photo by Facebook
先日からニュースで話題になっているドローン。
ネガティブなイメージが膨らみつつありますが、こんな未来の可能性もあるという明るいニュースのご紹介を。Facebookが発表したドローン戦略です。
SPONSERD LINK
世界中の人にネットを届けるソーラーエネルギードローン
先日、Facebookが「Internet.org」の活動として発表したある計画。それはドローンを活用して、インフラが未整備である途上国の人たちにインターネットを届けるというプロジェクトでした。
ただのドローンではありません。両翼の幅はなんと約50m。飛行機と同様のサイズの巨大ドローンを飛ばし、両翼に設置された太陽光パネルから生み出されるソーラーエネルギー生みだしながら、遥か上空をグルグル飛び回るという夢のような事業です。
大空を舞う鷹のように。そんな想いを込めてラテン語で”鷹”を意味する「Aquila」がこのプロジェクト(機体)の名前になりました。完成は未定のようですが、Googleが同様のプロジェクトを推し進めていることから考えても、近い将来ドローンがインターネットを世界中に届ける日はやってきそうです。
盗撮問題をはじめ、ドローンには様々な課題があると言われていますが、こういった素敵な可能性にもぜひ注目していきたいですね。
SPONSERD LINK