電気は今や水や食料と同じくらい必需品となっています。
しかし、途上国では必要な電力を確保できていない国が沢山あり、その中でも深刻な電力不足に悩んでいるのがアフリカです。
今回は世界の電力格差を知る上でぜひ覚えていただきたい、アフリカの電力消費量について8つの数字をお伝えします。
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アフリカの電力不足がわかる8つの例
今回は、以前ONE.orgで紹介されていた8つの例をご紹介します。
いずれの例も生活必需品に近い家電製品を、一体どれくらい利用できるか示した数字です。どれほど電力が不足しているかぜひ確認ください!
- 2時間TVを見る(5kWh) > ケニア1人あたり1日分の電力消費量
- 食器洗い機を1回動かす(1.8kWh) ≒ モロッコ1人あたり1日分の電力消費量
- ドライヤーを1回動かす(3kWh) ≒ ガボン1人あたり1日分の電力消費量
- 冷蔵庫(1日:4.3kWh) > ボツナワ1人あたり1日分の電力消費量
- 冷凍庫(1日:4.8kWh) > ジンバブエ1人あたり2日分の電力消費量
- エアコン(1日:11kWh) ≒ モロッコ1人あたり1日分の電力消費量
- ガス給湯器(1日:12kWh) > ケニア1人あたり1ヶ月分の電力消費量
- 電気ヒーター(1日:36kWh) > ナイジェリア1人あたり3ヶ月分の電力消費量
いかがでしょうか?
日本の生活と比較すると、いかにアフリカの人たちが電気のない(足りない)生活をしているのか想像できるのではないでしょうか?
こういったデータからぜひ世界の違いについて学んでいきましょう!
[Your daily energy use vs Africa’s | ONE]
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