建築・街づくり | トジョウエンジン https://eedu.jp/blog 途上国のイメージを豊かにするノンストップ・デイリーマガジン Thu, 22 Oct 2015 02:19:45 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.6.15 バリ島のバンブーハウスが美しすぎる!インドネシアの「Sharma Springs」をご紹介! https://eedu.jp/blog/2015/10/22/bali-bamboo-sharma-springs/ https://eedu.jp/blog/2015/10/22/bali-bamboo-sharma-springs/#respond Thu, 22 Oct 2015 02:19:12 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=39510 最近注目度が高まっている、竹(バンブー)で出来たエコな建築物。 トジョウエンジンでも過去に様々なバンブーで作られた建築物をご紹介してきました。 今回は、バリ島にある美しすぎるバンブーハウス「Sharma Springs」 […]

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最近注目度が高まっている、竹(バンブー)で出来たエコな建築物。

トジョウエンジンでも過去に様々なバンブーで作られた建築物をご紹介してきました。

今回は、バリ島にある美しすぎるバンブーハウス「Sharma Springs」を写真とともにご紹介します!

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「Sharma Springs」は6階建で、ほとんど全て竹でできています。

リビング

リビング2

こちらはリビング。

4階のリビングからは谷間が一望できるそうです。

ダイニング

そしてこちらがダイニング。こんなところでご飯が食べれるなんて夢見たいですよね。

キッチン

そしてキッチン。料理が楽しくなること間違いなしです。

ベッド

天蓋がついたベッドはまるでリゾートホテルのよう。

ベット脇

ベット脇にある本棚のカーブが素敵です。

夜1

また夜もかなり幻想的!

夜

こちらは、家の入り口。橋を渡って入るそうです。

夜2

素敵なバンブーハウス、いかがでしたか?

できることなら、ぜひ住んでみたいですよね。

今後も注目のバンブーハウス。ぜひ注目していきましょう!

トジョウエンジンでは過去にも様々なバンブーハウスをご紹介しています。

気になった方はぜひご覧ください!

[Pictures from IBUKU]

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一夜城ではなく十九夜楼!中国で57階建ての高層ビルを19日間で完成させるまでの映像がYoutubeで公開 https://eedu.jp/blog/2015/03/19/how_to_build_57floor_building_by_19_days/ https://eedu.jp/blog/2015/03/19/how_to_build_57floor_building_by_19_days/#respond Thu, 19 Mar 2015 10:45:42 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=37651 びっくりされた方も多いことでしょう。 中国の湖南省で57階建ての高層ビルを0からたった19日間で作り上げたというニュースが話題になりました。 本当かなと思って調べたところ、建設工程の動画がYouTubeにアップされていた […]

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How to build 57floor building by 19 days

びっくりされた方も多いことでしょう。

中国の湖南省で57階建ての高層ビルを0からたった19日間で作り上げたというニュースが話題になりました。

本当かなと思って調べたところ、建設工程の動画がYouTubeにアップされていたのでご紹介します。

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あっという間の240秒

動画の時間は4分間。

この4分間の映像では、更地だった土地に高層ビルが作られていく様子が紹介されています。

24時間休むことなく建物がどんどん空へ伸びていく姿は圧巻です。ぜひ動画をご覧ください!

延时拍摄记录中国速度 57层高楼19天建成 – YouTube

お時間がないという方のために一部画像(スクリーンショット)でもお伝えします。

Build01

このようにほぼ0の状態から動画は始まります

Build02

夜も休まず続く作業

Build03

瞬きをすると階が増えています

Build04

左下の数字に着目を

Build05

ここまで約1週間(=168時間)なんです

続きの気になる方は、ぜひ動画をご覧ください!

[延时拍摄记录中国速度 57层高楼19天建成 – YouTube]

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天体観測に最適!1年中快適に過ごせる南アフリカのパッシブハウス https://eedu.jp/blog/2014/11/13/passive-house-in-south-africa/ https://eedu.jp/blog/2014/11/13/passive-house-in-south-africa/#respond Thu, 13 Nov 2014 03:04:08 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=35487 最近、日に日に寒さが増し、冬らしくなってきました。 冬と言ったら、そう、天体観測の季節ですね!明かりが少ないところに行き、見上げれば空いっぱいの美しい星を見ることができます。 ですが、真夜中に外に出て天体観測をするのは寒 […]

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最近、日に日に寒さが増し、冬らしくなってきました。

冬と言ったら、そう、天体観測の季節ですね!明かりが少ないところに行き、見上げれば空いっぱいの美しい星を見ることができます。

ですが、真夜中に外に出て天体観測をするのは寒さとの勝負。みなさんの中にも、もっと快適にきれいな星が見たいと思ったことのある人はいるのではないでしょうか?

