突然ですが皆さん、世界で人間を最も多く殺している動物を知っていますか?
それは、蚊です。
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年間約73万人が殺されている
犬(狂犬病)は年間約3万人、蛇は5万人、人間は48万人、そして蚊(マラリア・デング熱・黄熱病)は73万人もの人間を殺しているのです。
特に南米・アフリカ・南アジアの途上国で、マラリアは猛威を振るっています。
赤がマラリアの被害を多く受けている国です
WHO(世界保健機関)によると、世界で年間約2.2億人がマラリアに感染。マラリアが及ぼす経済損失は年間120億ドル(約1.2兆円)とも言われています。
しかし、2000年から死亡率は42%減少。ビル・ゲイツ氏なども、積極的にこの予防できる病気の撲滅のために働きかけており、安価の蚊帳とワクチンで、全世界のマラリアの死亡数が0になる日もそう遠くないでしょう。
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