途上国には水不足やアクセスできないことが問題となっています。
その問題がある一方で18才の高校生が生み出したシンプルな浄水器やインドの水問題を知るためのアプリ「Get Water! For India」、電気不要のポータブル人力洗濯機「GiraDora」など様々なアイデアが生まれています。
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オーストリアの社会派スタートアップが開発
オーストリアの社会派スタートアップ「Helioz」は、太陽光を活用したシンプルな浄水器「WADI」を発明しました。
医者や経済学者、科学者、リサーチャーなど多様な面々がそろったチームで、途上国の多くの人々が抱える水問題に立ち向かったのです。
インドとアフリカでテスト中
「WADI」は、特別な化学薬品やフィルターではなく、画期的な浄水デバイス。紫外線(UV-A)によって、ウイルスやバクテリア、寄生虫などを殺して、水をきれいにします。
すでにインドとアフリカでテストされており、利用したNPOは「”WADI”は特に貧困地域の人々にとって、きれいで安全な水を得るために実行可能な解決策だ」と言っています。
今後は、インド全域でもテストしながら、その可能性を確かめていくそうです。引き続き、水問題に対するアイデアには注目していきましょう。
[WADI]
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