今回はそんな天体観測をする人のために作られた南アフリカのパッシブハウスをご紹介!

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パッシブハウスとは

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今回ご紹介する南アフリカのパッシブハウスですがそもそもパッシブハウスとはどのようなものなのか簡単にご説明します。

パッシブハウスは、-20℃というとても寒い地域でも暖房がない状態で過ごせるほど省エネ性、断熱性、気密性に優れた建築であり、ドイツのパッシブハウス研究所の認定が必要です。

この建築の省エネ性の審査基準は世界各国の基準の中で最も厳しいと言われており、建設のためにはとても高度な技術力が必要となります。

南アフリカで満点の星空を!

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このパッシブハウスはケープタウンから4時間ほど離れた位置にあるスワートバーグという山に囲まれた場所にあり、ロンドンに拠点を置く天文学者の別荘として作られました。

このパッシブハウスは夏と冬の大きな気温の年較差もものともせず、一年中快適な温度で過ごすことができます。天体観測用のテラスもあり、星を見るための好条件はばっちり整っています。

内装もおしゃれなので優雅な休暇を楽しむひとつの選択肢になるのではないでしょうか。

今後はこのような建物が増え、海外で天体観測をしようと思っている人同士でシェアできる空間となっていけばさらにおもしろくなっていきそうですね!

[inhabitat]

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アメリカで今話題!新たなコミュニティのカタチ「Tiny House Village」の可能性とは? https://eedu.jp/blog/2014/10/09/tinyhousevillage/ https://eedu.jp/blog/2014/10/09/tinyhousevillage/#respond Wed, 08 Oct 2014 23:00:37 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=34420 シンプルな暮らしに興味はありませんか? 今、アメリカを中心に盛り上がりを見せる「Tiny House Village」というムーブメント。新しい暮らしのカタチに世界中の人々が注目しています。 途上国にも広がっていく可能性 […]

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シンプルな暮らしに興味はありませんか?

今、アメリカを中心に盛り上がりを見せる「Tiny House Village」というムーブメント。新しい暮らしのカタチに世界中の人々が注目しています。

途上国にも広がっていく可能性を秘めた新しいコミュニティについて、ぜひ紹介させてください!

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「Tiny House(タイニー・ハウス:小さな家)」とは?

環境問題や金融難、都市の家賃の高騰など、気づけば日々の生活にはいろいろな問題がつきまとっていますよね。その中で「もっとシンプルな生活を送りたい」と考え、小さな家でのコンパクトな暮らしを選択する人が増え始めました。

それが「Tiny House(小さな家)」というムーブメントです。

環境にも人にもやさしい小さな家での暮らし。低コストでありながら、機能やデザインを自由に設計できるところも人気のひとつのようです。

小さな家で、ホームレスを救え!

現在アメリカの諸地域では、この「Tiny House」を用いたホームレスの支援を始めています。

これまでホームレスの人々の多くは、彼らの自治区となる「テント・シティー」を形成して生活して来ました。しかし、その安全性や持続性は必ずしも保証されていません。

そこで、彼らのための安全で自営可能なコミュニティとして、「Tiny House Village」が誕生したのです。


これらの各コミュニティは約30の小さな家から成り、管理室・共同キッチン・バストイレ・交流スペースなどが設けられています。また、入居者たちは限られた物資を効果的に共有・再利用します。

いくつものテント・シティーを研究してきた都市プランナー且つ小さな家の建築家のAndrew Heben氏によると、このモデルによりアメリカのホームレス問題は解消できると言います。

途上国の未来を変える新しいコミュニティのカタチ!

ホームレス問題の解消と並んでもう一つ、このコミュニティ・モデルが注目をあびている理由があります。それは、世界各国の人たちの生活のモデルのとなり得ることです。

低コストで住居を構え、近隣の人たちと共に暮らしていくことは、世界中の人たちが注目する大きなトピックであり、特にコミュニティの繋がりが深い途上国の人たちにとって、ピッタリの生活スタイルと言えるのではないでしょうか?

