photo credit: MightyBoyBrian via photopin cc
アメリカ発のファッションブランド「マイケル・コース」。
世界的に人気のあるブランドが、途上国の飢餓撲滅を目的にした“WATCH HUNGER STOP”キャンペーンを実施しています。
国連WFPとのコラボツアーやチャリティウォッチ発売など、ファッションブランドと社会貢献の見事なコラボレーションをご紹介します。
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マイケル・コースと国連世界食糧計画(WFP)のコラボツアー
世界でおよそ8億5000万人、つまり9人に1人が飢餓で苦しんでいるのを知っていますか?
国連世界食糧計画(国連WFP)は「飢餓のない世界」を目指し、最前線で活躍する国連機関です。紛争や災害で食べる物がなく危険にさらされた人々に食料を届けたり、食料・栄養不足の子ども達に学校給食の提供など行っています。
より多くの人たちにこの課題を知ってもらうために、ファッションブランド「マイケル・コース」は、国連WFPとコラボした現地視察プログラムを提供しています。
こちらのプログラムは抽選となっていて、「マイケル・コース」のオフィシャルサイトから応募し、当選した1名と同行者1名が、国連WFPの支援地(アジア、アフリカ、中南米の中で渡航時期に合わせて対応)で、現在実施中の給食プログラムを視察することができます。この視察にかかる渡航費、宿泊費および食費はすべてマイケル・コースが負担します。
国連WFPの活動を現地で自分の目で見て、肌に感じながら学べる滅多にないチャンスです。簡単な応募フォームとなっていますので、ぜひふるってご応募ください!
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チャリティウォッチもあたる!
(写真:MICHELKORS OFFICIAL WEBSITEより)
また、上のキャンペーンに当選した人は、限定版スペシャル・チャリティ・ウォッチをもらうことができます。
こちらの時計は実際に今年の5月から販売されている限定生産の時計。時計1本が売れるごとに、飢餓に苦しむ地域の子どもに100食の栄養価の高い食事が届けられます。裏側にはマイケル・コースのサインと、“1 WATCH = 100 MEALS.”というメッセージが刻まれています。
時計はデイリーで使うもの。いつも使うものが社会に貢献していると、使う自分もハッピーになれそうですよね。スペシャルウォッチの詳細を調べる »
創設者の思い
今回のプログラムやチャリティウォッチのことを創設者のマイケル・コースさんはどのように考えているのでしょうか?
彼女はこのように語っています。
わたしたちの時計作りの目的は、お金を稼ぐためだけでなく、誰かの気づきを生み出す価値のあるモノを作ることです。100シリーズウォッチを身につけるだけで、その人は飢餓に苦しむ人を支援する運動の代表になることができるんです。これって素晴らしいことだと思いませんか?
「マイケル・コース」のこのキャンペーンは今年が2年目。ファッションブランドとして社会貢献に取り組み、消費者が社会問題に気付くキッカケや一歩を踏み出す仕組みを作る挑戦に、これからも注目していきたいと思います。
皆さんも良かったら、「マイケル・コース」の社会貢献にこれから注目してみてください。また、無料でアフリカをはじめとした途上国にいける&限定時計がもらえるキャンペーンは10月31日まで実施しているので、ぜひキャンペーンサイトをチェックしてみてください!
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[Via. Michael Kors – Japan]
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