世界三大料理のひとつであるトルコ料理や、ベリーダンスや、トリコ雑貨のお買い物、そして日本一のケバブが楽しめる「ケバブグランプリ2015」が今年もやってきました！

この秋、新宿でトルコを体験しませんか？

ターキッシュフェスティバル

昨年、「日本とトルコ国交樹立90周年記念：ターキッシュフェスティバル2014」が開催されました。

この時のイベントでは、3日間で3万人もの方が来場しました。

そして今年は、新たにパワーアップして「ケバブグランプリ2015」として４日間のフェスティバルを開催することとなりました。

今回の「ケバブグランプリ2015」の魅力は様々ありますが、なんといっても名前の通り美味しいケバブが楽しめること！

日本各地から有名ケバブ店が集まり、グランプリを決定するそう。ぜひ食べ比べてみたいですよね！

また、ケバブを通した合コンなどのユニークな企画もあります。

いっしょに甘いケバブをつくることによって恋が生まれるかもしれません。

他にもベリーダンスのステージや、トルコ雑貨やさんなど様々なお店が並ぶ予定です。

新宿でさらに朝から夜までやっているので、ぜひみなさん立ち寄ってトルコを感じてみてくださいね！

詳細

日時

2015年11月12日(木)〜11月15日(日)
午前11時〜午後9時

場所

新宿区立大久保公園
〒160-0021 東京都新宿区 歌舞伎町2－43
西武新宿線西武新宿駅より徒歩2分
JR新宿駅より徒歩8分

主催

フェスティバルコミュニケーション実行委員会
（事務局：日建リース工業㈱）

ケバブグランプリ2015の公式ページを見てみる »

[写真：ケバブグランプリ2015公式サイト]

The post 【11/12〜11/15＠新宿】有名ケバブ店が大集合！日本最大級のケバブ祭り「ケバブグランプリ2015」 first appeared on トジョウエンジン.

大の親日国家と言われるトルコ。

東日本大震災後時も、被災地に最後までとどまり、救援活動を続けてくれました。

そんなトルコと日本には、”絆”が生まれた物語があることをご存知でしょうか？

今回は、『もやしもん』の作者である石川雅之さんが描いたエルトゥールル号遭難事件についてご紹介します。

100年以上続く”絆”の物語

1890年。今から100年以上前に事件は発生しました。

「エルトゥールル号遭難事件」

オスマン帝国スルタンであったアブデュル・ハミト2世の使節として日本へ派遣された軍艦「エルトゥールル」が、和歌山県沖で台風に巻き込まれ座礁沈没、500名以上の乗組員が亡くなりました。

しかし、紀伊大島の住民が救援に駆けつけて69名が救出され、その報せを聞いた明治天皇は医者と看護婦を直ぐに派遣して救援に全力をあげ、さらに生存者には日本全国から多くの義捐金・弔慰金が寄せられました。

これが”絆”の始まりであり、1985年のイラン・イラク戦争時に再び繋がりが強くなります。

当時、イランに在留していた日本人の救出のために、トルコ航空機が出動して200人以上が救出されました。その時まだイランに在留してたトルコ人の数は約600人。トルコ人よりも日本人の救出を優先したトルコ政府と航空会社の行動に対して、トルコ国内では一切非難はなかったそうです。

「なぜトルコはここまでしてくれたのか？」

当時大きな話題となったこの救出劇によって、90年前に生まれた”絆”の物語が日本の人々に知られるようになりました。

その後も続く2つの国の助け合い。1999年に発生したトルコ大地震では、日本政府がどの国よりも早く救助隊を派遣し、東日本大震災ではトルコの救助隊が最後まで日本に残ってくれました。

このような”絆”の物語を漫画で描いたのが『もやしもん』の作者である石川雅之さん。読切漫画として描かれた『Teşekkür ederim』が5月31日(日)までの期間限定でWEB無料公開されています。

心が温かくなる素敵な漫画。ぜひお時間ある時にご覧ください！

2015.06.04追記
無料掲載期間は終了となりました。書籍化や別の形で読むことができるようになりましたら、またご紹介します。

The post 【5/31まで無料公開※終了※】日本とトルコを繋ぐ”絆”の物語！『もやしもん』の漫画家が描くエルトゥールル号遭難事件 first appeared on トジョウエンジン.

