IT・メディア | トジョウエンジン https://eedu.jp/blog 途上国のイメージを豊かにするノンストップ・デイリーマガジン Sun, 30 Aug 2015 02:19:47 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.6.15 【本日8/30締め切り】SmartNews(スマートニュース)の新しい挑戦!NPO支援プログラム「ATLAS Program」 https://eedu.jp/blog/2015/08/30/smartnews-atlas-project-event/ https://eedu.jp/blog/2015/08/30/smartnews-atlas-project-event/#respond Sun, 30 Aug 2015 02:19:47 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=39230 皆さんは「SmartNews」をご存知ですか? かなりの多くの方が、ニュースアプリとして活用していると思います。 そんな「SmartNews」が、NPO向けにあるプログラムを用意しました! 今回はインターン越村が、事前説 […]

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皆さんは「SmartNews」をご存知ですか?

かなりの多くの方が、ニュースアプリとして活用していると思います。

そんな「SmartNews」が、NPO向けにあるプログラムを用意しました!

今回はインターン越村が、事前説明会に参加してきたので、SmartNews ATLAS Programについて詳しくご紹介します!

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No.1ニュースアプリ!

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(写真:SmartNews公式Facebook

まずは、「SmartNews(スマートニュース)」についてご紹介します。

スマニューは、芸能ニュースから経済ニュースまで多彩なジャンルのニュースを網羅しているニュースアプリです。

特徴としては、圏外でもサクサク読める、Smartモードを搭載していて、通勤時間の電車内のような電波の悪いところでも快適に読むことができます。

月間アクティブユーザー数が507万超で国内No.1のシェア(2015年6月時点)を誇っていたり、米国ニュースアプリとしてもNo.1(2015年5月時点)をとしてランクインしたりしています。

国内だけではなく、米国でも人気のSmartNewsすごいですよね!

他にもGooglePlayの2014年ベストアプリに選ばれたり、2014年第20回記念AMDアワードの年間コンテンツ賞「優秀賞」・「AMD理事長賞」を受賞したりと多方面で高い評価を獲得しています。

そんな大人気のSmartNewsは、今回から「ATLAS Program」というNPO支援プログラムを開始することとなりました。

ATLAS Projectの内容

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(写真:SmartNews ATLAS Program

ATLAS Projectとは、SmartNews上でのネイティブ広告運用を軸にした6ヶ月間のNPO支援プログラム。

プロジェクト名となっている「ATLAS」とは、ギリシャ神話に出てくる神の1人で地球を持ち上げている姿で有名です。

その地球を持って支えている姿と、NPOを重ねて「社会の縁の下の力持ちになってほしい」という気持ちを込めてこの名前にしたそう。

具体的には、3つのことを行います。

  • 100万円分の広告出稿を経験する
  • SmartNewsユーザーに対して、いま伝えたいメッセージ、してもらいたいアクションを考え抜いて、広告を出稿。(広告枠は無償!)

  • ランディングページについて考え抜く
  • 広告をクリックしたユーザーに何を伝えるか。活動の紹介、寄付の募集、それぞれの目的に合った最適なランディングページを作成。

  • リアルな場を通じて学び合う
  • 東京のSmartNewsオフィスで計3回のMeetupを開催。選ばれた10の団体とともに、学び、議論をし、成果発表を行う。

なんだかワクワクしますよね!多くの人が見ているSmartNewsでNPO団体ができることの可能性は無限大です。

実は、このプログラムに先駆けて、3つのNPOと試験的な広告キャンペーンを実施していたそう。

事例「フローレンス」

例えば、最近ドラマで話題となっている「フローレンス」

フローレンスでは、ゴールを寄付会員を集めることとして、ホームページ内の寄付会員募集ページをモバイル対応にするとともに、会員登録までのスムーズな導線を設計しました。

結果、なんとSmartNews経由から生涯価値換算で90万円以上となる多数の新規会員を獲得することができたそう。

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(写真:SmartNews ATLAS Program

すごいですよね!まだ他にも難民支援協会 x READYFORや、TABLE FOR TWO x nanapiなどの豪華なコラボ広告キャンペーンも行っていたそうです。

頼りになる助っ人たち

また、このプログラムの理念に共感した各分野のプロフェッショナルが、参加団体のLP制作を全力でサポートしてくれるそう!

