書き損じはがきキャンペーンポスター1

みなさん、今年は年賀状を書きましたか?

普段なかなか会えない人や毎日会ってる人に、改めて挨拶の便りを送るのは楽しいものですよね。

しかし、ちょっとした間違いで年賀状を無駄にしてしまうことも。

今回は、そんな書きそんじた「ハガキ」で、途上国支援ができるユニークなプロジェクト「ユネスコ世界寺子屋運動 書きそんじハガキキャンペーン 2016」をご紹介します!

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25年間で130万人の子どもたちに教育を

寺子屋

キャンペーンを通して建てられた寺子屋

公益社団法人日本ユネスコ協会連盟では、ハガキが11枚集まるごとに、カンボジアの子ども1人が1ヶ月学校に届けることができるキャンペーンを行っています。

このキャンペーンは、ハガキを集め始めてからなんと今年で26年目。

この25年間で、43か国1地域で約130万人の子どもたちが学校で学ぶ機会を届けることができました。

使えなくなったハガキを送るだけで、子どもたちに学校に行く機会を届けることができるなんて嬉しいですよね。

都道府県別ランキングの1位は・・・?

都道府県別ランキング

そして、このキャンペーンでは都道府県別ではがきの回収枚数のランキングトップ10を発表しています。

昨年の最も回収枚数が多かった県は「鹿児島県」!

鹿児島県では、県全体でこのキャンペーンを盛り上げていたそう。

1位の鹿児島県に続き、2位は富山県、3位は大分県、4位は岩手県、5位は群馬県となっています。

自分が住む都道府県や自分の出身地がランクインしているとなんだか嬉しく感じますよね。

このキャンペーンはチラシをインターネット上でダウンロードすることも可能ですので、今年は周りの友達を誘ってみて、自分の住む都道府県全体を盛り上げるのもいいかもしれません。

参加方法

書き損じはがきキャンペーンポスター

参加方法はとっても簡単。

書きそんじハガキ(未使用切手、プリペイドカード、金券なども可能)を封筒に入れて、住所、お名前を記入して、送るだけ!

送る宛先は次の住所になっています。

日本ユネスコ協会連盟 書きそんじハガキT係 宛
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-3-1 朝日生命恵比寿ビル12F

書きそんじのハガキを送るという簡単なことで、学校に通うことのできない子どもたちに「教育の機会」を届けることができます。

みなさん、ぜひハガキは捨てずに送ってみてくださいね!

キャンペーンについてもっと知る»

[Photos by 書きそんじハガキキャンペーン2016]


途上国の教育課題を若者の力で解決する

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