日差しも強まり、夏本番が近づいてきました。
本日は、皆さまから募集した応援メッセージの後日談と、バングラデシュのダッカ大学受験に関するご報告をさせていただきます。
どうぞ最後までご覧いただけますと幸いです。
「あなたが学んできたことは誰も奪うことのできない宝物」
「これまでしてきたたくさんの努力があるから、絶対に報われる」
「難しい環境にありながら、強い信念を持って学ぶあなたたちこそ希望」
皆さまからのこのような応援の言葉を届けたところ、サンジュタさんから、
「鼓舞してくれて、そして人生に対して前向きな考え方や景色を示してくれて、皆さんに感謝しています。ありがとうございます」
というお礼のメッセージが送られてきました。
e-Educationが大切にしているビジョンは「人生に誇りを、社会には想いやりを」。
きっと今回の皆さまからの想いやり溢れる応援メッセージは、生徒たちの心を温め、励みになったことでしょう。
改めまして、生徒へ応援メッセージをお寄せいただきました皆さまに感謝申し上げます。
バングラデシュ担当職員の塚本から、当日の様子を共有いただいたので、皆さまにぜひご紹介させてください。
「当日の大学構内は受験生、保護者や予備校の先生たちが一堂に集まり、非常に熱気に溢れた雰囲気でした。
一枚目の写真は、e-Educationの受験生を激励するために、受験会場のダッカ大学に集まってくれた大学生コーチです。
彼らは元々e-Educationの生徒であり、現在はコーチとして受験を応援する立場となり、これまで約4か月間受験生と伴走してくれました」
「もう一枚の写真は、受験生の保護者が大学構内で子ども達の帰りを待っている様子です。
私自身も今回初めて入学試験当日にダッカ大学を訪問しましたが、受験生はもちろんのこと家族にとっても人生の一大イベントということが、受験生の様子や保護者の様子からひしひしと伝わってきました」