これまでアジア地域の学生2800人を支援！ イオン、カンボジアでも奨学金制度「イオンスカラシップ」をスタート

イオングループ各社で構成されるイオン1%クラブが、カンボジアにおいて10月からイオンの奨学金制度「イオンスカラシップ」をスタートしています。

イオン1%クラブについては、以前、ミャンマー学生が参加する「ティーンエイジ･アンバサダー事業」の記事でも紹介しました。

4年間の奨学金プログラムを提供

カンボジア国内の国立経営大学、王立プノンペン大学2大学から選抜された学生を「奨学生」として認定。彼らに対して、4年間にわたり経済的支援を行うという制度となっています。

「イオンスカラシップ」は、日本とアジアの発展に向けて、これからの活躍が期待されるアジアの大学生支援を目的に、2006年にスタートしました。これまでに日本、中国、タイ、ベトナム、インドネシア、カンボジア6ヵ国32大学2802人にも及びます。

イオン1%クラブでは学校や給水施設の建設も実施

また、カンボジアとの友好関係を深めてきたイオンは、1％クラブの活動で教育施設が不足している地域に2000年から3年間で149校の小学校を建設したり、給水施設を設置して安全な水を提供するなどの活動を行っているのです。

アジア各国の支援プログラムを行っているイオン1%クラブについては、今後も注目していきましょう。

[イオンスカラシップ]