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みなさん、こんにちは。

NPO e-Education国内担当の伊藤健志です。昨年8月から国内スタッフとしてe-Educationに入り、今年の3月末までという期間で活動をしています。

先日お伝えしたとおり、今、e-Educationは新たな国内スタッフを募集を開始しています。そこで今回は、国内担当前任の百武の記事と同じく、国内スタッフの仕事内容などをもっと具体的にお伝えしようと思います!

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海外プロジェクトを支える!

まずみなさんにお伝えしたいのは、国内担当の活動は国内だけに留まらないということです。

先日僕は、ミャンマープロジェクトの実施校を訪れる旅に行きました。

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ミャンマープロジェクトメンバー達と

実際に現地の様子を見て、肌で感じ、e-Education実施校で一生懸命勉強する生徒たちにも会ってきました。

僕がそこで感じたのは、e-Educationの活動によってチャンスを得ることができた子供たちがたくさんいるということ。そして同じ夢を持つ仲間が海外にもたくさんいるということ。

僕は実際に現地に行って、今やっている業務が「最高の授業を、世界の果てまで届ける」というミッションにつながっていることを実感しました。

国内担当といっても、海外プロジェクトのサポート等、業務のすべてがそのミッションの達成につながっているのです。

実際に現地を訪れ、海外メンバーと定期的に連絡をとり、現地パートナーが日本にいる時に行動をともにするなど、e-Educationの国内担当として世界中の仲間たちと一緒に「最高の授業を、世界の果てまで届ける」ために活動ができることにとてもやりがいを感じています!

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バングラデシュパートナーのマヒンと島根へ出張した際の写真

国内基盤の構築に向けて、3つのプログラムに参加!

もちろん海外プロジェクトのサポートだけでなく、国内での活動も多岐にわたります。事務局の仕事を遂行しながら、同時にファンドレイズや広報も進めていかなければなりません。

ただ、そういった業務を進めていく際に、e-Educationは以下のプログラムに参加し、専門的なスキルをもった社会人の方々のサポートを受けています。

NPOマーケティングで社会を変える!『草莽塾』

まずはNPOマーケティング研究所の『草莽塾』。

私たちはこの『草莽塾』でファンドレイジング(資金調達)をゼロから学び、実際の業務に応用しています。具体的には、寄付を集めるためのイベントをどのように開催すれば良いか団体内で検討し、国内スタッフを中心に新しいファンドレイジングの計画を作成しました。

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10月に行われた中間プレゼン大会では優勝することができました

社会起業塾イニシアティブ

次は、起業家型リーダーの輩出と、社会にイノベーションを生み出すことを目指すNPO法人ETIC.の『社会起業塾』。

この『社会起業塾』では、多くのプロのメンターの方から経営方針や組織運営についてアドバイスを頂いている他、定期的な報告会やセミナーで他のNPO法人の方と課題および解決策の共有なども行っています。

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ソーシャルベンチャー・パートナーズ(SVP)東京

最後にご紹介したいのが、社会的な課題の解決に取り組む革新的な事業に対して、資金の提供と、パートナーによる経営支援を行う『SVP東京』。

私たちは『SVP東京』のみなさんがそれぞれ持っている力・スキルを借りながら、一緒に作業ベースで「協働」をしています。

多くのプロの社会人の方々とともに汗を流すことで、自分自身の足りないところ、ありたい自分を常に見つめなおすことができ、団体としてもこの半年で大きく前進できたのではないかと思います。

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新しいe-Educationを作る仲間を募集します!

先日行ったNPO法人化記念感謝祭。国内スタッフで企画から告知・運営まで行い、多くの支援者の方がいることを実感し、嬉しく思った一方で、これからNPO法人として、よりしっかりした団体になる必要性を感じました。

そこで、国内の体制を次のステージへ移行させるため、現在新しいe-Educationを作る国内スタッフを募集しています。

「国内から、途上国の子供たちを笑顔にしたい!」

そんな熱い思いを持って、新しいNPO e-Educationを一緒に作りたいという皆さんのご応募をお待ちしております。

申込期限は、1月18日(日)23:59までとなっておりますので、良かったらぜひご応募よろしくお願いします!

募集詳細を見る »


途上国の教育課題を若者の力で解決する

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