トジョウエンジンでは、新カテゴリー「ビジネスウェーブ」にて企業の社会的責任(CSR)についても紹介しています。
今回紹介するのは、コカコーラが途上国のコミュニティ支援のために建設した「EKOCENTER(エコセンター)」というキオスクについてです。
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コカコーラのCSR:コミュニティの自立支援
水や電気、食べ物など、途上国には足りないものがいまだに多くありますが、charity: waterなどのNPOが水問題にクリエイティブに取り組んでいたり、様々な企業が太陽光を使った最新のスマートフォン充電器をつくり、それぞれの分野で活動しています。
そんな中、コカコーラは、研究開発機関「DEKA R&D」と協働で、20フィート(約6メートル)ほどの大きさのコンテナを活用したキオスク「EKOCENTER」を建設しました。
そこでは、貧困地域のコミュニティに必要となる水の浄化システムやソーラーパネル、Wifi、ワクチン、衛生教育、食糧などを提供。多様な支援をすることで、設置するコミュニティ内での”ハブ”になることや女性起業家の輩出なども目的としています。
南アフリカで試験的にスタート
今夏から南アフリカでパイロットプラグラムを開始。今後、アフリカ、アジア、ラテンアメリカなどにおける数千ものコミュニティ支援のために「EKOCENTER」建設していく予定とのことです。
このCSR事業が途上国のコミュニティにどのようなインパクトを残していくのか、引き続き注目していきたいですね。
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