medicaltourism

マレーシアに治療を受けに来る外国人患者数で、日本人はなんと第3位となっています(1位インドネシア人、2位インド人)。

マレーシアは政府が管轄している医療観光国であり、競争力のある価格で質の高い医療を受けることができること。そのため、多くの日本人が同国を治療目的で訪れているのです。

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マレーシアの医療システムは世界第3位

マレーシア政府保健省傘下の企業代理店として医療観光を推進するために設立された、「マレーシア医療観光協会(MHTC:Malaysia Healthcare Travel Council)」。そのメンバーは72の一流病院で構成され、最先端技術を駆使した専門治療が可能となっているのです。

International Living.com」のレポートによると、マレーシアの医療システムは世界で第3位とのこと。マレーシアの民間病院は2014年3月にドバイで開催された「IMTJ Medical Travel Awards 2014」で、9つの賞のうち3つの賞を獲得しているなど国際的にも評価され始めています。

  • 年間国際病院賞 – グレンイーグルス・クアラルンプール
  • 年間国際歯科クリニック賞 – インペリアル歯科専門クリニック
  • 年間国際不妊治療クリニック賞 – プリンス・コート・メディカル・センター

治療目的の渡航者は増加中

2013年10月には「マレーシア国際ヘルスケアトラベルEXPO 2013」を開催。1300名以上の医療観光産業における主要投資者が集まり、医療観光業界の交流も促進しています。。

治療を目的にマレーシアを訪れた渡航者数は、2011年に583,000名、2012年に671,000名、2013年も15%成長を記録しているそう。”医療観光国”としてのマレーシアに注目です。

[マレーシア医療観光協会]


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