「4月25日におきたネパール地震のために何かしたい」
「でもどこに寄付したらいいかわからない・・・」
そんな方のために、ネパールで活動している日本の4団体まとめてご紹介します!
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ADRA Japan (アドラジャパン)
ADRA Japanは1980年代からネパールで支援を行っていた団体です。ネパール地震に対しては、ADRAネパール支部を中心に緊急支援が行われています。
ADRAは首都カトマンズより西に位置するダディン郡で支援活動を行なうことを決定しました。家を失った人々が少しでも安心して過ごせるよう、シェルター支援としてテントとビニールシートを配付する準備を進めています。
例えば、約2,000円で、ビニールシートを1枚買うことができ、約30,000円で、テントをひとつ用意することができます。詳しくはぜひ以下のリンクからご確認ください。
国際NGOシャプラニール
シャプラニールは、1972年に設立された、特定の宗教、政治、企業、団体には属さない、日本の国際協力NGO。
今回のネパール地震では、現在バングラデシュにいる日本人スタッフと、東京本部のスタッフが現地へ向かい、インドやネパールの現地NGOとの協働という形で、準備を進めています。
ネパール唯一の国際空港であるカトマンズ・トリブバン空港が利用できないこともあり、空路での移動が難しいと考えられるため、インドを経由し陸路でネパールの被災地へ向かう予定です。
認定NPO法人チャイルド・ファンド・ジャパン
チャイルド・ファンド・ジャパンでは、1995年より20年間ネパールで活動を行ってきました。
支援地域であるシンドゥパルチョーク郡でも大きな被害が発生しており、現地の協力団体からは、支援地域の約80%の土作りの家屋が倒壊し、住民は空き地に避難を余儀なくされていると報告されています。
今後も現地スタッフと連絡を取り、スポンサーシップ・プログラムの支援を受けるチャイルドや家族の安否も含め、被害状況の調査を進めます。
チャイルド・ファンド・ジャパンについてもっと知りたい方へ »
Peace Winds Japan(ピースウィンズジャパン)
ピースウィンズジャパンは、ネパール地震に向けて様々な活動を打ち出しています。
ピースウィンズ・ジャパンの災害救助犬と緊急支援チームは、3チームに分かれてネパールの首都カトマンズ入りを目指しており、うち1チームは27日午後9時半ごろ、カトマンズの空港に到着、ネパールに入国しました。ほかの2チームは27日中の到着が難しく、28日着を目指します。
28日、カトマンズでチームのメンバーが揃い次第、レスキューチームによる捜索・救助活動を開始する予定です。現地での活動につきましては団体ホームページにてお伝えしますので、引き続き、ご注目ください。
あなたにできること
色々な団体がネパールの為に草の根で動いています。ネパールの地震のためにあなたにできることをしっかり見極められるといいですよね。
以下に関連記事をのせておきますので、気になった方はぜひチェックしてみてください。
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