「だれをバスに乗せるか」
このフレーズを聞いて、ピンときた方はきっとこちらの本を読んだことがあるのではないでしょうか?
『ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則』
経営コンサルタントのジム・コリンズが書かれたベストセラー本。3M、GE、ジョンソン・エンド・ジョンソン、ソニー、ウォルト・ディズニーなど、世界を牽引する企業がなぜトップを走り続けることができるのか。いわゆる経営本とは異なる切り口で分析・解説されていて、ハッとする学びがたくさんありました。
その中でも特に驚いたのが「だれをバスに乗せるか(最初に人を選び、その後に目標を選ぶこと)」というフレーズ。思わず「本当かな?」と疑ってしまいましたが、NPOの経営者となった今、この言葉の重みを強く感じています。
今回は私がe-Educationの活動を始めてから今まで経験して来たことを通じて、バスに乗る人を決めることがどれほど大事なことかご紹介させてください。
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トジョウエンジン編集部
06/20
朝5時に起き、山を登って学校へ。日本の大学生が初めて知ったネパールの「当たり前」と、小さな挑戦の毎日。
途上国のイメージをもっと豊かにするウェブマガジン『トジョウエンジン』読者のみなさん、こんにちは!NPO法人e-Educationのネパール2代目インターンです。
前回は、僕が大学を1年間休学しネパールでe-Educationインターンに挑戦することにした経緯について書かせていただきました。第2弾となる今回は、トジョウエンジンの原点に立ち返り、ネパール、そしてネパールプロジェクトのイメージがもっと豊かになるような記事を、現地駐在インターン生だからこその目線からお届けしていきます。
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中野 秀敏
06/16
選ぶのはあなた自身のはずなのに?アッシュの実験とラジカセ犬の物語から学ぶ、意外と気づかない心理学の話。
みなさん、こんにちは。前回「40代でNPOに転職するのは不思議ではない」という記事を書いた、中野秀敏(47歳)です。
不思議ではない、とはいえ、NPOへの転職なんとなく踏ん切りのつかない方もいらっしゃると思います。「NPOなんてよく分からないし、上手くいくかどうか不安だし、やっぱりやめとけば?」という、よくある意見に流されて。
そうめんは流されてもよい
そこで思いつきました。今回は「人は他人の意見に流されやすいということ」「できないと思い込んでいること」の2つについて、ある心理学実験の研究を紹介します。 »つづきをよむ
トジョウエンジン編集部
06/15
野球を通じて世界を笑顔に。 モンゴルで野球を普及させたいーー竹部貴博さんインタビュー
モンゴルで野球を教える竹部貴博さん
日本ではプロ野球の交流戦が盛り上がっていますね。日本では国民的スポーツとしてとても人気があるものの、バットやグローブなどの用具が必要となるため、サッカーなどに比べて海外、特に途上国ではあまり普及していません。 モンゴルにおいてもそのような状況が顕著で、サッカーやバスケに比べると野球ができるのは一部の富裕層のみという状況ですが、そんなモンゴルの状況を知った一人の日本人青年がモンゴルで野球を普及させようと奮闘しています。 今回は8月26日から9月1日までモンゴルで野球教室を開く予定の竹部貴博さんにインタビューをおこない、彼の挑戦について伺ってきました。 (聞き手:山﨑のり) »つづきをよむ
佐々 翔太郎
06/13
ミャンマーで水かけ祭り!新年を祝う「ティンジャン(Thingyan)」へ潜入してきました!
どうもこんにちは!e-Educationの佐々です。
ミャンマーに来てから2ヶ月が過ぎようとしています。少々足の裏が裂けましたが、問題なく元気にやっております。
いや、よく考えたら問題はありました。
「さあ、仕事するぞ!」
と気合いを入れてミャンマーに来たものの、あれ、パートナーがいないのです。
そう、ミャンマーは年末年始の休みに入っており、パートナーは故郷に帰っていました。
休みの名前はティンジャン(Thingyan)。そのティンジャンに、お祭り男である僕、佐々翔太郎が突入して来ました!
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トジョウエンジン編集部
06/12
【関西で初開催!】e-Educationの全てがわかる、活動報告会を開催します【6/25(日)14:15〜】
こんにちは、NPO法人e-Education初代ネパールプロジェクト担当の中尾知美です。今日は「教育・途上国・NPO 」という単語にビビッとくる方が集う大阪イベント情報をお伝えします!
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薄井 大地
06/10
ルールを描けばゲームに勝てる!国際協力NGOの脱力系事務局長がオススメする書籍『佐藤可士和の新しいルールづくり』
みなさん、こんにちは。e-Education事務局長の薄井です。
前回の記事では、国際協力NGOがビジョンに向けて強い推進力を持ち続けるために必要な視点や思考法についてご紹介しました。
今回も引き続き、なかなかイメージしずらい「国際協力NGOの国内業務」を解説しつつ、現在の仕事に役立っているなと感じたオススメ書籍をご紹介していこうと思います。
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三輪 開人
06/08
国際協力の定石は、きっと若者たちによって覆されていく
最近、ワクワクするニュースがありました。天才中学生棋士、藤井四段の快進撃です。
史上最年少の将棋プロ棋士としてデビューして以来、公式戦で一度も負けていない藤井さん。連勝記録はどんどん更新され、ついに23連勝。あの羽生善治三冠を上回って歴代3位の記録となり、勢いが止まりません。
私は将棋のプロではありません。それでもこんなにワクワクするのは、きっと自分の仕事の将来が、国際協力の未来が、藤井四段の快進撃と重なって見えるからだと思います。
「国際協力の定石は、きっと若者たちによって覆されていく」
この記事では、私がこれまで信じてきた国際協力の未来と、若者の可能性についてお伝えできればと思います。
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竹下 友梨
06/07
「ゼロからイチを生み出したい」ラオスに来て1カ月半。今、私が伝えたい当たり前のこと。
サバイディー!(ラオス語で、こんにちは!)e-Educationラオスプロジェクト担当の竹下友梨です。
前回は私が大学を1年休学してラオスで挑戦する理由についてお話しました。
記事公開日と同じ4月10日にラオスへ渡航して、1か月半が経ちました。新しい発見あふれる毎日であり、この1ヵ月半は短いようで、とても長く濃い時間でした。
今回の記事では、そんなラオスの生活を振り返り、活動中のプロジェクトに関して今感じていることをご紹介させてください。また6月1日にe-Education海外インターン募集が始まったこともあり、参考になったらいいなとも思っています。
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藤本 沙織
06/05
【途上国での活動に興味がある大学生必見】5日連続開催!最高の仲間を集う5会場周遊の旅〜Campus Caravanのご案内〜
「途上国の教育課題を、若者の力で解決する」
私たちe-Educationは、途上国の教育課題を自らの手で解決しようと挑戦する大学生によって生まれた団体です。2014年のNPO法人化後も、継続して長期インターンシップやフィールドワークプログラムを通じてたくさんの大学生が途上国を訪れ、現地での教育改革の現場を体感してきました。
「e-Educationのインターンってどんなことをするんだろう?」 「海外インターンに興味はあるけど、応募しようか迷っている」 「アジアの途上国に行ってみたい」 「e-Educationのことをもっとよく知りたい!」1つでも当てはまった方にオススメ!e-Education主催の大学生向けイベントをご紹介します! »つづきをよむ