e-Education15周年のスタート「eeduミライ会議」を開催!
日頃より温かいご支援をいただき、誠にありがとうございます。おかげさまで、e-Educationは2025年2月1日に創業15周年を迎えることができました。皆さまのご支援に、心より感謝申し上げます。
この節目の年に、支援者の皆さまへの感謝をお伝えするとともに、e-Educationの未来を共に考える場をつくりたいという思いから、「eeduミライ会議」を対面で開催しました。
今回は、国内事業部でBX(ブランドエクスペリエンス)を担当している、ジェイミーこと中川千絵美が、当日の様子をお届けします!
今回の「eeduミライ会議」は、これまでのイベントとは一味違う、“ファンミーティング”形式で開催しました。ワークショップを中心に、参加者同士が語り合いながら進めるスタイルのイベントです。
「e-Educationの活動を応援している!」という想いを持ったファンの皆さま、総勢20名にご参加いただき、スタッフとともに、これからのe-Educationの未来を一緒に描く "ワクワクする作戦会議”の場となりました。
また当日は、ファンベースカンパニー代表取締役の津田匡保さんにもご登壇いただき、進行やファシリテーションの面でも多大なご協力をいただきました。
ワーク①e-Educationの「好きなところ・愛しているところ」
このワークでは、参加者一人ひとりが「e-Educationのどこが好きか」をじっくり考え、チームごとにその想いを共有しました。
はじめは少し緊張や照れも見られましたが、ひとたび話し始めると、そこからは想いが次々とあふれ出し、会話が止まらないほどに。気づけば会場は熱気と笑顔に包まれていました。
私が一緒に話したのは、昔からe-Educationのことを応援してくださっているマンスリーサポーターの皆さんが集まったチーム。「職員やインターンの熱量がすごいところが好き!」「インターン生からインターン生へe-Educationらしさが受け継がれているところ」「課題に対してひたむきに活動しているところ」など、長年応援してくださっているからこその意見が多く出ました。
最後はチームの意見をまとめて全体で共有し、互いの意見に共感できることが多かったためか、発表を聞きながら自然と笑みがこぼれるような瞬間も多く見受けられました。
ワーク②e-Educationを「もっと好きになるためには?」
続く二つ目のワークでは、「もっとe-Educationを好きになるためには、どんなことがあればいいか?」をテーマに、参加者の皆さんで意見を交わしました。この問いは、私自身が日頃から職員として考えているテーマでもありましたが、改めてファンの皆さんがどんな視点や想いを持っているのかを聞く機会は、実はあまりありませんでした。だからこそ、一つひとつの声がとても新鮮で、気づきや学びに満ちた時間となりました。
特に私のチームからは、「インターン生が今どんなことを考えているのか発信してほしい」「インターン生の壮行会に参加したい」といった声が上がり、私たち職員が思っている以上に、ファンの皆さんがインターン生の挑戦を応援したいと思ってくださっていることに、改めて気づかされました。
そのほかのチームで特に多かった声は「現地でどんなことをしているのか、もっと知りたい!」というもの。この点については、まだまだBX(ブランドエクスペリエンス)担当として手が回っていないところが多く、今後より力を入れていきたいな…!と改めて思いました。
あなたにとってe-Educationとは?
イベントの最後には、「あなたにとってe-Educationとは?」というお題が出され、みんなでその答えを紙に書いて集合写真を撮りました
「希望」「原点」「マヤ(ネパール語で“愛”)」など、さまざまな想いが込められた言葉が並ぶ中で、私が選んだのは「エンジン」という言葉です。
学生時代から現在に至るまで、途中社会人として離れていた時期も含めると、私は約8年間e-Educationと関わってきました。参加者としてイベントに参加していた頃も、e-Educationの職員や関係者と話すたびに、なぜか「よし、やってみよう!」という前向きな気持ちが湧き上がってきたのを、今でもよく覚えています。
今度は、私がe-Educationの中の人として、そんな場を提供したい…!そんな思いも一緒にこめて「エンジン」という言葉を書きました。
実は私、このミライ会議が開催された2月1日から、e-Educationの正職員として新たなスタートを切りました。
もともとは2017年から約2年間、e-Educationのインターン生として活動していましたが、大学卒業後、新卒で民間企業へ就職し、転職を経てe-Educationに戻ってきました。
ファンの皆さんとオフラインでお会いするのは、なんとコロナ禍を挟んで約5年ぶり(!)となりましたが、当日は私が海外インターン生だった時と変わらぬ——いや、それ以上の熱気とワクワクがあふれる、素敵な時間になったと感じています。
これからは国内職員として、「e-Educationを応援していて良かった」「ここに来ると元気になれるな」と思っていただけるような場を、みなさんと一緒にたくさんつくっていけたらと思っています。
15周年yearの幕開け
<2010年2月1日>この日付はe-Educationの創業日。「eeduミライ会議」は、e-Educationの創立15周年の幕開けとなりました。
e-Educationではこの1年間を「15周年year」と位置付けており、15周年という大切な節目をたくさんの方と一緒に作り上げる1年間にしたいと考えています。
eeduミライ会議にご参加いただいた皆さまはもちろん、残念ながら今回はご参加いただけなかった皆さまとも一緒に、この1年間を通じてこの1年間を一緒に盛り上げたいと思っています。「Fun with Fan」を合言葉に、皆さまと共に楽しめるような様々な企画を準備してまいりますので、どうぞご期待ください!
後日談:職員もe-Educationのファンに
ファンミーティングから少し時間が経った3月末、e-Educationでは全職員が集まる「全社会議」を開催しました。会議ではミライ会議の振り返りを行い、改めて「e-Educationの好きなところは?」「もっと好きになってもらうためには?」というテーマについて職員全員で考える時間を持ちました。
BX担当として特に心に残ったのは、普段は海外で活動しているメンバーの言葉でした。「普段は海外で、自分の業務に追われる日々を過ごしていますが、ミライ会議を通じて私自身がe-Educationのファンになりました!」
そんなコメントをシェアしてくれたことが、本当に嬉しくて、胸がぐっと熱くなりました。
ファンの皆さんのリアルな声に触れたからこそ、職員一人一人が「e-Educationのこんなところが好きだな」と自分たちの原点を見つめ直すことができたのだと思います。e-Education15周年の幕開けを、あのような温かく前向きな場からスタートできたこと、本当に良かったと感じています。そして、改めてご参加いただいた皆さまに、心から感謝申し上げます。ありがとうございました!