皆さんもよく知っている世界地図。
社会の教科書だけでなく、テレビやインターネットなど、様々なところで目にしていることでしょう。
しかし、本当は見る時に注意しなければならないことがあります。
もしご存知なければ、ぜひこの機会に覚えてください!
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世界地図を見ただけでは正確な長さや面積は分からない
どういうことか説明しましょう。
皆さんがよく見ている世界地図は、メルカトル図法という投影法により作成された地図です。
もともと球体である地球を長方形の図面に落とし込んでいるため、緯度が高くなるにつれて、距離や面積が拡大されることになるのです。
具体的な例をご紹介しましょう。
例えば、こちらはイギリスとマダガスカルの面積の違い。
一見同じサイズに見えますよね?しかし、実際は・・・
マダガスカルの方が2倍以上面積が大きいのです。
そしてもっと分かりやすい例が、グリーンランドとアフリカの面積の違い。
こちらも同じサイズのように見えますが・・・
実はアフリカの面積の方が14倍も大きいのです!ご存知でしたか?
もっと詳しく知りたいという方は以下の動画をご覧ください。きっと「騙されていた」という気分になることでしょう。
皆さんもこれから世界地図を見る際はご注意ください!
[Maps That Prove You Don’t Really Know Earth – YouTube]
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