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Photo: EU Japan Fest

住友化学の蚊帳は、世界保健機関(WHO)から効果が長時間続くと認定され、アフリカでは知られた日本企業の一つです。

そんな中、同社が先日、タンザニアで農業化学品の研究と開発を目的にした子会社「住友化学イーストアフリカ」を設立しました。

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中心は農薬開発

新設された子会社は、欧州の子会社との共同出資で、水稲やコーンなどの農産物を対象に研究・開発を行なうとのこと。その後、農薬をメインとして農業化学品を家庭用にも販売していく予定となっています。

住友化学は現在に至るまで、子会社を通じて年間約150億円の農薬をアフリカで販売しており、5〜7年後には倍増の300億円を目指すそうです。

こうして日本企業の強みと言われている”地道な研究”と”消費者目線でのプロダクト開発”は、今後さらに需要が高まってくることでしょう。

住友化学


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