photo credit: Mark Kenworthy via photopin cc
太平洋上の数々の島々からなる国、パラオ。世界遺産の中でも珍しい、自然と文化の複合遺産「ロックアイランド」や、クラゲと一緒に泳ぐことができるの「ジェリーフィッシュレイク」など、観光地として有名です。
先日、日本がパラオの温室効果ガスの排出を削減し、カーボンクレジット(二酸化炭素排出権取引)を得る協定が結ばれました。
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温暖化からパラオを救うために
日本はすでに、9つの国(モンゴル・バングラデシュ・エチオピア・インドネシア・ケニア・モルディブ・ベトナム・ラオス・コスタリカ)とこのような相互的協定を結んでいます。
太平洋に浮かぶ島の中でも、パラオは特に小さく、地球温暖化による海面上昇が近年で大きな問題となっています。日本のCO2などの有害ガスの削減技術は世界的に定評があり、カーボンクレジットを用いた経済的削減手法で、パラオを救います。
日本の高度な技術が今後も世界で利用されていくことを願っています。
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