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(写真:SmartNews ATLAS Program

gooddo,greenz,nanapi,peatix,Readyforなどといった、かなり有力な団体がサポートしてくれるなんて、心強いですよね。

最後に

もっと詳しく知りたいという方は、ぜひSmartNews ATLAS Programを確認してみてください。

申し込みは2015年8月30日(日)23:59まで!

NPOの皆さん、ぜひチェックしてみましょう!

SmartNews ATLAS Programに申し込む »

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ユニセフとLINEのコラボスタンプ登場!「LINE x UNICEF スペシャルエディションスタンプ」ご紹介 https://eedu.jp/blog/2015/07/09/unicef_line/ https://eedu.jp/blog/2015/07/09/unicef_line/#respond Thu, 09 Jul 2015 10:26:23 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=38768 今年の2月に『ユニセフとLINEがコラボ!ドネーションスタンプ配信&フリーコインで3億6千万円の資金調達を目指す』というニュースをご紹介しましたが、遂にユニセフのLINEコラボスタンプが登場しました。 今回はそんなユニセ […]

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今年の2月に『ユニセフとLINEがコラボ!ドネーションスタンプ配信&フリーコインで3億6千万円の資金調達を目指す』というニュースをご紹介しましたが、遂にユニセフのLINEコラボスタンプが登場しました。

今回はそんなユニセフのユニークな取組みをご紹介します!

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無料のスタンプでユニセフを応援しよう!

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ユニセフのプレスリリースによると7月7日より「LINE x UNICEF スペシャルエディションスタンプ」の配信を開始したとのこと。

このコラボ企画は、グローバルパートナーシップの一環として実施されるもので、ユニセフのLINE公式アカウントが開設されている日本を含む世界十数カ国にて実施されます。

グローバルパートナーシップとは、ユニセフの活動資金を効果的に集めることを目的としていて、日本含めたアジアや欧米の12の国・地域を対象に、ユニセフ本部が主導して展開する戦略的なパートナーシップ。

今後もスタンプだけではなく様々な企画が行われるそうです。今から楽しみですね!

今回配信の「LINE x UNICEF スペシャルエディションスタンプ」は、人気キャラクターであるブラウンやコニーらが、ユニセフのロゴ入りTシャツを身に着けたデザインなど全8種類。

しかも、なんとこのスタンプは無料です!入手方法はいたって簡単。スタンプショップでユニセフのLINE公式アカウントと友だちになるだけです。

ぜひ皆さん、ダウンロードして、ユニセフの活動を応援してみてくださいね!

[ユニセフプレスリリース]

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Instagramで社会貢献を!カメラマンと非営利団体をつなぐプロボノ支援サービス「Gramming for Good」 https://eedu.jp/blog/2015/06/11/gramming_for_good/ https://eedu.jp/blog/2015/06/11/gramming_for_good/#respond Thu, 11 Jun 2015 03:55:23 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=38628 写真には、力があります。 見えにくい問題を誰かに伝えたり、その問題が解決されて喜ぶ顔を多くの人に発信することもできます。 今回ご紹介するのは、そんな写真の力に注目し、カメラマンと非営利団体をつなぐことを目的としたプロボノ […]

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Gramming for good

写真には、力があります。

見えにくい問題を誰かに伝えたり、その問題が解決されて喜ぶ顔を多くの人に発信することもできます。

今回ご紹介するのは、そんな写真の力に注目し、カメラマンと非営利団体をつなぐことを目的としたプロボノ支援サービス「Gramming for Good」です。

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iPhoneやスマートフォンで社会の課題解決を

「Gramming for Good」は、Instagramを利用しているカメラマンと非営利団体(NGO/NPO)をマッチングさせるサービスです。

カメラマンは以下の画面にある通り、動物・教育・環境・人権・女性問題・健康など、自分の関心のある課題を選択することで、その関心テーマに合った活動をしている非営利団体を紹介してもらえます。

Gramming for good02

関心のある課題を3つ選択しましょう

このサービスの特徴はやはりInstagramというSNSに特化していること。iPhoneなどスマートフォンで簡単に撮影・アップロードすることができ、気軽くに&素早く写真をたくさんの人たちに共有することができます。

予算の限られている非営利団体にとって、カメラマンのプロボノは大変ありがたいもの。課題(写真)を発信することで、たくさんの人に課題の重さや緊急性が伝わり、社会課題の解決に一歩近づくと言えるでしょう。

旅行で海外をめぐるカメラ好きな人たちが、社会課題に向けてスマホを片手に貢献していく。そんな流れが広がっていったら素敵ですね。

気になる方は、ぜひ「Gramming for Good」をチェックしてみてください!