トルコの人気観光地、カッパドキア。

以前トジョウエンジンでも紹介しましたが、その景色はまるで異世界。

今回はそんなカッパドキアの魅力がたっぷり詰まったタイムラプス動画をご紹介しましょう。

The Secrets of Cappadocia（カッパドキアの秘密）

動画作品のタイトルは『The Secrets of Cappadocia（カッパドキアの秘密）』。

「秘密」という名の通り、なかなか見ることができないカッパドキアの美しい景色が鮮やかに描かれています。

気球から見下ろす景色も素晴らしいですが、空に浮かぶ気球もまた絶景。2分半の動画を通じて、様々なカッバドキアの秘密に出会うことができるでしょう。

せっかくですので、スクリーンショットでもご紹介を。カッパドキアにきっと行きたくなる素敵な絶景集です。

こちらがカッパドキアの町並み。岩と街が見事に調和しています。

夕方になると街は一変。まるで魔法の世界です。

カッパドキアと言えば気球。これだけで驚かないでください。

いかがですか？風船のように空を覆う気球の数々、圧巻ですね。

そしてタイムラプスといえばやっぱり夜！

星空と奇妙なカタチをした岩が、宇宙のような不思議な景色を創り出します。

こちらは名物ともいえるキノコのような岩。夜空に映えますね。

太陽が地平線と重なる週間がお気に入り。ぜひ直接見てみたいものです。

最後はホテルの屋上から。緑、赤、青のコントラストが最高です。

いかがですか？写真しかご覧になっていない方はぜひ動画もご覧下さい。カッパドキアの魅力がいっぱいです！

The post もはや異世界！トルコNo.1の絶景スポット「カッパドキア」の魅力が詰まったタイムラプス動画が素敵！ first appeared on トジョウエンジン.

モフモフしたペット、飼いたくないですか？

フランスをはじめとしたヨーロッパ諸国で人気の高い「アンゴラウサギ」。セレブたちからも愛される、世界で最もモフモフした動物をご紹介しましょう。

はじまりはトルコから

「アンゴラウサギ」の発祥地はトルコだと言われています。

18世紀、トルコの港を訪れた船人に「アンゴラ」の名をつけられ、ふさふさした毛を持つことからペットとして愛されるようになりました。

フサフサした毛は衣類の繊維にもなります。セーターやコートの毛としてご存知の方も多いでしょう。

日本のペットショップでも見つけることができる「アンゴラウサギ」ですが、成長すれば大型犬と同じくらいの大きさになります。

マリモのようにまん丸なアンゴラウサギ

アンゴラウサギの中にもいくつか種類があり、大きさや毛並みは異なるそうなので、ウサギ好きな方やペットにして飼いたい方はぜひ調べてみて下さい！

[Amusing Planet]

The post 世界で最もモフモフした動物「アンゴラウサギ」をご存知ですか？ first appeared on トジョウエンジン.

トルコの首都、イスタンブールの観光名所と言えばどこでしょう？

おそらく多くの旅人たちが答えるでであろう「アヤソフィア博物館」。世界遺産にも登録されており、毎年多くの観光客たちがやってきます。

今回は、イスタンブールが誇る世界最大級の協会についてご紹介しましょう。

1500年前に建てられた超巨大建築物

「アヤソフィア博物館」はその名の通り博物館であり、キリスト教とイスラム教の両方の文化が残っている巨大建築物です。協会の機能を持っていた建物としては世界最大級の大きさであり、５本の指に入ると言われています。

これだけ巨大な建造物が、1500年近く前に作られたと聞いて信じますでしょうか？537年に建設され、国の政治の中心として活用された時期もありました。

「アヤソフィア博物館」の変化はイスタンブールの歴史の変化をよく表しています。キリスト教の協会として当初作られましたが、その後はイスラム教のモスクとして使われ、現在は博物館になっています。

建築工程にもドラマがあり、火災や反乱で２度建築が中止となり、建設開始から70年かけてようやく完成したことも特筆すべきでしょう。

イスタンブールの歴史がギュッと詰まった観光名所、トルコに行かれる方はぜひご覧下さい！

(photo credit: Sean Munson via photopin cc)

次回の絶景Q〜ここはどこでしょう？〜

この「絶景Q」のコーナーでは、毎回途上国の素敵な景色をクイズ形式で紹介していきます。

第191問は、こちらの写真。一件普通の山のようにも見えますが実は・・・。詳細は次の記事で紹介します。どうぞお楽しみに！

▼「絶景Q」を最初から楽しみたい方はこちらから！

The post 【絶景Q】No.190 トルコの夜を彩る世界最大級の協会！イスタンブールの「アヤソフィア博物館」 first appeared on トジョウエンジン.

