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【特別対談】AIの進化と共に変化する国際協力のあり方: ICT for Development × e-Education

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AIの進化が、教育・国際協力の現場をどう変えているのか。
2つの団体の目線から、今後の国際協力のあり方について対談します。
 

AIで広がる国際協力の可能性を知りたい!

「AIを全メンバーが活用するe-Educationの裏側が気になる!」

「VUCA時代の国際協力の現場で必要とされる人材ってなんだろう?

そんな方にぜひ来ていただきたいイベントを12月17日に開催します!
 

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日々の業務で当たり前にAIを使うe-Education

e-Educationは2010年に活動を開始し、これまで14カ国で5万人以上の子どもたちに映像教材やオンライン授業を届けてきたNPO法人です。バングラデシュの農村部でスタートしたこの活動では、2010年から2025年までに500名もの生徒が難関国立大学へ進学するという成果を上げてきました。

その挑戦をさらに前進させるため、e-EducationではAIを年齢・役職を問わず、全職員が日常的に業務に取り入れるようになりました。

教材の作成、学習データの分析・可視化による生徒理解や、よりよい教育サービスの提供のために活用しています。

さらに広報では、インタビューの要約や、文章の校閲などにもAIを活用し、業務の質とスピードを大きく高めています。

こうした取り組みを支えるのが、インターンも含むメンバー全員が社内で実施しているAI研修を受講していることです。効果的な使い方はもちろん、リスク・倫理・団体としての利用ルールまで体系的に学び、正しく、AIの価値を最大限に活用できる体制を整えています。

 

特別対談ゲストは一般社団法人ICT for Developmentのお二人!

今回の特別対談では、途上国でのICT活用の第一人者である一般社団法人ICT for Developmentの狩野剛さんと竹内知成さんをお迎えします。


一般社団法人 ICT for Development(通称:ICT4D Japan)では、ブログでの情報発信に加えて、講演、セミナー、キャリア相談、企業へのアドバイス、執筆活動などICT4Dに関することに幅広く携わっています。また、テクノロジーと国際開発に興味がある人が集うオンラインコミュニティICT4D Labも運営しています。

 

オンラインコミュニティICT4DLabのオフ会の様子

*ICT4D
Information and Communication Technology for Developmentの略です。
情報通信技術(IT・ICT)デジタル技術の経済開発(主に発展途上国)への活用に関する総称で使われます。

 

今回のイベントでは、狩野さん・竹内さんをゲストにお迎えし、e-Education代表三輪と共に

  • AIで広がる国際協力の可能性
  • 国際協力×テクノロジーの最新トレンド
  • AIを全メンバーが活用するe-Educationの裏側
  • VUCA時代に国際協力業界で、これから必要とされる人材・キャリア

について、国際協力の新しいあり方を共に考えていきます。
国際協力に関心がある方、AI×教育に可能性を感じる方、そしてe-Educationの今に触れたい方に、ぜひ聞いてほしい内容です。

 

こんな方におすすめです!

・NPOの現場でどのようにAIが使われているのか気になる
・e-Educationで働くことに興味がある
・AI時代に必要とされるスキルやキャリア像を知りたい
・国際協力の現場で活動することに興味がある

 

登壇者紹介

 

狩野 剛(かのう つよし)さん

一般社団法人ICT for Development 代表理事、金沢工業大学 情報デザイン学部 准教授
野村総合研究所、JICA、大学と越境を繰り返し、産官学の垣根を超えたキャリアを歩む。現在は金沢を拠点にDXを活用した人材育成や地域創生、国際開発に取り組んでいる。ミシガン大学PhD(情報科学)。著書「バングラデシュ IT人材がもたらす日本の地方創生」。

 

竹内知成(たけうちともなり)さん

一般社団法人ICT for Development, Co-founder

IT企業勤務後、エチオピアでの協力隊(IT教師)や日本大使館勤務を経てJICA入構。ガーナ事務所等を経て退職。現在はコンサルタントとしてODA事業に携わる。2018年に狩野剛氏と共に(一社)ICT for Developmentを設立。

 

三輪 開人(みわ かいと)

認定NPO法人e-Education代表
早稲田大学法学部在学中に、NPO法人e-Educationの前身を設立。大学卒業後は、JICA(国際協力機構)で東南アジア・大洋州の教育案件を担当。アメリカの経済誌Forbesが選ぶアジアの若手リーダー「30 UNDER 30」選出。NHK『明日世界が終わるとしても』出演。

 

実施概要

■日時

2025年12月17日(水)19:30~21:00(19:25~受付)

※10分程度の延長の可能性があります。

 

■実施方法Zoomを用いたオンライン開催

※お申込みいただいた方に参加用URLをお送りいたします。

 

■参加費:無料

■定員:50名

※申し込み締め切りはイベント前日の23:59までです。定員になりましたら締め切りますので、お早めにお申込みください。
※当日やむを得ずキャンセルされる場合は、イベント開始1時間前までにevent[at]eedu.jpにご連絡いただけますと幸いです。([at]は@に変換して下さい。)

 

AIが当たり前に使われる時代になり、 国際協力の可能性はこれまで以上に広がっています。今回のイベントを通じて、少しでもいま最前線でどんな挑戦が起きているのかをぜひ体感してください。皆さまのご参加をお待ちしています!

 

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【 e-Educationは15周年イベントを実施します!】

2026年1月31日にe-Educationは15周年感謝祭 Still Crazy, Still Climbingを開催することになりました。
会場は、私たちの15ヶ国目の活動国「日本」の拠点、静岡県掛川市です。

 
私たちが目指す山頂は、まだまだ先にあります。
「e-Educationは、“むしろ”ここからが面白い。」きっとそう思ってもらえるはず。
Still Crazy, Still Climbing なe-Educationを、ぜひ現地で体感してください。

 

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