[Gramming for Good]

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世界各国の言葉で「こんにちは」「ありがとう」って何て言うの?が一瞬で分かるマップサイト『Word Map』 https://eedu.jp/blog/2015/02/12/wordmap/ https://eedu.jp/blog/2015/02/12/wordmap/#respond Thu, 12 Feb 2015 14:00:10 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=37202 突然ですが質問です。 「こんにちは」をスペイン語で何というか知っていますか? 「ありがとう」をスワヒリ語で何というか知っていますか? そんな質問にサッと答えることができる便利なマップサイト『Word Map』をご紹介しま […]

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Wordmap

突然ですが質問です。

「こんにちは」をスペイン語で何というか知っていますか?

「ありがとう」をスワヒリ語で何というか知っていますか?

そんな質問にサッと答えることができる便利なマップサイト『Word Map』をご紹介します。

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世界地図上で一つの言葉がドンドン翻訳されていくWEBサイト

『Word Map』の使い方はとてもシンプルです。

Wordmap01

まず中央にある文字入力バーに適当な文字(今回はHello)とうち、「MAP IT」のボタンをクリックします。

すると・・・

Wordmap02

Wordmap03

世界各国の言葉にどんどん翻訳され、世界地図の上に言葉がマッピングされていきます。

Wordmap04

Wordmap05

もちろんアフリカや南米もカバーされ、世界各国の言葉を地図と合わせて確認することができます。

Wordmap06

英語やスペイン語など、共通の言語がどこで使われているのかもサッと確認できるのも面白いですね。

日本語でも入力可能!世界の言葉で「ありがとう」は?

Wordmap07

検索は英語だけでなく、日本語にも対応しています。

今回は「ありがとう」で検索してみましょう。

Wordmap08

結果はこちら。

なんだか世界中の「ありがとう」が集まったようで、嬉しい気分になりますね。

このように簡単に世界中の言葉を地図と合わせて調べることができる便利なサイト『Word Map』

良かったらぜひ遊んでみてください!

[Word Map]

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短縮URLを共有するだけで社会貢献!bit.lyとアメリカ赤十字がコラボしたWEBサービス「Hope.ly」 https://eedu.jp/blog/2014/12/29/hope_ly/ https://eedu.jp/blog/2014/12/29/hope_ly/#respond Sun, 28 Dec 2014 23:00:38 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=36337 長いURLを短くしてくれる便利なURL短縮サービス。 Twitterなど文字制限付きSNSを活用している人であれば、一度は使ったことがあるでしょう。 そんなURL短縮サービスの中でも有名なbit.lyが赤十字とコラボレー […]

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Hope ly

長いURLを短くしてくれる便利なURL短縮サービス。

Twitterなど文字制限付きSNSを活用している人であれば、一度は使ったことがあるでしょう。

そんなURL短縮サービスの中でも有名なbit.lyが赤十字とコラボレーションした「Hope.ly」というサービスをリリースしました。

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URLをシェアして寄付活動を促進する

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12月といえば世界的なホリデーシーズンであり、寄付金が最も集まる時期と言われています。日本でも歳末助け合い募金など、寄付活動が盛んになりますね。

そんなホリデーシーズンにローンチされたbit.lyの新サービスが「Hope.ly」です。

内容は実にシンプルで、「Hope.ly」によって作成された短縮URLのリンクを開くと、リンク先の上部に赤いヘッダーが追加され、アメリカ赤十字への寄付を促すような仕掛けとなっています。

サンプルリンクを貼りますので、ぜひアクセスしてみてください。

▼「Hope.ly」によって作成した短縮URL
hope.ly/1AX5Tk9

Hope ly02

いかがでしたか?

