3月11日19:30からe-Education活動説明会(フィリピン編)を開催します!
途上国の学習機会に恵まれない子どもたちに”最高の教育”を届けるとしたら、どうすれば良いと思いますか?
私たちの住む世界では、教育へのアクセスが限られている子どもたちがいます。
その背景には、「先生が足りない」「教育の質が低い」 といった教育格差があり、子どもたちは未来を切り拓くための機会を得ることができません。
e-Educationは、満足に教育を受けられない子どもたちが、農村部で距離やお金の壁があっても人生を切り開けるように、2010年よりバングラデシュなどの途上国で活動してきました。
本イベントでは、e-Educationの活動の中でもフィリピン事業に焦点をあててお話します。そして今回は特別に、現地で実際に教育を届けている現地メンバー2名を迎えて、「教育格差問題の背景にあるもの」「日本から生まれたテクノロジーを活用した教育アプローチ」などについて、現場で働くスタッフだからこそ知りえる情報を中心にお伝えします。
教育格差の解決を目指して活動する私たちのイベントを通して、誰もが可能性に挑戦できる未来への新たな視点を見つけていただければ幸いです。
「ニュースで世界の教育問題について見たことが記憶に残っている」
「日本生まれのテクノロジーを使った教育アプローチを詳しく知りたい」
「教育支援の現場で、現地の人たちが難題にどう向き合い子どもたちを支えているのか、現場の生の声を聞きたい」
「途上国の子どもたちに教育を届けるために、自分ができることを考えたい」
中川千絵美(なかがわちえみ)
BX(ブランドエクスペリエンス)担当
高知県出身、あだ名はジェイミー。横浜市立大学卒業後、楽天グループ株式会社に入社。その後地域おこし協力隊として、高知県北川村で中学生向けの公営塾の立ち上げ・運営を行う。2025年より、大学時代にインターンをしていたe-Educationに国内職員として入職。
Ash(アッシュ)
フィリピン現地パートナー
セービア大学(アテネオ・デ・カガヤン)(Xavier University – Ateneo de Cagayan)を卒業後、ドロップアウトした若者を支援するための地域プロジェクトの立ち上げに携わる。この経験を通じて教育が持つ変革の力をさらに実感。以来、すべての人が質の高い学習機会を得られるように尽力してきた。現在は100Corp.(e-Educationの現地組織)のフィリピン現地マネージャーとしてカガヤンデオロ市の教育格差の是正に取り組んでいる。
Yca(イカ)
フィリピン現地パートナー
セービア大学(アテネオ・デ・カガヤン)(Xavier University – Ateneo de Cagayan)で経営学を専攻。大学卒業後は4年間、カガヤン・デ・オロ市政府(LGU CDO)にて責任者として勤務し、その後は同市の青年評議会の代表を2年間務める。地域社会への貢献に強い情熱を持つ。若者の力を引き出し、彼らが主体的に未来を切り拓いていくことを支援するとともに、質の高い教育へのアクセスを広げることを目指し、100Corp.(e-Educationの現地組織)に参加。
1.e-Educatonが行う各国での活動内容
e-Educationがこれまで活動してきた各国の現状や活動内容について、お伝えします。主にフィリピンで実施している教育支援の取り組みをもとに、e-Education独自のテクノロジーを活用したアプローチについてお話します。
2.フィリピン現地メンバーによるプレゼンテーション
実際に現地で教育を提供している現地メンバーから、その成果や実際に支援を受けた生徒のエピソードを織り交ぜながら、現地メンバーだからこそ知っている現地のリアルをお伝えします。
※当日は通訳が入ります
3.フィリピン現地メンバーへの質疑応答
フィリピン現地メンバーへの質疑応答の時間も取っています。フィリピン現地メンバーからみた教育課題から仕事のやりがいまで質問をして頂けたらと思います。
※当日は通訳が入ります
4.アンケートと質疑応答
これまでのe-Educationの経験を基に、参加者の皆さまのご質問にお答えします。
<日時>
2024年3月11日(火)19:30~21:00(19:25~受付)
※10分程度の延長の可能性があります。
<実施方法>
Zoomを用いたオンライン開催
※お申込みいただいた方に参加用URLをお送りいたします。
<参加費>
無料
<定員>
50名
※定員になりましたら締め切りますので、お早めにお申込みください。
※最少催行人数(5名)を下回る場合は、イベントがキャンセルとなる場合がございます。
※当日やむを得ずキャンセルされる場合は、イベント開始1時間前までにinfo[at]eedu.jpにご連絡いただけますと幸いです。([at]は@に変換して下さい。)