DeNAの共同創業者である渡辺雅之氏が代表を務める教育系スタートアップ「Quipper」。
フィリピンやインドネシアを中心に急速にサービスを広めつつあるQuipperですが、この度サービス登録生徒数が100万人を突破したという発表がありました。
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インドネシア・フィリピンのユーザーが8割
Quipperはクイズアプリをはじめ、様々なサービスをリリースしていますが、特に東南アジアで活用されているサービスが「Quipper School」です。
「Quipper School」は学校向けのサービスであり、先生が生徒に宿題を出すことができる他、その宿題の結果を簡単に一元管理することもできます。
Youtubeでサービス概要の動画が公開されていますので、ぜひチェックしてみてください!
[Getting started with Quipper School! – YouTube]
そして先日、Quipperのサービスを活用している生徒数が100万人を超えたという発表がありました。
驚くべきはユーザーのポートフォリオ。なんと全ユーザーの約40%がフィリピン、約40%がインドネシアと、2つの国が8割を占める結果となっています。
公式ブログでは、サービスを活用している先生のコメントが掲載されています。
Quipper Schoolは無料で使えるため、予算をかけずに授業の振り返りをできるようになり、凄く役立っています
UPCAT(フィリピン国立大学試験)の試験対策・準備をする上で助かっています
東南アジアではいくつもの学習支援サービスがありますが、Quipperのように役立つサービスはほとんどありません。
次なる目標は東南アジアで500万人
Quipperの成長はまだまだ止まりません。
今回の100万ユーザー突破を踏まえ、「東南アジアで500万人」と次なる目標を定めました。さらに南米展開も進めており、すでにメキシコではユーザー数が急上昇しています。
途上国を含む全世界にサービスを提供していくQuipperにこれからも注目していきましょう。
[Quipper School Blog — Onwards to one million and beyond]
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