この年末、何かのURLを友人の共有する際にはぜひ「Hope.ly」を試してみてはいかがでしょう?

以上、今すぐできる社会貢献方法のご紹介でした。

[Hope.ly]

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地球上のあらゆる場所でインターネットのアクセスを可能に!宇宙にある衛星を利用して世界中をつなぐOuternetデバイス「Lantern」 https://eedu.jp/blog/2014/12/12/free-internet-lantern/ https://eedu.jp/blog/2014/12/12/free-internet-lantern/#respond Thu, 11 Dec 2014 23:00:07 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=36094 いま、日常生活の中では欠かせなくなってきたインターネット。つながらなくなると不便さすら感じてしまいます。 しかし、日本を出て世界に目をむけてみると、43億人もの人がインターネットにアクセス出来ないと言われています。このよ […]

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いま、日常生活の中では欠かせなくなってきたインターネット。つながらなくなると不便さすら感じてしまいます。

しかし、日本を出て世界に目をむけてみると、43億人もの人がインターネットにアクセス出来ないと言われています。このような世界をつなげてみたいと思いませんか?

今回は世界中のどこでもインターネットにアクセスすることを可能にするアイテム「Lantern」をご紹介!

世界のあらゆる場所からインターネットにアクセス!

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このOuternet社が開発した「Lantern」はラジオ放送の電波を利用してインターネットに接続することを可能にします。

宇宙にある衛星を利用するので国や地域は関係なく、世界中のどこでも利用できるので、災害時や途上国の地方でもインターネットにアクセス可能です。

国境を超えた利用のためにコンテンツの検閲もありませんし、匿名で使えるといった利点もあります。ニュースや天気情報、動画など全て無料で閲覧できるのです。

また、コンパクトながら、このデバイス自体にデータの保存領域があるのでデータをLanternに蓄えておくこともできますし、スマートフォンなどのモバイルバッテリーとしての使い方もあります。

世界中から期待

20141112131948-Lantern_in_bag

このLanternはINDIEGOGOのクラウドファンディングキャンペーンで締め切りを前に目標の2倍近くの資金を集めることに成功しています。

それからOuternetの取り組みは世界的に有名なメディアのWIREDCNNBCCなどでも取り上げられていて多くの人から期待されていることが伺えます!

ぜひ試してみたいですね!

[Youtube]

[inhabitat/INDIEGOGO]

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世界の果てまでインターネットを!Googleが挑むバングラデシュ・バスツアープロジェクト「Google Bus Bangladesh」 https://eedu.jp/blog/2014/11/15/google_bus_bangladesh/ https://eedu.jp/blog/2014/11/15/google_bus_bangladesh/#respond Sat, 15 Nov 2014 10:10:26 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=35616 アジア最貧国と呼ばれるバングラデシュ。 携帯電話は国内全土に広がりつつあるものの、インターネットのアクセスは国内全体の10%に満たないと言われてます。 そんな国で、Googleが新しいプロジェクト「Google Bus […]

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Google bus bangladesh

アジア最貧国と呼ばれるバングラデシュ。

携帯電話は国内全土に広がりつつあるものの、インターネットのアクセスは国内全体の10%に満たないと言われてます。

そんな国で、Googleが新しいプロジェクト「Google Bus Bangladesh」を立ち上げました。その名の通り、バスを活用しながら世界の果てまでインターネットを届けるユニークな挑戦です。

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50万人の若者へインターネットの魅力を届ける!

先日2014年11月12日から始まった「Google Bus Bangladesh」

内容はとてもシンプルで、バスで大学や高校をはじめとした教育施設を巡りながら、全国各地でインターネットの魅力を普及していく活動です。

これから12ヶ月かけてChittagong、Khulna、Sylhet、Rajshahi、Rangpur、Barisalと全国35地域の500の教育施設を巡るツアーを計画しており、各地を巡りながら才能あふれる若者たちにインターネットの使い方を伝えていきます。

Google bus

こちらのバスには3G回線が搭載されており、PCやスマートフォンなどを持たない若者に対しては、実際にAndroidタブレットを渡してインターネットの魅力を実際に触りながら楽しんでもらう仕掛けを作っています。

もうプロジェクトはすでに始まっており、Google Plusのコミュニティページが設立されました。

“Google is great”や”it’s cool”といった喜びの言葉が投稿されており、出だしは順調のように見えます。これからどこまで広がっていくのか、非常に楽しみですね。

このプロジェクトの目標は、50万人の若者にインターネットの魅力を届けること。これから約1年間、Googleのバスがバングラデシュ中を駆け巡ります。

プロジェクトの概要はYouTubeでも公開されています。興味のある方はぜひチェックしてみてください!