トルコのために何ができるのか？

トルコ航空が出した答えは、ビジネスクラスの乗客に対してトルコのテック系スタートアップのピッチを配信することでした。「Invest On Board」というこの新たな取り組み、仕掛け人は「Etohum」というトルコのスタートアップを支援する団体。

主にトルコのスタートアップのピッチを配信

ピッチはすべて2分以内で構成され、スタートアップの多くがトルコに拠点を置いています。Etohumは現在、こちらからトルコ航空でピッチを行いたいスタートアップを募集しているところです。

「Invest On Board」は12月より本格的に開始予定。トルコ航空を通じてまずは11人の起業家がピッチを配信する予定で、配信されるピッチは月ごとに更新されるという事です。

慌ただしいオフィスを離れて、通常の勤務時間外で利用できるInvest On Boardは、起業家と投資家の双方にとって絶好の機会となるかもしれません。

「Invest On Board」の取り組みを紹介するこちらの動画も、合わせてご覧ください。

[FastCompany]

The post フライト中に最新のスタートアップをチェック!? トルコ航空がビジネスクラスの乗客に対してピッチを配信 first appeared on トジョウエンジン.

これまでの現地法人による草の根営業で販売網を構築していく同社の手法とは異なり、買収により一気に販売網を拡大しようとする狙いがあるようです。

成長著しいトルコの家庭用ビジネス進出へ

なぜ新戦略の舞台がトルコなのでしょうか？  会見で味の素の伊藤雅俊社長は、「トルコは若者人口が伸びており、そこで根を下ろす必要がある。今後の中東や中央アジアへの進出の拠点にもなる」と話しました。

1915年創業のキュクレ社は、バルサミコ酢やフルーツソースを製造する老舗メーカー。2012年の売上高は約16億円と小さいものの、トルコ中に張り巡らされた3万点を超える販売網や20か国への輸出実績はトルコの家庭用ビジネスへの進出を狙う味の素にとっては、またとないパートナーであると言えます。

新たな海外戦略は吉と出るか

伊藤社長は「これまでトルコではインドネシアなどの現地法人を経由して家庭用製品が一部流通していたが、今後はキュクレ社と協力してサラダソースやヌードル類など現地の食習慣に合ったものを提供していきたい」と語っています。

従来の「AJINOMOTO」を起点とした海外戦略とは異なる挑戦は、果たして吉と出るのか、今後の展開を見守っていきましょう。

[味の素]

The post 味の素がトルコのバルサミコ酸メーカーに出資ーー海外展開の新戦略は吉と出るか first appeared on トジョウエンジン.

ヨーロッパとアジアの両方にまたがる国・トルコ。

最近では政治の不安定さから、あまり良いニュースが入り込んできません。しかし、意外なことに、トルコ国内のショッピングモールが急成長しているようです。

とにかく儲かるショッピングモール

トルコのショッピングモールはこの不景気の中、今年だけで100億トルコリラ（約4900億円）の収入増加を目指しています。

今のところ、去年と比べて、平均で18%もの成長を記録しているそうです。AV機器では17%の営業収入増加、衣類は17%増加、靴とバッグは13%増加、飲食類で12%、そして他のカテゴリーでは24%の増加となりました。

ショッピングモール協会・理事長のバルグさんは次のように言います。

我々は600億トルコリラ（約3兆円）の営業収入を16億人の来客者から今年だけで得られると見込んでいます。

小売業がトルコ経済を支える

現在、トルコ国内には327のモールが存在し、38万人以上が雇われており、それぞれのモールでは、約1000〜1500の雇用創出ができているとのこと。

トルコの急増している若年人口とグローバルのファッショントレンドの波に乗るためにも、さらにモールは作られていきそうです。

しばらくの間は、ショッピングモールがトルコ経済の土台作りに大きく貢献していくことでしょう。

[Daily News]

The post 不景気なんて関係なし!? 増え続ける”ショッピングモール”がトルコ経済を支える first appeared on トジョウエンジン.

