photo credit: Google in rubic cubes via photopin (license)
昨年、日本に上陸した非営利団体(NGO/NPO)向けのGoogleの新サービス「Google for Nonprofits」。
世界4ヶ国目として日本への導入が始まりましたが、先日Googleは更にアジア各国での導入を開始しました。
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アジアの社会変革を加速させる
「Google for Nonprofits」を利用すると、非営利団体はGmailでの独自ドメインの使用できる他、YouTubeアカウントで優遇され、オンライン広告「AdWords」一定料金分を無料で活用することができます。
すでに日本では様々な非営利団体が導入を開始しており、トジョウエンジンの運営団体であるe-Educationも「Google for Nonprofits」を活用しています。
そして今回発表されたアジア展開。新たに、香港、インド、インドネシア、マカオ、マレーシア、フィリピン、シンガポール、台湾、タイ、ベトナムで導入できるようになりました。
すでにパイロット団体での導入は始まっており、インドで癌患者に対するサポートを実施してきた「CanSupport」の代表Sindhu Georgeさんは「Google Appsの導入によって、情報セキュリティーに対する不安が大きく解消された」とコメントしています。
「Google for Nonprofits」のアジア展開によって、アジアの社会変革がどこまで加速するのか?
各国の様々な活用事例がネット上で共有され、多くの社会課題が解決されていくことが今から楽しみです。
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