[Google Bus Bangladesh Intro – YouTube]

[via. Google Asia Pacific Blog, Google Plus]

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途上国でもきっと役立つ!「テクノロジー×市民参画」で地域を良くするアイデア5選!ーー「Code for Japan Summit 2014」イベント参加レポート https://eedu.jp/blog/2014/10/20/code-for-japan-summit/ https://eedu.jp/blog/2014/10/20/code-for-japan-summit/#respond Sun, 19 Oct 2014 23:00:00 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=34675 みなさんは、「Code for」という活動をご存知でしょうか? 「Code for」は「テクノロジー×市民参画」という形で、市民が主体的に地域を良くしていく活動です。途上国でも、そういった活動がひろまっていけば、国や地域 […]

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みなさんは、「Code for」という活動をご存知でしょうか?

「Code for」は「テクノロジー×市民参画」という形で、市民が主体的に地域を良くしていく活動です。途上国でも、そういった活動がひろまっていけば、国や地域をより良くすることができるでしょう。

今回はそんなアイデアが集結したイベント、「Code for Japan Summit 2014」に参加してきたのでご紹介させてください!

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Code for Japan の活動について

税収の低下、少子高齢化、人口減少…日本は現在、将来に向けて様々な課題を抱えています。

しかし、その問題を政府に任せっぱなしにして不平・不満を言うのではなく、私たち市民も一緒に手を動かすことが大切です。

そんな時にキーワードとなるのが「シビックテック」です。

「シビックテック」とは、政府や自治体が出来ないことを、市民みんなで「ともに考え、ともにつくる」ことで、課題を解決していくことです。市民がアイディアをあげてテクノロジーの力で課題を解決していくことで楽しく街を良くしていくことが出来ます。

また、パートナー組織である「Code for America」の代表ジェニファー・パルカさんもTEDでその可能性について語っています。ぜひご覧下さい。

[TED]

CODE✕CREATIVE 〜心に残る体験の作り方〜

まず、クリエィティブディレクターである野添剛士さんに、今注目しているシビックテックの世界について語っていただきました。

野添さんは次のように言っています。

「The idea is king.」ではなくこれからは「The experience is king.」の時代です。アイデアを考えるだけでなく体験に落とし込むことが重要なのです。

それではその「心に残る体験」を作る事例を3つご紹介します。

1.space balloon project

これは、3.11の震災直後に行われ、震災復興を目的としたアイデアです。

スマートフォンを気球で成層圏まで飛ばし、SNSでみんなでメッセージを送ってそのスマートフォンの画面に表示し、その様子をライブ中継するという面白いプロジェクトです。

メッセージの95%が「頑張れ!東北」などの応援や感謝のメッセージだったことがこのプロジェクトの意義を表しています。

この体験を通して、みんなの気持ちがひとつにまとまっていきます。これを途上国でやれば、課題に悩む人たちの声を世界に届けるいい機会になるかもしれません。

[YouTube]

2.tokyo city symphony

これは「東京を世界にプレゼンテーションする」ことを目的としたアイデアです。1000分の1の東京都の模型に、今流行となっている「プロジェクションマッピング」をしました。

途上国の町並みもこういった形で紹介すると面白いかもしれません。

[Youtube]

3.SAFETY MAP

これは新しい安全地図をつくるアイデアです。

カーナビから収集した急ブレーキの多発時点、地域の住民からの情報、自治体でまとめてある事故地点データなど、いわゆる「ビッグデータ」から危険な箇所を見つけ出します。

途上国でもこのシステムがあれば、事故の起こりそうな危険な箇所を減らしていけるでしょう。

[Youtube]

