これ以上もう動きたくない！と思ったことのある方は多いと思います。

今回は、そんな悩みを一気に解決するマレーシアの巨大すべり台をご紹介します！

意外とスリルがある

では、まずこの滑り台の全貌を写真でお伝えしたいと思います。

全体像

実際の様子

この滑り台、なんと５０メートル！室内にある滑り台としては世界で1番高いと言われています。

これを使えば、５階から１階まで10秒ほどで降りることができます。

アトラクションみたいに楽しく降りたら、買い物の疲れも吹っ飛びそうですね！

技術提供したのはドイツ

この巨大滑り台の技術を提供したのはドイツ。

実はドイツにあるミュンヘン工科大学の中にも、巨大滑り台があるそうです。

スリルがあってとても楽しそうですよね！

最後に

いかがでしたか？ドイツの技術によって作られたクアラルンプールの滑り台ぜひ滑ってみたいですよね！

クアラルンプールには巨大滑り台の他にも見るべきスポットがたくさんあります。

トジョウエンジンでもたくさん紹介しているのでぜひチェックしてみてくださいね！

[photos via chillout soulout freakout,NEVER ENOUGH STUFF,noodle.com]

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photo credit: mushroom pizza via photopin (license)

突然ですが、ピザは好きですか？

ピザを作るにはオーブンが必要ですが、実はオーブンを使わずともピザを作ることができます。

その驚くべき方法がYouTubeにアップされていたのでご紹介します。

オーブンを使わずに30分でピザを作る方法

それでは、早速その方法をご紹介しましょう。

用意するものは「車」です。

なんと炎天下にある「車」を利用するだけで、簡単にピザを作ることができるのです。

まずは下ごしらえから。

生地の上にコーンやチーズなど具材をのせて、それを「車」の後部座席に運びます。

あとは30分待つだけ。

すると・・・

ご覧の通り、ピザがこんがり焼き上がります。

いかがですか？とても簡単でしょう？

ここからが本題です

上で紹介したピザの作り方はYouTubeの動画の一部ですが、この動画には続きがあります。

それがこちら。

「子どもを（後部座席に）放置しないでください」

こう訴えかけているのはイスラエルの有名シェフHaim Cohen氏。イスラエルの子どもたちが安心して暮らすことができる社会を目指す非営利団体Beterem（Safe Kids Israel）に協力する形で撮影された動画になります。

Beteremによると、2008年から2015年までに349人の子どもたちが炎天下の中で車内に放置され、そのうち16人が亡くなってしまっています。

炎天下で車内に子どもたちを放置してしまう問題は世界共通。こういった被害が少しでも減るように、ぜひこの記事や以下の動画をシェアお願いします！

Cooking in the Car with Chef Haim Cohen – YouTube

[The Times of Israel]

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バングラデシュといった途上国では、自分の国で買えないものがいくつもあります。

そのために海外にいる家族や友人に頼んで物を購入してもらう人たちがいますが、いつも海外に知り合いがいるというわけではありません。

「欲しいものが、欲しい人にもっと簡単に届くように」

こういった想いを込めて作られたサービスが『Backpack』です。

「買いたい」人と「行きたい」人を繋げるサービス

『Backpack』は一言で言えば、「買いたい」人と「行きたい」人を繋げるサービスです。

先ほどのケースを元に説明すると、バングラデシュで「iPhoneを買いたい」と思っている人と、「バングラデシュにこれから行きたい」という旅行者を繋げるというサービスになります。

これは旅行者にとってもメリットがあります。希望する商品を購入して現地まで届けることでいくらかのマージンを得ることができ、過去には複数の商品を持っていくことで250ドル近い報酬をもらった旅行者もいるようです。

購入希望者は旅行者のフライトスケジュールを確認して依頼することができます

シリコンバレーのベンチャーキャピタル「Y Combinator」も支援している『Backpack』。TechCrunchによると、バングラデシュや中国のユーザーが増えているようです。

実際にWEBサイトを確認したところ、iPhoneやMacBookという商品を目にしました。これらの商品は中国やバングラデシュで正規取り扱い店がなく、購入希望者が多いことも納得です。

やはりiPhoneやMacが人気のようです

少し気になるのは法律の問題。現地の輸入規制に抵触しないか、税関に申告する必要はあるのか、などグレーゾーンなサービスであることは間違いありません。

ただ、「買いたい」人と「旅行したい」人双方のニーズは確かに存在しており、法律をはじめとした安全面の問題をクリアできれば画期的なサービスとなることでしょう。

これから要注目のサービス『Backpack』の紹介でした！

[Backpack, TechCrunch]

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昨日ご紹介したメキシコ市が取り組むユニークな肥満解消プログラム。