今アメリカを中心に話題になっている新しいコミュニティのカタチ。この流れが南米やアフリカなど、世界中に広まっていくことは時間の問題かもしれませんね。

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モンスーン気候に対応したインドのオープンハウス!自然との協調を意識した新しい家のカタチとは? https://eedu.jp/blog/2014/10/05/india-openhouse/ https://eedu.jp/blog/2014/10/05/india-openhouse/#respond Sun, 05 Oct 2014 01:04:08 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=34094 インドのオープンハウスを手がけるabraham john architects は、プライバシーとオープンさを合わせるコンセプトの家を設計しました。 非常に開放的な設計は、ストレスを軽減させることでしょう。 SPONSE […]

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インドのオープンハウスを手がけるabraham john architects は、プライバシーとオープンさを合わせるコンセプトの家を設計しました。

非常に開放的な設計は、ストレスを軽減させることでしょう。

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大雨に堪えうる設計建築

モンスーンによる大雨に耐えられるよう設計された設計は、屋内と屋外の境目が少なくなっており、テラスやガーデンが屋内と一体となっております。そのため、非常に開放的になっており、従来の家で感じられた窮屈さが軽減されているそうです。

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開放的なリビングルーム

自然と調和するデザインにもなっており、リビングルームの壁などにはあえて荒めの質感の材料が使用されます。

天井は高く、非常に開放的なインド発の建築スタイル。現在のところ大邸宅のみの設計しかしていないようですが、これから普通の家の設計にも応用されていくでしょう。これからの動きに目が離せません。

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プールと室内が一体と感じる設計

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庭と家に垣根がない開放的な空間

[Designboom]

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大気汚染緩和へ!マニラに10万台の電気三輪タクシーが走る日も近い https://eedu.jp/blog/2014/08/03/manila-is-building-out-a-100000-strong-network-of-electric-trikes/ https://eedu.jp/blog/2014/08/03/manila-is-building-out-a-100000-strong-network-of-electric-trikes/#respond Sun, 03 Aug 2014 03:43:23 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=32369 フィリピン政府がアジア開発銀行との共同により街中に電気三輪タクシーを導入するプロジェクトを進めているのをご存知だったでしょうか? 実現すれば2016年には10万台の電気三輪タクシーが路上を走る予定です。 SPONSERD […]

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フィリピン政府がアジア開発銀行との共同により街中に電気三輪タクシーを導入するプロジェクトを進めているのをご存知だったでしょうか?

実現すれば2016年には10万台の電気三輪タクシーが路上を走る予定です。

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大気汚染の緩和とオペレーションコストの削減が狙い

電気自動車(EV)はまだまだ私たちの生活になじみのないもの。テスラ―や日産のリーフなどのEVはあるものの、まだまだ庶民には手の届きづらいのが現実。そんな高価になりがちなEVも、街中の短い移動のためならばある程度の経済的な合理性を持って導入することができるかもしれない、という点に目を付けたのが今回のフィリピン政府のプロジェクト。

アジア開発銀行との共同で進められているこのプロジェクトは、2016年までに10万台の電気三輪タクシーを導入することが目標。これにより大気汚染を抑えるとともに、タクシードライバーのオペレーションコストを下げることが狙いです。

アジア開発銀行によれば、もし10万台の電気三輪タクシーが導入された場合1年間で約26万トンのCO2が削減され、また100キロ当たり30ペソから50ペソ(日本円で600円から800円ほど)三輪タクシーを運転するコストが下がることになるそうです。

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大気汚染は緩和されない?

ただしプランに対しては批判の声があるの事実。

Next City の批評家Aurora Almendralさんは補助金はマーケットを捻じ曲げるだけで、そこから得られる利益はほとんどないだろうと話しています。また、ほかにも電気三輪タクシーを走らせるには石油発電に頼るしかないため、結局CO2の排出量は大して変わらないだろうという意見も。

それでもやはり、大気汚染を緩和するには一番CO2は多く排出している自動車の問題を解決するのが最も近道のようにも見えます。果たしてフィリピン政府のプロジェクトは吉と出るか凶と出るのか、注目していきたいですね。

[Fast Company/ アジア開発銀行]

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看板が家に変わる?ホームレスに無料で住む場所を提供する「Project Gregory」 https://eedu.jp/blog/2014/07/13/project-gregory-free-housing-for-the-homeless/ https://eedu.jp/blog/2014/07/13/project-gregory-free-housing-for-the-homeless/#respond Sat, 12 Jul 2014 23:00:01 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=31818 みなさんは普段どれほど自分に帰る場所があることのありがたさを意識しますか? 家があるということは私たちの生活にとって当たり前すぎて、逆に家がないというのを想像することの方が難しいのかもしれません。 世界中でまだまだ大きな […]

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みなさんは普段どれほど自分に帰る場所があることのありがたさを意識しますか?

