…」といった数字を入力しなければならないのです。
ただ、毎日電話するような人でなければ中々覚えるのに苦労しますよね。
そこで紹介したいのが「プラス(+)」をつけて国際電話する方法です。
記号の「プラス(+)」の後に国番号を、今回の場合「+63…」と入力するだけで、上で紹介したような国際識別番号や電話サービスの業者識別番号を入力する必要はありません。
日本の携帯電話やSkypeなどのインターネットであれば、ほとんどの場合この「プラス(+)」が使えますので、ぜひ試してみてください。
ちなみに、0のボタンを長押しすると「プラス(+)」になります!
【2】国番号はGoogleで検索すれば一瞬!
続いで国番号の紹介です。
フィリピンの国番号は63なのですが、これも頻繁にかけなければ覚えることは難しいです。
そこでご紹介したいのがGoogle検索。「フィリピン 国番号」と検索してみてください。
すると上の画面のように検索結果の画面に国番号が表示されます。一瞬で確認できるので「Googleで検索すれば分かる」とだけ記憶しておきましょう。
【3】市外局番は「0」にご注意を!
最後に市外局番について。
こちらは国外からかける場合と、国内からかける場合で「0」をつける点が異なります。
日本からかける場合は「+63-2-相手の電話番号」のように0をつけず、フィリピン国内から市外にかける場合は「0-相手の電話番号」のように0をつける必要があります。
そしてもう一つ頭の片隅に置いておいて欲しいのが、マニラとそれ以外の地域で市外局番の桁数が違うということ。
例えば、マニラの市外局番は「2」ですが、セブの場合は「32」、ダバオは「82」です。名刺などに市外局番が書かれている場合、その桁数が違うことに違和感を覚えるかもしれませんが、どうぞ気にせずに。
他の地域の市外局番を調べたい方は以下のサイトからチェックしてみてください。
以上、いかがだったでしょうか?
これからフィリピンに行かれる方、もしくはフィリピンの友達を作りたいという方は、ぜひ今のうちに覚えておきましょう!
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