スクワットをすることで無料の地下鉄乗車券がもらえるというプログラムは他の国でも導入されいてました！

ソチ・オリンピックに向けた市民参加型プロモーション

2014年に開催されたロシアのソチ・オリンピック。

この開催に向けてロシアのモスクワでは、2分以内にスクワットを30回すると地下鉄に無料で乗ることができるというキャンペーンを実施しました。

当時の様子はYouTubeにもアップされています。一部画像でもご紹介しましょう。

近くを立ち寄ったおじさんが挑戦

30からカウントダウンしていきます

見事クリアすると自販機のようにチケットが落ちてきます

チケットを無事に受け取り、うれしいそうなおじさん

他の参加者たちも楽しそうに参加してました

いかがだったでしょうか？

このキャンペーンはすでに終わってしまっているそうですが、メキシコの例をはじめ、肥満解消プログラムとして他の国や地域で利用される可能性はきっとあることでしょう。

楽しく体を動かして、周りの人たちと笑いあいながら健康改善に取り組むプログラム。ぜひ世界各地に広がってほしいですね！

Олимпийские перемены – YouTube

[Russian Subways Now Accept Squats for Payment]

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肥満は世界各地で深刻な問題となっています。

メキシコもそんな問題に悩む国。2013年度の調査によれば、人口の32.8%が深刻な肥満にカテゴライズされ、対策が検討されてきました。

そして近年メキシコ市で導入されたのが地下鉄に無料で乗ることができるというプログラムです。

テクノロジーを活用した健康改善プログラム

メキシコ政府は、深刻な肥満改善に向けて市の交通サービスを活用したプログラムの導入を進めています。

具体的には、メキシコ市の地下鉄にモーション感知マシーンを設置し、そのマシーンの前で10回スクワットすると、無料の乗車券が提供されるという仕組みです。

金額は5ペソ。日本円で約40円となり、1回のスクワットあたり4円と何だかとても得なプログラムに見えますが、実際うまく機能しているかきになるところです。

もしメキシコにこれから行かれるという方はぜひ試してみてください！

[Springwise]

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フィリピンへ出張へ行く際によく使うセブ・パシフィック航空。

いつものようにチケットを購入しようと手続きを進めていたところ、素敵な寄付プログラムを発見したのでご紹介を！

みんなの寄付で青空を作る「Bright Skies Program」

セブ・パシフィック航空はその名の通り、セブ島をはじめとしたフィリピン各地へ沢山のフライトを出している国際航空。日本からは東京（成田）・大阪・名古屋からフライトが出ています。

チケットの購入はオンラインで済ませることができ、必要な情報を入力していくと以下のような画面が。

見慣れたWWFのパンダのマークにDonate(寄付)という文字。寄付先は「Bright Skies Program(青空を作るプグラム)」になっています。

これはセブ・パシフィック航空とWWFのコラボプログラムとなっており、飛行機から排出された二酸化炭素などの影響で動物たちの環境が悪化しないように、WWFへ寄付をするという仕組みになっています。

詳しくは「Bright Skies Program」のWEBサイトで動画付きの解説がありますので、ぜひご覧になってください。

以上、エコな旅行が好きな方にぴったりな寄付プログラムの紹介でした。

[Bright Skies Program]

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みなさんは普段何を使って移動をしていますか？

車や電車などありますが、健康志向をとって自転車などいかがでしょう？

今回は、健康のことを考えたサイクリングをより楽しくするスマートバイク「Dubike」をご紹介します！

中国のグーグル、Baiduが発明

このスマートバイク「Dubike」は、全世界の検索エンジン市場でグーグルについで第2位の実績を誇り、中国国内ではグーグルすら押さえるBaiduが発明しました。

スマートバイクと呼んでいるだけあり、様々な機能が搭載されています。心拍数やペダルをこぐスピードなどを測ることができ、自分のスマートフォンと同期させることで確認することができます。

また、そのようなフィットネスに関するデータを取るだけでなく、このバイクには位置情報を感知しながら道順を教えてくれるアプリも搭載されています。

さらに、運動エネルギーを電気に変えて蓄えることができるので、スマートフォンのような携帯端末の充電をすることが可能です。自転車自体にこのような機能がついていると困ることはなくなりそうですね！

また、近年では途上国でも日本食が流行るというように健康志向が高まっているところがありますし、スマートフォンなどの利用者も増えてきていることから、このような製品は先進国だけでなく、より多くの国で今後利用されていくかもしれませんね！

[Youtube]

[inhabitat]

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皆さんはバイクに乗ったことがありますか？移動も楽にできて、通勤や通学、ちょっとしたお出かけにも便利ですよね。

今回は、重さがたったの5kgで持ち運びも簡単にできる折りたたみ式電動バイク「Impossible」というアイテムが、クラウドファンディングサイトKickstarterで、目標金額を達成したのでご紹介します！

小型軽量電動バイク「Impossible」

それでは小型軽量電動バイク「Impossible」についてご紹介しましょう。

「Impossible」は、最高速度約20km/h、航続距離（充電後に走れる総距離）約25kmほどにも関わらず、普通のバックパックにも入るほど小型で、重さもたったの5kgという、夢のような電動バイクです。

