napal-bag

エシカルドット フェルトのミニバック

ネパールの大震災が発生してもう1ヶ月以上立ちました。

多くの人が何かしたい、自分達に何ができるかということを考えたと思います。

そんな中、販売予定を早めてネパール支援活動となる商品の販売を始めたフェリシモ。

今回は、フェリシモのネパールへの想いが詰まった「エシカルドット フェルトのミニバック」についてご紹介します!

SPONSERD LINK

エシカルドットが生まれた背景

ネパールの大震災が発生した4月25日。

ちょうどこの時に、フェリシモは3年ほど前に大人気だったドット柄のフェルトバッグを、今年の秋頃から販売する企画しているところでした。

実は、もともと「エシカルドット」は、震災支援の為に立ち上げた企画というわけではありませんでした。

しかし、ネパールで2度にわたり発生した大地震とその後の悲惨な状況を知り、少しでも早く何らかの手助けをしたい!という想いから、予定を早めて企画を立ち上げることに。

お金による支援だけじゃダメだ

nepal-craftman

このバッグは、震災の被害が一番大きかったラリトプールという地区で作られています。

幸いにも工房で働いていた人々は無事でしたが、中には住まいが倒壊してしまった人もいました。周囲の状況は悲惨ですが、生産者の皆さんは元気で作る場所もあります。

工房で働くネパールの女性たちは、家族のためはもちろん、日本のみなさんのためにも仕事の依頼があれば、頑張って作るといってくれているそうです。

神戸で震災を経験したフェリシモは、お金による支援の他にも大切なことがあるという想いを持っています。

だからこそ、「エシカルドット」を通して、ネパールの人々の働く機会を作り、継続的にネパールを支援することを決めました。

この「エシカルドット」というブランド名には、生産者と「ともにしあわせになるしあわせ」を実現したいという願いを込めています。

今回のバックだけではなく、これからもネパール女性と子どもたち、家族の生活と将来の夢を応援していけるように、フェルト雑貨企画をしていく予定だそうです。

キュートで温かみのあるデザイン

napal-bags

そんなネパールの生産者の方々が作る「エシカルドット フェルトのミニバック」はとても可愛らしいです!

フェルト地にカラフルなドットデザインが今の季節にピッタリですよね。

このバッグは、原毛フェルトを現地ネパールの女性たちがこねて、ひとつひとつていねいに作っています。

手作りの温かみがあるのもこのバックの特徴。大きさはB5サイズが入る小ぶりで、ちょっとしたお出かけにピッタリです。

気に入った方はぜひオンラインショップをチェックしてくださいね!

義援金の取組みも

nepal-help

さらに、フェリシモでは、支援の窓口のひとつとして「ネパール中部地震100円義援金(基金)」を設置しています。

集まった基金は、協力団体などと協議し、現地の方が必要とされる支援へと適切に活用します。

この義援金は2015年12月末までの募集予定で、かなりの長期の募金となるそうです。

100円という手軽さなので、ぜひ皆さん募金してみてくださいね!

継続的な支援を目指して

フェリシモの活動、いかがでしたでしょうか?

お金という一時的な寄付だけでなく、働く機会作りで継続的に支援を続けるフェリシモの姿勢は見習うべき点がとても多いですよね。

フェリシモの活動は気になった方はぜひホームページをご覧下さい!

フェリシモのネパール支援活動を見る »

         [photo credit:フェリシモ公式ホームページより]


途上国の教育課題を若者の力で解決する

SPONSERD LINK