家があるということは私たちの生活にとって当たり前すぎて、逆に家がないというのを想像することの方が難しいのかもしれません。

世界中でまだまだ大きな社会問題のひとつであるホームレス。この問題を解決するためにスロバキアのデザインファームDesign Developが考え出した新しい家は、ビルボードでした。

広告収入でホームレスに無料で家を貸し出す

ホームレスは一筋縄ではいかない難しい問題のひとつ。

今回ご紹介するProject Gregoryは、道路わきに設置された看板(ビルボード)と家を合体させることによって、今まで見過ごされていたスペースを住居として活用するとともに、広告収入によってホームレスへ無料で貸し出そうというプロジェクトです。

計画ではすでにあるビルボードの面はそのままに、階段など生活に必要なものを追加。居住スペースは長方形になる予定です。居住スペースは玄関、キッチン、小さなデスクそしてストレージ付きのベッドのある部屋と、洗面台、トイレ、シャワーが付いたバスルームの2室に分けられるそうです。

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デザインはすべてオープンソース

Project Gregoryはスロバキアの街、バンスカー・ビストリツァでの実施を想定してデザインされています。ただデザイナーによると十分な調査を事前に行えば、他の地域でもこのビルボードハウスを設置できるかもしれないとのこと。

プロジェクトのウェブサイトによると、Project Gregoryは非営利のプラットフォームで、アイデアはどこでも無料で活用することが可能だそうです。「オープンソース」としてデザインされているため、建築家やデザイナー、アーティストまでだれでもこのデザインに手を加えることができます。

ビルボードというこれまで家とは全く関係のなかったスペースに注目した点はイノベーティブだと言えそうです。みなさんの周りにも、これまで見逃されていたスペースはありませんか?

[inhabitat]

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所要時間はたった2分! だれでも簡単に組み立てられるイノベーティブな災害時用シェルター「Compact Shelter」 https://eedu.jp/blog/2014/07/12/compact-shelter-alastair-pryor/ https://eedu.jp/blog/2014/07/12/compact-shelter-alastair-pryor/#respond Fri, 11 Jul 2014 23:00:07 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=31772 災害時、どのように人が眠るための場所を確保するかというのは大きな課題の一つ。トジョウエンジンでもこれまで何度かシェルターについて取り上げてきました。今回は、なんと2分で組み立てができてしまう「Compact Shelte […]

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災害時、どのように人が眠るための場所を確保するかというのは大きな課題の一つ。トジョウエンジンでもこれまで何度かシェルターについて取り上げてきました。今回は、なんと2分で組み立てができてしまう「Compact Shelter」をご紹介します。

だれでも2分以内に組み立てることが可能

多くの災害時用シェルターは組み立てるのに時間や特別な技術が必要なものか、もしくは輸送時の負担を覚悟の上ですでに組み立ててあるものかというジレンマに悩まされていました。

そんなジレンマを解決するために立ち上がったのが、オーストラリア出身の若き社会起業家、24歳のAlastair Pryorさん。

Pryorさんが開発したCompact Shelterは一枚のプラスチックのシートから、いくつかの手順を経るだけで防水加工されたシェルターが出来上がるというもの。

シェルターには大人二人、子供二人の四人家族が寝起きすることができます。Pryorさん曰く「だれでも2分以内にシェルターを立ち上げることができる」そうです。

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660セットを1つのコンテナで輸送

折りたたまれたシェルターは厚さ約7センチ、重さにして約16キロほどなので人の手で運ぶのもそれほど難しくありません。一般的に使用されている40フィートコンテナ1つで660セットものシェルターを輸送することができます。

シェルターの見た目は比較的シンプルなものの、この形にたどりつくまでの道のりは決して簡単ではなかったそうです。Pryorさんはこのように話しています。

プラスチック自体が持つ厚みが、シェルターをポップアップ式にデザインすることをより一層難しくしていました。私たちは今の形にたどりつくまで、いくつものサンプルを作成しなければなりませんでした。

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シェルターは今年中に販売開始予定

Compact Shelterの特徴はポップアップ式だけではありません。紫外線に対して強いポリプロピレンを使用することで耐久性に優れ、もし壊れてもまた新しいシェルターへとリサイクルすることができます。