日本人に人気の観光国、トルコ。

以前と上エンジンでパワースポットとして有名なカッパドキアをご紹介しましたが、その不思議な形に驚かれた方もいるのではないでしょうか？

今回ご紹介するのは、同じく不思議な形をしたトルコの「ミュラ遺跡」です。

映画のセットのような野外劇場付き古代遺跡

ミュラは、トルコのアンタルヤ県にある小さな街。地中海の自然に囲われ、歴史の教科書にも出てくるミュロス川も流れています。

ミュラ遺跡は遠くからだと見つけることができないかもしれません。というのも、崖に埋め込まれるように遺跡がつくられており、一見岩に穴が空いているようにしか見えないのです。

まるで蜂の巣のような遺跡。断崖を削るようにしてつくられた遺跡の中には、かつての王の墓や野外劇場が広がっており、外から見た様子とは別世界が広がっています。

しかも紀元前4世紀につくられたというから驚きです。険しい崖の岩を削って何階ににも重なるように遺跡をデザインし、さらに細部までこだわったこの建築は、古代のものとは思えないほど高度な技術が用いられています。

トルコの歴史と文化レベルの高さを肌で味わうことができる絶景スポット、関心のある方はぜひチェックして下さい！

(photo credit: dlnwelch via photopin cc)

次回の絶景Q〜ここはどこでしょう？〜

この「絶景Q」のコーナーでは、毎回途上国の素敵な景色をクイズ形式で紹介していきます。

第130問は、こちらの写真。こちらは現代的ではありますが、圧倒的な迫力のある絶景スポットです。正解は次の記事で紹介しますので、どうぞお楽しみに！

正解を見る »

▼「絶景Q」を最初から楽しみたい方はこちらから！

The post 【絶景Q】No.129 蜂の巣のような不思議な形をした断崖の遺跡！トルコの「ミュラ遺跡」 first appeared on トジョウエンジン.

トルコの世界遺産、カッパドギア。

「岩の芸術」と謳われ、奇妙な形をした岩が辺り一帯に広がるトルコ人気の観光スポットです。

複雑な迷路のような構造の地下都市や、岩で作られた協会など、岩と共に暮らしてきたトルコの人々の歴史に触れることができます。

今回ご紹介するのは、その中でも人気の高い「ラブバレー（愛の谷）」と呼ばれる一角。自然の力によって生まれた、愛の溢れる場所をご紹介しましょう。

自然が創り出した奇妙な岩「妖精の煙突」

カッパドギア最大の見所と呼ばれる観光の街、ギョレメ。

この街周辺に広がる奇妙な岩山地帯は国立公園として保護されており、地下都市や岩の協会をはじめとした岩石の遺跡群と合わせて、1985年に世界遺産登録されました。

なぜ奇妙な岩が並ぶのか？それは遥か昔にカッパドギアの火山が噴火に起因します。噴火によって流れ出た溶岩が固まり、長い年月をかけて雨やかザの浸食を受けて、現在の形状への徐々に変化してきました。

その中でも不思議な岩が「妖精の煙突」と呼ばれる岩。キノコの傘のように先端だけ形が異なり、至るところに「生えて」います。

驚いたのは、この岩が人工的に作られたものでは全くないということ。先ほど紹介した浸食によるもので、硬い溶岩が集中した岩の上の部分だけがあまり削られなかったため、このような形状になったとのことです。

ケーキを彩るロウソクのようにッパドギアの大地に広がる「妖精の煙突」。この煙突が並ぶ場所を現地の人々は「ラブバレー（愛の谷）」と呼んでいます。

なぜ「愛」の谷なのか？一説には、「肉体の愛」に通じる形をしているからと言われていますが、これはご想像にお任せしましょう。

見たカップルにはご利益があると言われるトルコの恋愛パワースポット、本当か否かはぜひその目で確かめてみて下さい。

(photo: love valley | Flickr)

次回の絶景Q〜ここはどこでしょう？〜

この「絶景Q」のコーナーでは、毎回途上国の素敵な景色をクイズ形式で紹介していきます。

第94問は、こちらの写真。工場がオモチャにみえてしまうほど巨大な渦状の穴。この絶景は次の記事で紹介します。どうぞお楽しみに！

正解を見る »

▼「絶景Q」を最初から楽しみたい方はこちらから！

The post 【絶景Q】No.093 愛の谷へようこそ！トルコの世界遺産、カッパドキアのパワースポット「ラブバレー」 first appeared on トジョウエンジン.