みなさんが最近寄付をしたのはいつでしょうか。
実は今月、12月は「寄付月間」。日本に寄付文化を広めようと2015年より行われているキャンペーンです。
今年の寄付月間に合わせて寄付の文化を若い世代にも広めようと中高生がデザインしたふじぽんのLINEスタンプについてご紹介します。
気軽にできる「寄付」に参加してみませんか。
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中高生がデザイン!ふじぽんのLINEスタンプ
今回のLINEスタンプは東京学芸大学附属国際中等教育学校ボランティア部の中高生と社会人プロボノ集団の「チームGOEN」のコラボレーションによって実現しました。
スタンプのデザインを見比べ吟味する生徒の皆さん
夏休みの終わりから、約3か月をかけて企画。スタンプのデザインはボランティア部の生徒さんが「本当に使えるスタンプを」という思いのもと考案した100個の案から絞り込み、最終的に40個の厳選されたスタンプが完成しました。
生徒のデザイン案をもとにスタンプを作成
今回のスタンプを1セット販売するごとに約30円の分配金があり、分配金はすべて寄付される仕組みです。
「使ってもらうことを通してより多くの人に寄付について知ってもらいたい」「新しい社会貢献の形として若い世代の人にも興味を持ってほしい」と今回の企画に携わった生徒さんは話していました。
目標は3,000セットの販売!
今回の分配金は生徒さんによって選定された3つの団体に寄付されます。目標は1団体3万円の寄付。そのためにまずはスタンプ3,000セットの販売を目指しています。
以下、今回の寄付先団体を紹介します。
1. 公益財団法人 ケア・インターナショナル ジャパン
ケア・インターナショナルジャパンは世界90か国以上で活動する国際協力NGOの日本事務局です。途上国で災害時の人道支援とともに、「女性と女子」に焦点を当てて自立支援を行う活動をしている団体です。
2.NPO法人 リベルテ
リベルテは長野県上田市を拠点に活動する福祉系NPOで、社会の中で暮らしに困難を抱えている人が、地域の中で生きがいを見つけ、暮らしていけるように支援している団体です。
3.NPO法人 e-Education
e-Educationは途上国の子どもたちへの教育支援を行うNPOです。彼らの夢を応援するために「最高の授業」をDVDにして子どもたちへ届けています。
一緒に寄付の輪を広めよう
今回は寄付に対する関心を高めようと取り組む中高生の取り組みをご紹介しました。
今まで「寄付」する機会がなかった皆さんも、ふじぽんのLINEスタンプを手に入れて使うことによって周りの人に気軽にできる寄付の輪を広めてみませんか。
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