New challenge

みなさん、こんにちは。特例認定NPO法人 e-Education代表の三輪です。私たちは「最高の授業を世界の果てまで届ける」というミッションを掲げ、途上国で教育支援をしています。

2010年、私たちの活動は当時アジア最貧国と呼ばれていたバングラデシュで始まりました。農村で暮らす貧しい高校生たちに対して映像教育を提供し、彼らの大学受験を応援してきました。私もお世話になった日本の東進ハイスクールがモデルになっています。

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毎日映像授業で必死に勉強する貧しい村の高校生

活動初年度からNo.1国立大学の合格者が誕生し、今では250人以上の貧しい高校生たちが難関国立大学に進学しています。「途上国版ドラゴン桜」と呼ばれるようにもなりました。

そんな私たちが今新しく挑戦しているのが「バングラデシュ若手IT人財向けグローバルリーダー育成事業」です。今回は、新プロジェクト立ち上げの経緯と、私たちのこだわりについてご紹介します。

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真っ暗だからこそ見えた光

私は今バングラデシュを拠点に活動しています。

きっかけは、2年前に起こったバングラデシュのテロ事件。なぜ優秀な若者たちがテロ行為に及んでしまったのか?若者たちが抱えている不安や不満は一体なんなのか?彼らのために今私たちにできることはないか?そんな想いを抱きながらバングラデシュに戻りました。

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バングラデシュの大学などで講演

若者たちのリアルを知るために20以上の大学を訪ねました。出会った学生は1000人以上。その中にはテロ事件を起こした若者の出身大学もありましたが、絶望なんかありません。希望に溢れていました。

一例として、e-Educationの元生徒であり、大学院生となったシャフィという青年をご紹介します。

彼は高校生の時に父親を亡くし、学費を全てアルバイトを稼ぎながら大学に通っていましたが、ロヒンギャ難民支援の活動や地元の後輩たちに対する学習サポートなど様々な活動を一緒にしています。

この活動の様子は2018年1月に放送されたNHKのドキュメンタリー番組『明日世界が終わるとしても』でも紹介いただきました。現在NHKのWEBサイトでダイジェスト版をご覧いただくことができますので、良かったらぜひご覧ください。

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若者たちの力が テロではなく未来へ向かうように― | どーがレージ | NHKオンライン

支援される側から支援する側のリーダーへと成長していく過程を間近で見ながら、この国の若者たちの可能性を再確認でき、今まで以上に彼らの夢や挑戦を応援したくなりました。

「真っ暗だからこそ、見える光もある」

前職JICAで働いていた頃、国際協力の先輩たちから教わってきた言葉の意味がようやくわかって来ました。

そんなことを思っていた時、JICAの新しいプロジェクトに関わらないかという相談をいただきました。それが「B-JET(Bangladesh-Japan IT Engineers Training Program)」です。

バングラの若手ITエンジニアに、最高の教育を

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B-JETは、JICAの技術協力プロジェクトの一環として2017年11月より開始した、バングラデシュICT人材向けの日本就職をターゲットとしたトレーニングプログラムです。

日本のIT人材不足は深刻です。一方で、バングラデシュではIT人材は豊富にいるものの就業機会が不足しています。B-JETは、そのような日本とバングラデシュそれぞれが抱えるニーズを埋め合わせるべく発案されて始められました。

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B-JETWEBサイトより引用

「バングラデシュの若者たちと日本を一緒に盛り上げる」という目標に心から共感し、私はカリキュラムアドバイザーという立場で0からICTアカデミーの立ち上げに関わらせていただきました。バングラデシュの希望を日本に届けるため、これまで培ってきた経験や知識を全て活かしてカリキュラムを組み立てました。

ここから少し長くなりますが、私がこのプログラムのカリキュラムを0から作るにあたって非常にこだわったポイントを3つに絞ってご紹介します。

【こだわり1】失敗を乗り越える強さを

私はバングラデシュで8年近く教育支援に関わってきたのですが、この国で感じた大きな課題の一つが「失敗に弱い」ことです。大きな失敗をする経験が少なく、一度の失敗で崩れてしまう生徒が少なくありません。

これは学校の仕組みも深く関係があります。部活動がないこともあって誰かと競う機会が少なく、テストも間違った回答をすると減点対象になるため、彼らは若いうちから失敗をどうやったら避けられるのか肌で身につけてしまっています。

これを解決するために、B-JETでは失敗するポイントをあえて沢山作りました。

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日本語の授業も一人一人が会話に挑戦(失敗)できるようなクラス作りを

