米コカ・コーラが、革新的なエコボトルを発表しました。
今回は、100%植物からできたプラスチックボトル「プラントボトル」をご紹介します!
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石油を全く使わないペットボトル
米コカ・コーラが、イタリア北部のミラノで開催中の博覧会で、エコボトル「プラントボトル」を発表しました。
このプラントボトルの原料はなんと100%サトウキビ。つまり、石油を全く使わないペットボトルなのです。ペットボトルなのに石油を一滴も使わないなんてすごいですよね。
米コカ・コーラによると、材料のサトウキビはおもにブラジル産で、インド産のサトウキビの廃棄物も配合。そして今後は、果物の皮や茎、樹皮を利用することも検討しているそうです。
このプラントボトルがいつごろ実用化されるのかは明らかになっていませんが、2020年までには全てのプラスチック商品をプラントボトルに使用を目標にしています。
環境にいいエコなペットボトル、プラントボトルを手に取ってみるのが楽しみですね。
コカ・コーラの以前の取組み
コカ・コーラの新しいエコな挑戦、いかかでしたか?
環境問題に積極的に取り組むコカ・コーラの活動にはますます目が離せませんよね!
コカ・コーラは他にも様々な活動を行っています。トジョウエンジンでもいくつかご紹介していますので、気になった方はチェックしてみてください!
[photo via PlantBottle: The Coca-Cola Company]
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