「国際協力」と聞いて、あなたは何をイメージしますか?
途上国で教育支援をすることや、現地のインフラ整備をすることでしょうか?
今回ご紹介する「国際協力カフェ」は、途上国の魅力を楽しく知りながら、気軽に「国際協力」ができるんです!
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「国際協力カフェ」とは?
国際協力カフェとは、「途上国の魅力を美味しく楽しくエシカルに」をコンセプトに2014年の12月からスタートしたイベント。
2015年には横浜にて店舗を持ち、不定期で開催されていました。(現在は閉店)
そしてこの度2016年の10月29日(土)高円寺にて1日限定で復活することになりました!
今年の国際協力カフェでは、常時出入り自由なチャリティーカフェ&バー併設(13時〜18時)他、予約必須のプチイベントとして4つの企画を用意しています。
残念ながらプチイベントの3つのチケットはもうすでに売り切れになってしまったそうなのですが、まだ参加可能なイベントと常時出入り自由なチャリティーカフェ&バーについてご紹介します!
染めるワークショップ!&エシカルトークライブ
このイベントでは、バングラデシュの女性が現地で生産したトートバッグ(To2Bagより提供)を、世界でたった1つのバッグに染めることができます。
暗くなりがちな秋冬のコーデに差し色になるようなトートバッグが作れるのはとても嬉しいですよね!
そして染めるワークショップが終了後、エシカルジュエリー・EDAYA創業者の山下さんにお越しいただき、エシカルをテーマにお話をしていただきます。
EDAYAとは、フィリピン・北ルソン・山岳先住民族カリンガの竹楽器職人とスタートさせたジュエリーブランド。
EDAYAのジュエリーは「無形文化を有形に」というコンセプトのもと、失われつつある竹楽器や狩猟具等をデザインの主なモチーフとしています。
1つ1つ職人の手によって丁寧に作られていて、繊細且つ斬新なデザインが特徴的です。
また、デザイン性とソーシャル性の高さから、2016年のソーシャルプロダクツアワードにて、ソーシャルプロダクツ賞を受賞しています。
エシカルについて、体験しながら学ぶこともできるなんて贅沢ですよね。
実はEDAYAについてトジョウエンジンでも過去に紹介しています。ぜひチェックしてみてくださいね!
常時出入り自由なチャリティーカフェ&バー
プチイベントが盛りだくさんの国際協力カフェは名の通り、カフェでもあり常時出入り自由なチャリティーカフェ&バーを開放しています。
ドリンク1杯飲むごとに50円を、自分が共感するNPO/NGO3つのいずれかに寄付できる仕組みとなっています。
そして今回のイベントの寄付先は以下の3つなっています。
おいしい飲み物を飲んで、教育、水、ギャングなど様々な問題と戦うNPO/NGOを知るきっかけにも、寄付するきっかけにもなるなんて嬉しいですよね。
スタッフ紹介
実はこの国際協力カフェを運営しているのはe-Educationの元海外メンバーで現在はReadyfor?で活躍中の田才諒哉と、国内担当の越村麻里、そして立教大学4年の杉山 佳菜さん。
海外経験が豊富かつ、国際協力活動に熱心な彼らだからこそ聞けるエピソードがあるかもしれません!
ぜひお声をかけてみてくださいね!
最後に
いかがでしたか?
国際協力カフェ、途上国の魅力を美味しく楽しくエシカルに!のコンセプト通りとても楽しそうなイベントですよね!
10月29日(土)開催ですので、気になる方はぜひ訪れてみてくださいね!
- 日時 2016年10月29日(土)13:00~20:00(カフェ&バーは18:00まで)
- 場所 東京都中野区大和町3-21-1JR総武線高円寺駅北口より徒歩8分
[photos via 国際協力カフェ]
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