NPO法人設立記念３周年記念「e-Education感謝祭’17！」イベントレポート

おかげさまでこの度e-EducationはNPO法人化、3周年を迎えることができました。そして去る12月23日(土)に皆様への日頃の感謝の気持ちを込めて3周年記念イベントを開催いたしました！

前年度に引き続き、大賑わいだった感謝祭。その様子をたっぷりとお伝えします。

三輪とアミヌルによるトークセッション

e-Education代表の三輪とe-Educationバングラデシュプロジェクト現地マネージャーのアミヌルによるトークセッションから感謝祭が始まりました。

熱い想いを語るアミヌルと三輪

彼は貧しい農村からダッカ大学に進学しました。自分と同じような道を歩むダッカ大学の同級生のマヒン（現地代表）に共感し、e-Educationに参画することを決意したそうです。現在はHRマネージャーとして22人のスタッフをサポートしています。

感謝祭ではマネージャーとしての困難や今後の目標について語りました。
現在は寄付金に頼るのではなく事業を拡大していくためにバングラデシュでも雇用形態を整えるために奮闘中です！

また直前まで何度も原稿を練り直していたアミヌルからe-Educationに対する熱い想いが伝わってきました。

椎木と薄井によるトークセッション

まずは事務局長・薄井から。

二番手として三輪とは少し異なった側面からe-Educationの成長過程について語りました。活動内容を主に伝える三輪に対して薄井はどのような経営戦略を立ててきたかを中心に話が進められました。

脱力系事務局長

右腕として代表・三輪を支え続けてきた薄井。そんな彼が来年度よりe-Educationを退職し、新たなチャレンジをします。それに伴い今後のe-Educationとの関わり方についても言及しました。

椎木のゆるトーク

続いてはe-Education初の女性職員、椎木睦美。大学卒業後は青年海外協力隊としてマラウィで活動し、その後はNGOで働くという行動派の彼女が自身のキャリアについて語りました。

今後の女性としてのキャリアは…
「正直まだわからない。」

これが彼女の率直な答えでした。しかし自分の信念を曲げず、やりたいことをやっていきたいと強い決意を誓いました。
今後の椎木の活躍に乞うご期待！

交流会

そして皆さんお待ちかねの交流会の時間です。高校生から社会人まで、様々な経歴をもった方々が集結しました。普段お話しすることがない人たちと交流する貴重な機会に会場は大盛り上がり！

「まだまだ話し足りない」というお声をいただくほどあっという間に時が流れてしまいました。

このほかにも海外担当インターン生からもビデオメッセージが届き、会場は熱気に包まれました。

最後にe-Educationから皆様にささやかなクリスマスプレゼントをお渡ししました！
その中身は特製チロルチョコと職員・インターン生からのメッセージカード。
想像以上の好評で私達も嬉しかったです！

最後に

今年度も感謝祭を通して多くの方々に支えられているのだということを改めて実感しました。

皆様の期待に応え、そして「世界の果てまで、最高の授業を届ける」ために職員・インターン生ともども精進してまいります。
改めまして会場にお越しいただいた皆様、これまで応援・協力してくださった皆様、本当にありがとうございます。
今後ともe-Educationをよろしくお願いいたします！

皆様からの温かいメッセージ

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