一例として、B-JETでは(当たり前に聞こえるかもしれませんが)時間厳守を徹底しています。無断欠席や遅刻は許さず、できなかった場合は特定の個人に対してではなく生徒全員に対して厳しく注意します。

「なぜ彼が遅刻することを誰も知らなかったのですか?」
「チーム全員が遅刻しないためにはどうしたらいいですか?」

一人の失敗をみんなで共有し、他人の失敗を自分の失敗として受け止め、一緒に解決策を考えられるようになったことで、少しずつ全員失敗に対する耐性がついきました。

授業の終盤では、多くの生徒が企業の面接に挑戦し、中には何度も不採択となった生徒もいましたが、「どうしてダメだったのかみんなで考えよう」と仲間たちと一緒に失敗を乗り越えようとする姿を見て、彼らだったら日本で活躍できると確信できました。

【こだわり2】家族のような絆を

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毎週開催している「チーム・レビュー・クラス」の様子

上のこだわりにも関係しますが、エンジニアのような専門職であっても、仕事は一人で完結せず、チームメンバーとの良い関係が、仕事をスムーズに前に進める鍵です。

もともとバングラデシュは家族想いの国であり、友人との距離も非常に近い国ではありますが、これが大学受験や職業訓練になると、周りがライバルに見えるためか、お互い支え合うようになりません。

これを解決したくて、私は毎週「チーム・レビュー・クラス」という全員参加型のディスカッションクラスを設けました。会議の進め方・議事の取り方・タイムマネジメントなどを教える目的もありましたが、一番の狙いはチームとしての団結力を増やすためでした。

このクラスでは毎回、生徒たちが司会進行やタイムキーパーなどを役割を分担し、議題も毎回生徒主体で決めています。

ある生徒が家族の葬式のために1週間近くクラスを離れてしまった時は「彼女のために、今私たちができることを考えよう」と議論しあい、彼女が授業で追いつけるようノートを取り、仲の良い生徒は毎日電話して少しずつキャッチアップする、など見ていて胸が熱くなりました。

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欠席者に対して、自発的に授業のフォローをおこなう生徒たち

授業の終盤、生徒たち主催で、私たち運営スタッフに対して感謝の気持ちを伝えるパーティが開かれたのですが、その中で「まだ企業から内定が出ていない生徒もいますが、既に内定している人たちがみんなで支え合い、全員で日本に行きたい。私たちはいつまでも家族です」と熱いスピーチをしてくれ、涙が出そうになりました。

家族のように支え合う彼らは、私にとっても家族のような存在であり、彼らと一緒の時間を過ごせて本当に楽しかったです。

【こだわり3】圧倒的な原体験を

そんな家族のような生徒のために、もっとできることはないだろうか?

そこで一つ思いついたのが、私の自慢の仲間や先生を紹介して、彼らの目線や志が一気に上がるような圧倒的な原体験を作ってあげることでした。

ただ、治安が落ち着かない中で「バングラデシュへ来てください!」と招待するのはやはり難しく、しばらく頭を悩ませていたのですが、シリコンバレーでエンジニアとして活躍されて来た友人上杉周作くんと恩師・米倉誠一郎先生がバングラデシュまで来てくれ、無償で特別講義を引き受けていただきました。お二人には本当に感謝しかありません。

お二人ともバングラデシュの若者たちの可能性も感じていただき、Facebookに投稿いただいた感想を見て、彼らが日本を一緒に盛り上げてくれることを確信しました。一部ここでも紹介させていただきます。

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シリコンバレーでエンジニアとして活躍されてきた上杉くん

(上杉くんのB-JET訪問感想)
ちょうどひと月前、国際協力機構(JICA)がダッカに職業訓練校を設立しました。ダッカのトップ校卒のIT技術者に日本語などを学んでもらい、人材が不足している日本の地方企業に仲介するというプログラムです。すでに宮崎県の企業で受け入れがはじまっています。

この職業訓練校で今回少しだけお話させてもらい、バングラデシュの若者の熱量を感じることができました。これから日本の地方を優秀なバングラデシュ人が盛り上げてくれる予感がします。

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一橋大学・名誉教授であり、e-Educationの理事でもある米倉先生

(米倉先生のB-JET訪問感想)
BJETプログラムは三輪開人くんがJICAとともに創り上げたバングラデシュのIT技術者に対する研修プログラム。日本語と日本のビジネスマナーをしっかり教えて、日本企業に送り込むという研修制度です。キラキラした目を持つ彼らが、外国人をそれほど優遇することもない日本を選んでくれたことは本当に嬉しい。外国人技術者の問題は彼らにではなく、日本側が彼らを生かしきることができるかなのです。
日本は彼らのような人材をもっともっと受け入れて、大事な戦力にしなければならないのです。