ブリゲイド支援

「Code for Japan」では日本各地の「Code for」活動の支援を行っています。その各地での活動を「ブリゲイド」と呼び、現在「Code for namie」など日本各地に約30のコミュニティができています。

それでは、その各地の「Code for」が行っている事例をご紹介しましょう。

4.5374.jp(ゴミナシ)

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photo:5374.jp

これは「Code for kanazawa」の開発した5374.jp(ゴミナシ)というアプリです。自治体の持っているごみのデータを活用し、ゴミをいつどのゴミが収集されているのかがすぐに分かるようになっています。

また、ゴミがどの種類(資源、燃える、燃えない等)にあてはまるのかも分かります。シンプルでデザインがよくて扱いやすいことが特徴です。

また、現在は他言語化をして在来外国人の方も使えるようにしており、
Code for kanazawa」だけでなく日本全国の「Code for」で普及してきています。これからは途上国も含め、世界で普及していくかもしれません。

このように、行政に任せっきりにするのではなく自分がもつスキル・立場を使って地域をよりよくすることが大切です。

Mashup Award Civic Tech賞

今回、イベントの中でMashup AwardのCivic Tech賞の最終プレゼンテーション大会が開催されました。Mashup Awardは2006年から始まっており、昨年は応募総数460作品、参加者1300人という大規模なアプリケーション開発コンテストです。

その中でCivic tech賞という賞があります。これはテクノロジーを通し、市民生活の課題の解決するアプリ・サービスに送られる賞です。この度、今年度の受賞作品が決定したので早速ご紹介します。

5.台風リアルタイムウォッチャー

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photo:MashupAward

これは、ソーシャルメディアの災害情報と台風情報をバーチャル地球儀に表示できるようにしたものです。

リアルタイムに台風・災害の現況を把握でき、現場からの被害に関するつぶやきもキャッチできます。そうすることで災害の全体像や傾向を可視化しています。

この可視化によって、災害の全体像と身に迫る危険を実感をともなって伝え、社会全体の「減災」につなぐことができるのです。

この「台風リアルタイムウォッチャー」は、公開後3日間で約30万件のアクセスがあったほか、さまざまなメディアでとりあげられました。これが日本だけでなく世界で使われれば、世界中の「減災」につながるでしょう。

「Code for」が世界に広まれば

「Code for」の活動は、今回ご紹介した「Code for Japan」だけでなく、「Code for Germany(ドイツ)」や「Code for the Caribean(キューバ)」など世界中にいくつものコミュニティがあります。

今回は日本の事例の紹介でしたが、途上国でも使えそうなアイデアがもっとたくさんあります。

「テクノロジー×市民参画」と言う形がもっと途上国にも広まっていけば、それぞれの地域が主体的に良い地域になっていくはずです。

今後も「Code for」の活動に注目していきたいですね!

[Code for Japan Summit]

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ドバイのスタートアップKinTransが挑戦!手話をリアルタイムで音声に変えるプログラム「Hands Can Talk」プロジェクト https://eedu.jp/blog/2014/10/19/hand-can-talk-project/ https://eedu.jp/blog/2014/10/19/hand-can-talk-project/#respond Sun, 19 Oct 2014 08:37:34 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=34510 みなさんは手話で話すことができるでしょうか? 私は高校生の時すこしだけ習った事がありますが、今となってはほとんど覚えていません。 手話も言語のひとつであり、外国語を学ぶのと同じように継続しなければコミュニケーションを取れ […]

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KinTrans

みなさんは手話で話すことができるでしょうか?

私は高校生の時すこしだけ習った事がありますが、今となってはほとんど覚えていません。

手話も言語のひとつであり、外国語を学ぶのと同じように継続しなければコミュニケーションを取れるようになるまでの上達は難しいです。

しかし、今回はそのハードルを大幅に下げてくれるプログラム「Hands Can Talk」プロジェクトをご紹介!

