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途上国において最も早急に解決しなければならない課題の一つと言われる乳児死亡。この課題解決が急激に進んでいることをご存知でしょうか?

IHME(Institute for Health Metrics and Evaluation)がまとめた1990年から2013年までの乳児死亡率に関する調査結果と、ビルゲイツも注目したインフォグラフィックについてご紹介します。

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死亡率は急速に減少中!

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2013年、5歳の誕生日を迎える前に命を落とす子供たちは630万人にのぼりました。しかし、これは1990年から2013年までで48%も減少していることになりました。

188ヶ国中、99ヶ国の乳児死亡率の減少スピードが、2000年のミレニアム開発目標設定以降早くなってきています。

開発目標の4番目は、”幼児死亡率の削減”で、2015年までに5歳未満児の死亡率(乳児死亡率)を3分の2減少させること、となっています。しかし、この目標を達成できるのは27ヶ国だけ、と現時点では予想されています。

鍵は教育!

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母親の教育で、220万の乳児死亡を防いだとされています。一人当たりの所得の向上も乳児死亡を防ぐことに繋がっており、2013年は一昨年前より90万の赤ちゃんが救われたそうです。

また、新しいワクチンや公共保健キャンペーンなどで、420万の命が救われたとのこと。今後、乳児死亡をさらに防ぐために、母親の教育・新ワクチンなどの開発・所得向上は欠かせなくなってくるでしょう。

IHME


途上国の教育課題を若者の力で解決する

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