上杉くん、米倉先生、素晴らしい特別講義と温かいコメント、本当に有難うございました。

B-JETの成果

何もないところから始まったB-JETは、今では定員の100倍以上の応募がある、バングラデシュ最高峰の教育プログラムになりました。

また、B-JET卒業生の多くは日本にあるIT企業、或いはバングラデシュにある日系IT企業に正社員(技能実習生等とは異なり高度IT人材として就労ビザを取得)として採用されています。

B-JETのWEBサイトでは、これまでの応募者数や採用実績が掲載されておりますので、ぜひご確認ください。

第1期生(トレーニング期間2017/11~2018/1)
応募者数1,825名から20名を選抜し、全員修了。
就職先 日本17名(宮崎県、東京都、北海道)、ダッカ2名(1名はダッカにてインターン中)

第2期生(トレーニング期間2018/3~2018/5)
応募者数4,703名から40名を選抜し、38名修了。
就職先 日本25名(東京都、宮崎県、愛知県、高知県、大阪府)、ダッカ4名(9名は就職活動中)
※詳細はB-JETのWEBサイトをご参照ください。

新しい挑戦。B-JETのその先へ

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B-JETのカリキュラムがいったん完成し、JICAのカリキュラムアドバイザーとしての任期を終えた今、私は新しい挑戦を開始しました。それが「バングラデシュ若手IT人財向けグローバルリーダー育成事業」であり、B-JETの卒業生のうち、未就職者7名に対して追加のトレーニングを提供しています。

卒業生たちへのヒアリングと、B-JET生を採用いただいた(&採用いただけなかった)日系企業の方々へのヒアリングを通じて、採用に至るまでの3つの壁を知ることができました。

  1. エンジニアとしての経験不足
  2. 日本語でのコミュニケーション能力
  3. バングラデシュという国に対する抵抗感

これらの課題を解決するために、私たちは今新しく3つのこだわりを持って特別な教育プログラムを提供しています。

【新しいこだわり1】実践的なコーディングトレーニングを

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現在、就職先の決まっていない生徒の大きな課題の一つがエンジニアとしての経験不足です。未就職者7人のうち4人が昨年大学を卒業したばかりで、就労経験がありません。

そこで、私たちe-EducationBacBon Limitedと業務提携することで、彼らに対して実践的なコーディングトレーニングの機会を提供しています。

BacBon Limitedは、e-Education創業者の一人であるバングラデシュのパートナー・マヒンが2015年に設立した会社であり、映像教材開発の経験や日本とのネットワークを活かして、WEBサービスやモバイルアプリのオフショア開発チームを立ち上げ、これまで国内外の企業数十社からの受託開発実績があります。

そこで現在受託している開発案件のうち、生徒たちの得意とするプログラミング言語をベースにいくつかのチームを作り、経験豊富なエンジニアと一緒に開発経験を積んでいます。

一例として、オーストラリアのハンドメイド家具ECサイト『Nakshi』は、一人の生徒が中心となって開発を進めました。LaravelというPHPのフレームワークを使ってサイトを作り、Stripeという決済APIで支払い機能を実装しています。

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生徒が中心となって作成した『Nakshi』のWEBサイト

このような経験を積み重ねることで、エンジニアとしての経験不足を補うと同時に、自分が作り上げたサービスが社会(顧客)の課題解決に繋がる成功体験に繋がり、彼らがリーダーへと成長していくと信じています。

【新しいこだわり2】アウトプットを中心とした日本語教育を

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自主制作した日本語のYoutube動画についてプレゼンする生徒たち

エンジニアとしての経験不足と同じくらい大きな課題が、(特に面接時における)日本語でのコミュニケーション能力不足です。

私たちに置き換えてみると分かりやすいです。例えば、採用面接が英語であるとして、自分の志望動機や長所を上手く伝えられますでしょうか?ましてや、人と話すことが苦手であった場合、そのハードルが更に高くなることは容易に想像できるでしょう。

そんな課題を解消するために、アウトプットを中心とした日本語教育カリキュラムを鵜澤威夫先生と一緒に作り上げました。

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アウトプット中心の日本語教育を進める鵜澤先生

鵜澤先生は以前青年海外協力隊として、バングラデシュで日本語教育をされていた方であり、前職JICA職員としてバングラデシュに駐在していた時にとても感銘を受けた方でした。