また、それほど小型で軽量にも関わらず、耐荷重も85kgと、乗る人をしっかり支えられる構造になっています。

簡単に展開が可能

なんといってもこの電動バイク「impossible」の特徴は、折りたためば普通のバックパックに入るほど小さくなるということです。

そして折りたたんだものは、次のような４つのステップで簡単に展開することができます。

ロックを解除します

ハンドルとサドルをだします

ハンドルとサドルの部分を引っ張って伸ばします

サドルとタイヤをセットし、ロックします

途上国のバックパックにも使える

この電動バイクがあれば、途上国をバックパックする際にも便利ではないでしょうか。値段も1台530ドルと、普通のバイクよりもかなり安く買えます。

また、できるだけスペースを取らないようにサドル部分がタイヤカバーの機能を兼ね備えているなど、アイディアも素晴らしいです。

乗っている時の映像など、詳しくはぜひ下の動画をご覧ください！

[Kickstarter]

いかがでしたでしょうか。
普通のバックパックにも入るほど小さく折りたたむことができて、持ち運びも可能な電動バイクのご紹介でした。

これからこのアイテムが途上国のバックパッカーの必需品になるかもしれません。今後も注目していきましょう！

[Kickstarter via designboom]

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みなさんはサイクリングをしたことがありますか？

とてもいい運動になるし、風を切って走っていく感じが何とも気持ちいいですよね。

しかし、一晩以上自転車で旅行するとなると、荷物が多く、寝床の確保も難しいこともあり、なかなかやろうと思ってもできません。

今回はそんなときに使える、多機能トレーラーをご紹介します！

ソーラーパネルと車輪が回る動力で発電ができる

まず、上の写真でも分かるとおり、自転車にこのトレーラーを装着することができます。そしてこのトレーラーに荷物をいれて持ち運ぶことが可能です。

さらにこのトレーラーにはソーラーパネルが取り付けられており、太陽光とトレーラーの車輪の動力で発電することもできます。

その電力を使えば、携帯電話の充電やパソコンを使用することも可能です。

寝床としても大活躍！

そしてまだまだそれだけではありません。なんとこのトレーラー、少し組み立てれば寝床にもなるのです。

睡眠パッドがついており快適に寝ることができます

電力も使えるため、ライトや電気コンロも使用できます。食料を持っていけば、ちょっとしたバーベキューもできそうです。

途上国での生活でも役立つ？

ここまでそろってしまうと、途上国の地方に行く際にも移動手段・荷物の持ち運び・寝床として大活躍してくれるのではないでしょうか。

移動手段や泊まる場所がないという時にこそ、このトレーラーの機能に助けられるかもしれません。

自転車で冒険してみたくなる多機能トレーラ―のご紹介でした。今後も便利な旅行ツールをたくさん紹介していきます。

[YankoDesign]

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トジョウエンジンではこれまで、3Dプリンター技術を使ったさまざまな情報をご紹介してきました。

3Dプリンターで作った義手・義足、ハイチの復興・医療支援など、3Dプリンターは、途上国でも活用が期待される技術として注目を浴びています。

今回はそんな3Dプリンターの可能性を感じさせる世界初の3Dプリンター車の製造に成功した事例をご紹介します！

2人乗りの電気自動車「ストラティ」

先日シカゴで開催されたInternational Manufacturing Technology Show (IMTS) でアメリカのローカル・モーターズが設計・開発した「ストラティ」という2人乗りの電気自動車が発表されました。

その特徴はなんと3Dプリンター製であるということ。

この「ストラティ」の車体や車台部分はたった44時間で“印刷”されたもので、黒いプラスティックの層とカーボンファイバーでつくられています。

このような車体が”印刷”されます

電気モーター、シート、車輪、タイヤ、フロントガラスに関しては従来の方法で製造していますが、3Dプリンターを導入したことにより、大幅な製造時間の短縮に成功。ローカル・モーターズは印刷時間をさらに12時間に削減し、買い手に自由にカスタマイズしてもらいたいと考えています。

この車を設計・開発したローカル・モーターズは新しい製造技術の可能性を示すことを目的に、この「ストラティ」を開発したそうです。

その事に関してCEOのジョン·B·ロジャースさんは次のように語っています。

この車の新しい製造工程は、消費者の経験を変え、車が全く異なる方法で生まれることを証明することができます。重要なのは、自動車ではなくその製造工程なのです。

ジョン·B·ロジャースさんが言っている通り、今私たちの周りにはたくさんのモノがあふれていますが、新しい製品が生まれるだけでなく、これまでの私たちの経験からは想像もつかないような新しい製造工程がこれからどんどん生まれてくるのではないでしょうか。

便利な製品がより低コストでより早く生産されるようになれば、その製品は多くの人の手に行きわたるようになります。今回の「ストラティ」のように3Dプリンター製の自動車がより早く作られるようになれば、途上国でも3Dプリンター製自動車が普及していくことでしょう。

今後のローカル・モーターズの活動にこれからも注目です！

[Inhabitat]

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