これは知りませんでした。
以前『フィリピンから日本へ帰る時、航空券代金とは別に「空港施設使用料」を支払う必要がある』という記事を書きましたが、これが今年の2月に変更されていたのでご紹介します。
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空港施設使用料の支払い方法の変更について
JALやフィリピン航空のホームページで書かれている通り、2015年2月1日以降に発券された航空券代金には「空港施設使用料」が含まれるようになりました。
これまでは下の写真のゲートで550ペソ(約1500円)支払わなければならず、しかも日本円は使えないということで困った人も多かったのではないかと思います。
今回の変更によって、ゲートで支払いを求められることがなくなり、お金の心配がいらなくなっただけでなく、手続きの時間も短縮され、とてもスムーズに出国することができました。
2016年から再度変更の可能性も
しかし、です。
ゲートを潜る時、空港のスタッフに空港施設使用料の支払い方の変更について確認したところ、「2016年から再び空港で支払う形に戻る予定です」との回答がありました。
嘘ではないかと別のスタッフにも確認したのですが、同じ回答があり、どうやら制度がまた変更になる可能性がありそうです。
詳しい日時は知らないとのことでしたので、しばらく変更はなさそうですが、空港券代の中に「空港施設使用料」が含まれているか念のため確認したほうがよさそうですね。
これからフィリピンに行かれる方は、ぜひチェックしてみてください!
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