生徒たちの自発性や創造性を尊重し、アウトプット中心の日本語教育を実践されていた心から尊敬する先生であり、今回新しい教育プログラムの立ち上げに協力いただきました。

バングラデシュの有名な人について発表する生徒たち

生徒たちと一緒にYoutubeチャンネルを立ち上げて日本語で発信する機会を作り、Facebookグループで動画&音声ベースの課題を出すなど、ユニークな方法で日本語を学ぶ機会を提供し、生徒たちの日本語コミュニケーション能力はどんどん磨かれています。

【新しいこだわり3】日本とバングラデシュを繋げる越境教育を

先ほど紹介したYoutubeチャンネルには現在15本程度の動画がアップロードされており、良かったらぜひこちらの動画をご覧ください。

ダッカ天気予報 第6回(2018年10月17日) DHAKA WEATHER #06 – YouTube

これはバングラデシュの天気を紹介している動画になりますが、こだわっているのは「日本の人たちに、バングラデシュを身近に感じてもらう」ことです。

日本語の授業では、日本について学ぶだけではなく、自分の国(バングラデシュ)について考える、という裏目標を設定しており、日本との違いや共通点を探しながら、バングラデシュの魅力を一緒に探しています。

「バングラデシュという国への抵抗感をどうやったら少なくできるのか?」

これは私もテロ事件以降ずっと悩んできた課題でしたが、鵜澤先生と生徒たちがバングラデシュの魅力を動画にまとめ、それをご覧いただいた日本の方々の温かいコメントを見るたびに、少しだけ日本とバングラデシュの距離が縮まったような気持ちになります。

天気予報動画の作りかた。生徒たちが楽しく取り組んでいる様子をご覧ください。

バングラデシュという国のイメージが湧かないという方は、ぜひともYoutubeチャンネルをご覧ください。そして少しでもバングラデシュのイメージが明るくなったら本当に嬉しいです。

最後に(ご提案)

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今の生徒7人は、倍率100倍という選考を勝ち抜き3ヶ月の厳しい授業を乗り越えたB-JETの卒業生であり、更に追加トレーニング2ヶ月間を通じて大きく成長した自慢の生徒たちです。失敗から多くを学び、チームのことを家族のように大切にする彼らは、きっと日本で活躍してくれると信じています。

もしバングラデシュのITエンジニアを採用したい、という企業の方がいらっしゃいましたらぜひ以下のフォームからぜひご連絡ください。彼らと一緒に会社を、そして日本を盛り上げたいという熱い想いをもった方々に自慢の生徒たちをご紹介できることを楽しみにしています!

フォームから連絡する »

また、直接生徒たちを紹介する機会をぜひ作りたく、11月26日〜12月8日の約2週間、バングラデシュまでお越しいただける方に対して、生徒たちを紹介(マッチング&面接)する機会を提供します。

また直接バングラデシュへ渡航することが難しくても、生徒たちのCV(履歴書)を共有し、オンラインで面接するサポートを無償で提供しますので、少しでもご関心のある方は以下のフォームからぜひご連絡ください。

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基本的な採用までの流れ

フォームからご登録いただいた企業様には、生徒の履歴書や教育プログラムの詳細をご案内いたします。

基本的な採用までの流れは以下の通りで、ご不明な点や質問がございましたら登録フォームの「質問」欄よりお問い合わせください。

【1】求人票(英語版)の提示
会社情報・求めるスキル等を記した求人票をご提出ください(フォーマットはメールでお送りいたします) 頂いた情報・ご要望に基づき、生徒の履歴書をお送りします。

【2】書類選考
履歴書を元に書類選考いただき、次の選考ステップに進めたい候補者をお知らせ下さい。

【3】テスト、面接の実施
技術テストや面接など、独自の方法で選考をお進め下さい。
※11月26日〜12月8日の約2週間限定で、バングラデシュ・ダッカで直接面接する機会もお作りいたします。
※Skype等を通じたオンライン面接も可能であり、書類選考を終えた企業様に順次ご案内いたします。

【4】 内定通知、オファー面談
要件を満たす候補者へ内定通知を連絡いただき、双方合意の上で雇用契約を締結いただきます。

【5】ビザ発行、入社
採用決定後は、採用企業と内定者間でビザ取得手続きを進めていただきます。入社前のフォローアップ等は、各社様のご判断で実施いただいています。

以上、少しでも関心のある企業様はぜひ以下のフォームからお問い合わせください。

「バングラデシュの若きITエンジニアと一緒に、日本を盛り上げたい」

この想いに共感いただける方々からのご連絡、心からお待ちしております!

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途上国の教育課題を若者の力で解決する

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