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手話をリアルタイムで音声に変換

ドバイのスタートアップであるKinTransが開発するのが、マイクロソフトから発売されたジェスチャー・音声認識によって操作ができるデバイス「Kinect(キネクト)」を用いて手話をリアルタイムで音声に変換してくれる「Hands Can Talk」と呼ばれるプログラムです。

カメラの前でジェスチャーをすることで、デバイスがその動きを認識し、その場で音声に変換してくれます。

キネクトを持ち運ぶことは難しいので、このプログラムは主に会議などフォーマルな場を想定して作られています。

ですが、このプログラムの優れているところは、変換する言語が複数対応しているということ。同じジェスチャーでも言語設定をかえることで異なる言語に変換することができるのです。

この対応言語を増やすことで、ジェスチャーを世界の共通言語として、他の国の人とも話すといった使い方もできるのではないでしょうか?フォーマルな場以外での活用も期待されます!

テクノロジーの力によって、今後ますますコミュニケーションの幅が広がっていきそうです。

[Youtube]

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「もしもし」で途上国の人たちを笑顔に!日本初のソーシャルグッドな携帯キャリア「もしもシークス」 https://eedu.jp/blog/2014/10/11/mosimosiix/ https://eedu.jp/blog/2014/10/11/mosimosiix/#respond Fri, 10 Oct 2014 23:00:29 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=34669 これまでの人生で何回「もしもし」と言いましたか? 一度や二度ではないでしょう。電話をするたびに口にする言葉であり、大切な誰かと繋がる言葉です。 それでは、もしその言葉を口にする度に、途上国の人たちを笑顔にすることができる […]

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Mosimosiix

これまでの人生で何回「もしもし」と言いましたか?

一度や二度ではないでしょう。電話をするたびに口にする言葉であり、大切な誰かと繋がる言葉です。

それでは、もしその言葉を口にする度に、途上国の人たちを笑顔にすることができるとしたら、それは素晴らしいことだと思いませんか?

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あなたの1分が、きっと誰かの1分に

エックスモバイル株式会社は、通信料金の一部を途上国支援に回すモバイル通信サービス「もしもシークス」を2014年10月10日より開始しました。

携帯電話やインターネットをただ使うだけで、途上国の人たちを笑顔にすることができるという、日本初のソーシャルグッドな携帯キャリアになります。

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WEBサイトではこの通信サービスを開発した想いが書かれており、創業者である木野将徳氏が途上国で暮らしていたことがきっかけで生まれたというストーリーが紹介されていました。

途上国の人たちに取って、通信インフラは家族の絆を強くする大切な手段です。出稼ぎに出かけてずっと故郷に帰ることができないお父さんが、電話で家族と話す時間をどれだけ楽しみにしているか、ぜひ想像してみてください。

“世界中のHAPPY を ケータイで、きりひらく。”

「もしもシークス」は、自分が話す時間を、途上国の誰かにお裾分けし、みんなの幸せを作り出していく通信サービスなのです。

通信料金の1%を、途上国支援に

「もしもシークス」を活用すると、毎月の通信料金の1%を途上国へ「通信の普及支援」として寄付され、2014年10月現在では以下の3団体に寄付が提供されています。

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このうちClass for Everyoneは、私たちe-Education Projectもお世話になっており、インドネシアフィリピンの活動地へPCを寄贈いただきました。他にも10カ国以上を超える途上国にPCを寄贈しており、3つの団体を合わせると対象国は30を超えます。

こんな人に向いている携帯(スマホ)です!

皆さんはスマートフォンなど携帯を手にする時に、何を基準に選ばれますか?

価格が安いことはもちろん大切な基準でしょう。ただ、仮に沢山電話してしまって利用料金が高くなってしまっても、その一部が社会貢献に回っていくとしたら素敵だと思いませんか?

また、途上国の子どもたちを笑顔にしたいけど、寄付やボランティアに抵抗があるという方にもおススメです。身近な「もしもし」で国際貢献することができ、毎日少しずつHAPPYを作り出していくことができます。

「もしもシークス」の理念や想いに共感された方は、ぜひWEBサイトをご覧下さい。

「もしもシークス」についてもっと調べる »

2分30秒の動画で分かる「もしもシークス」

最後に「もしもシークス」のインフォグラフィックスムービーのご紹介を。2分半という短い時間でサービス全体のことがよく分かる素敵な動画です。

[もしもシークスMosimosiiX|インフォグラフィックスムービー – YouTube]

[via. エックスモバイル(X-Mobile)株式会社]

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https://eedu.jp/blog/2014/10/11/mosimosiix/feed/ 0