また、水や風にも強く、寒い日には室内を暖かく保ち、暑い日には換気窓を使って室内の温度を下げることもできるよう設計されています。

それぞれのシェルターはつなげることができるようになっていて、単純に部屋を大きくしたいときや、キッチン、トイレのスペースをプラスしたいときにも使用することができます。解体や再び移動させるのも簡単で、ホームレスシェルターとしての活用も期待。

Compact Shelterは今年中に販売を開始する予定。このシェルターなら災害時だけではなく、難民キャンプの住居としても需要があるかもしれませんね。

[Fast Company]

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ここがカンボジア…? タマホームが手掛ける洗練された空間「The D22」に行ってきた! https://eedu.jp/blog/2014/07/03/cambodia-tamahome-d22/ https://eedu.jp/blog/2014/07/03/cambodia-tamahome-d22/#respond Wed, 02 Jul 2014 23:00:53 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=31119 近年、海外企業の進出がますます増えているカンボジアの首都プノンペン。 日本の住宅会社タマホームが高級サービスアパートメント「TAMASA」に続き、レストラン・バー&ホテル「The D22&The H22」がオープンしまし […]

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近年、海外企業の進出がますます増えているカンボジアの首都プノンペン。

日本の住宅会社タマホームが高級サービスアパートメント「TAMASA」に続き、レストラン・バー&ホテル「The D22&The H22」がオープンしました。さっそくお洒落すぎると話題です。

レストランやホテル巡りが趣味の私にとっては見逃せません。早速行ってきましたのでご紹介します!

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プノンペンタワーの最上階に異空間

中心地に立地するプノンペンタワーの最上階の22階にレストラン&バー、そしてその奥にホテルがあります。

まずエレベーターを降りると広がるダイニングスペース。

ホテルに併設なので6:30〜21:00ラストオーダーと、いつでも優雅な時間を過ごすことができます。

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ランチはなんと5ドル〜

「この居心地の良い空間。きっと高いだろうな…」と誰もが感じるはず。

しかし、ボリューミーなサラダランチはなんとたったの5ドル。写真はスープランチで、こちらは6ドル。ちなみにランチコースは全3コースです。

また、食後のコーヒーかジュースがセットで付きます。ランチタイムにはスーツを着たビジネスマンの利用が多く、非常に洗練された空間となっています。

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ワインの種類も豊富!

日が沈むと雰囲気も変わり、遊び心溢れる空間になります。ビストロ料理と一緒に楽しみたいですね。

赤白10種類以上、もちろんシャンパンも、その他アペリティフもあります。

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そしてこちらはバー。

この大きなソファー、そして夜には少し暗めの照明、落ち着く音楽が贅沢な空間を演出してくれます。

早い時間に閉まるお店が多いなかで、このお洒落な空間で24:00のラストオーダーまで過ごすことができます。

カンボジアにいることを忘れさせられる、話題の空間です!

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カリフォルニア発のプレハブスクール「Building Trust」のユニークな建築方法とは? https://eedu.jp/blog/2014/06/03/prefab-school/ https://eedu.jp/blog/2014/06/03/prefab-school/#respond Mon, 02 Jun 2014 23:00:39 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=30231 トジョウエンジンでは、途上国の用途に合わせた学校の建築方法などを数々紹介してきました。例えば、マレーシア出身の建築家がデザインした竹の学校やイギリス人がデザインした雨水を貯水できる学校などです。 今回の記事では、カリフォ […]

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トジョウエンジンでは、途上国の用途に合わせた学校の建築方法などを数々紹介してきました。例えば、マレーシア出身の建築家がデザインした竹の学校イギリス人がデザインした雨水を貯水できる学校などです。

今回の記事では、カリフォルニアの建築家がデザインしたプレハブスクールを紹介したいと思います。

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環境に優しいデザイン

このプレハブスクールは、環境に優しい素材や鉄など用いて建築され、子どもたちの学習環境にも合わせた作りが特徴です。

洪水などをさけるために高床式の設計になっており、雨水などを防ぐために竹や防水性の素材を使用。自然の光を用いて勉強できるように、光を差し込むデザインになっています。

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デザインは無償公開

竹のドアはスライド式になっているのは、限られたスペースを有効活用するため。

このユニークな建築方法のデザインは、Web上で無償公開されており、現在活用されているミャンマー、タイ以外にも広がってほしい建築デザインです。

[PSFK]

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