「最後の楽園」と言えばどこでしょう?
人の文明とは一切無縁の自然溢れる島、そんな島こそ楽園と呼ぶにぴったりではないでしょうか?
今回ご紹介するクック諸島の「アイツタキ島」はまさにそんな島なのです。
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全く観光化されていない南太平洋の秘境
クック諸島は南太平洋にある島国。珊瑚礁と火山噴火によって作られた15の島と無数の環礁が広がっています。人口は約3万人と非常に少なく、電気のない暮らしを送る人も少なくありません。
自然との共存を続けてきたクック諸島の特徴は、何と言っても観光化されていないことでしょう。レジャー施設の建設はほとんどなく、その代わり、ダイビングやトレッキングなど、自然を思う存分味わうことができます。
そして美しい自然あふれるクック諸島の中でも特に美しいと言われているのがアイツキタ島。人の文明とは一切無縁なこの島には、はるか昔から続く自然の魅力でいっぱいです。
珊瑚礁がつくりだす地形は世界で最も美しいとの賞賛の声が多く、ダイビングやシュノーケリングの名所にもなっています。海から陸へと繋ぐ砂浜も宝石のように綺麗で、島の自然をどこまでも満喫することができます。
コバルトブルーの海、真っ白な砂浜、鮮やかな緑の森。カラフルな自然溢れる島は、確かに「最後の楽園」と呼ぶに相応しいでしょう。
南太平洋に浮かぶ楽園へ、ぜひ冒険の旅はいかがでしょう?
(photo credit: Christina Spicuzza via photopin cc)
次回の絶景Q〜ここはどこでしょう?〜
この「絶景Q」のコーナーでは、毎回途上国の素敵な景色をクイズ形式で紹介していきます。
第152問は、こちらの写真。今週最後のクイズも美しい海にまつわるスポットです。この絶景は次の記事で紹介します。どうぞお楽しみに!
▼「絶景Q」を最初から楽しみたい方はこちらから!
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