「早く行きたいなら一人で行け。でも、遠くへ行きたいならみんなで行け」
これはあるアフリカの諺であり、国際協力の分野でもしばしば引用される有名な言葉です。
一人では解決できない問題であっても、みんなで力を合わせれば大きな問題だって解決できます。それがたとえ、異なる国の異なる課題であっても、みんなが力を合わせることによって、世界は今より少し良いものに近づいていきます。
そんな想いを込めて立ち上げられた『VOYAGE PROGRAM』と、世界各地の課題解決に挑む人たちを、これからご紹介していきます。
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『VOYAGE PROGRAM』とは?
『VOYAGE PROGRAM』は、国際最大規模のクラウドファンディングサービスを手がけるREADYFORが新たにはじめた国際協力活動応援プログラムです。
第一回のプログラムには8団体のNGO/NPOが参加し、3ヶ月間で合計1,600人以上の支援者から、3,600万円以上の支援が集まりました。
集まったのは支援のお金だけではありません。NGO/NPO同士が繋がり、支援者同士が繋がり、本当に一つの船にのったかのようなコミュニティが生まれました。
「このコミュニティをもっと広げ、新しい国際協力の流れを作りたい」
そんな想いで始まった『VOYAGE PROGRAM2』には、前回の8団体を上回る10団体の参加が決まり、新しい航海が始まりました。
- 一般財団法人アライアンス・フォーラム財団
- NPO法人 AfriMedico
- NPO法人 e-Education
- シャプラニール=市民による海外協力の会
- エイズ孤児支援NGO・PLAS
- 国際医療NGO ジャパンハート
- 国際NGO ワールド・ビジョン
- 認定NPO法人 世界の医療団
- 認定NPO法人 Future Code
- フリー・ザ・チルドレン・ジャパン
それぞれの団体が世界各地で活躍することにより、団体や支援者が繋がっていくことにより、世界はより良い方向へと進んでいきます。
世界中の課題を解決するためには、共感の輪が必要です。一回のシェアが、一回の応援が、この船を進める力になります。
これからの旅路を、国際協力の新たな流れを、あなたと一緒に作っていくために、【VOYAGE特集2】を始めます。
【VOYAGE特集2】では、挑戦者たちの素顔を紹介します
南スーダンの難民支援。貧しいラオスの村への医療支援。ミャンマーの僻地での教育支援。
それが課題であることは分かっても、具体的なイメージが浮かばない人も多いでしょう。
どんな場所で、いったい誰が、どんな団体が活動しているのか。挑戦している人たちが、どんな想いで活動しているかを知ることができれば、遠い国の問題であってもきっと近くに感じることができるはず。
国際協力を進めるのは「人」であり、彼らの素顔や真っ直ぐな想いは、遠く離れた国とあなたの心にも繋ぐ鍵になります。
もっと国際協力を身近に感じてもらうために、【VOYAGE特集】では、世界各地で挑戦を続ける人たちの素顔を紹介します。
【VOYAGE特集2】記事一覧はこちら
- 【VOYAGE特集2】これまでの国際協力ファンドレイジングの常識を壊していく『VOYAGE PROGRAM』とはーー田才諒哉さん&鎌倉幸子さん
- 【VOYAGE特集2】「食」と「栄養」の問題で、人々が亡くなってゆく途上国を救うためにーー 一般財団法人アライアンス・フォーラム財団 森長史人さん
- 【VOYAGE特集2】日本文化をアフリカに届ける!ビジョンが共感を呼ぶ、国際協力団体の新しい在り方とは――NPO法人AfriMedico代表 町井恵理さん
- 【VOYAGE特集2】「この仕事をあと10年続けられるのか?」私が民間企業からNPOへ転職した理由ーーシャプラニール=市民による海外協力の会 藤﨑文子さん
- 【VOYAGE特集2】「世界は無限の可能性で溢れている」そんな思いでいっぱいの社会を作りたいーーNPO法人 e-Education 古波津大地さん
- 【VOYAGE特集2】母親になって分かったケニアのママたちの気持ち。彼女たち親子の明るい未来を目指して――エイズ孤児支援NGO PLAS代表 門田瑠衣子さん
- 【VOYAGE特集2】日本では報道されない紛争の現実。南スーダンには、あなたのサポートを必要としている人がいます——特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン 千田愛子さん
- 【VOYAGE特集2】必要なのは「実践」と「証言」。世論を動かす私たちのアクション――認定NPO法人世界の医療団 事務局長 畔柳奈緒さん
*掲載記事は随時追加していきます。
前回の特集をご覧になりたい方へ
前回の【VOYAGE特集】では、第一回プログラムに参加した8団体で活躍する人たちのインタビューを実施しました。ご興味ある方はぜひご覧ください!
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