クラウドファンディングで有名なREADYFOR?が、国際協力活動応援プログラム「VOYAGE PROGRAM」の第1期クルーの募集を開始しました。
今回は、このプログラムの詳細をお伝えしたいと思います。
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「VOYAGE PROGRAM」設立のキッカケ
READYFOR?は、これまでに多くの国際協力活動のクラウドファンディングを成功させてきました。
私たちe-Educationでも、創業者の税所の「アジア最貧国ドラゴン桜」やバングラデシュのパートナーのマヒンによる「バングラデシュに農業革命を!最高の教育を農家たちにも届けよう」など様々なプロジェクトの資金をREADYFOR?で集めてきました。
しかし、欧米諸国と比べると国際協力における日本の民間からのお金はまだまだ低いのが現状です。
そこで、READYFORはより多くの国際協力活動を応援するべく「VOYAGE PROGRAM」を開始しました。
「VOYAGE PROGRAM」の3つの特徴
このプログラムの特徴は3つあります。
1つ目は、プロのサポーター支援を受けられること。
ファンドレイザーや編集者、クリエイターなどの他分野で活躍する方々とともにプロジェクトを支援。団体の活動と支援者をつなぐ新たな視点を一緒に考えてくれます。
2つ目は、団体同士のミーティング。
計3回行われるCrew Meetingでは、団体同士の意見交換やノウハウ共有して資金調達をスタートさせます。プログラム終了後も続く「つながり」をこのミーティングで作り上げます。
そして3つ目は、チャリティーイベント開催。READYFOR主催でチャリティーイベントを開き、その場でプログラム参加団体がプレゼンをします。直接団体を知ってもらえる機会を提供します。
ここまで手厚いサポートを受けられるなんて嬉しいですよね。
豪華なメンバー勢ぞろい!
さらに、今回のプログラムのメンバーとサポーターは豪華な人ばかり。
まず、プログラムプレゼンターにはe-Educationのパラグアイ担当だった田才諒哉。アドバイザーには公益社団法人シャンティ国際ボランティア会元職員の鎌倉 幸子さん。
そして、サポーターには電通ソーシャル・デザイン・エンジン代表の並河 進さん、トジョウエンジン元編集長の佐藤慶一とともに「ぼくらのメディアはどこにある?」を立ち上げた徳 瑠里香さん、国際協力NGO ADRA Japan ファンドレイジング担当の山本 匡浩さんと様々な分野で活躍するプロの人ばかり。
こんなに有名な人に応援してもらえるなんて心強いですよね。
エントリー方法
応募資格
- 団体の種別や個人を問わず、「国際協力」「途上国支援」に関わる活動をしていること。
- 東京で開催される計3回のCrew Meetingに参加できること。(どうしても参加できない日程がある場合は、事前にご報告ください)
- 2016年4月30日までに、READYFORでクラウドファンディングを通じて資金調達するプロジェクトをスタートできること。
応募方法
「プログラムに応募する」ボタンから、応募フォームに必要事項を入力のうえ、募集期間内に応募ください。
募集期間
2016年1月25日(月)〜2016年2月14日(日)
国際協力活動行う皆様、こんな機会は滅多にありませんので、ぜひ応募してみてくださいね!
[photos via VOYAGE PROGRAM]
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