環境・エコ | トジョウエンジン https://eedu.jp/blog 途上国のイメージを豊かにするノンストップ・デイリーマガジン Sun, 13 Sep 2015 07:51:21 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.6.15 1リットルの水で500kmを走る!ブラジル人発明家が作ったバイクが未来的 https://eedu.jp/blog/2015/09/13/brazil-motorbike-water/ https://eedu.jp/blog/2015/09/13/brazil-motorbike-water/#respond Sun, 13 Sep 2015 07:51:21 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=38975 先日インターネット上で話題になった、ブラジル・サンパウロ出身のリカルドさん。 なんと、1リットルの水で500kmもの距離を走れるバイクを発明したというのです! SPONSERD LINK 環境に優しいバイクがついに! さ […]

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先日インターネット上で話題になった、ブラジル・サンパウロ出身のリカルドさん。

なんと、1リットルの水で500kmもの距離を走れるバイクを発明したというのです!

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環境に優しいバイクがついに!

さっそく衝撃の動画を見ていただきましょう。

Brazil: This motorbike runs on WATER! – YouTube

いかがでしたか?

動画にも出てきたように、少し汚い川の水でも燃料になるこのバイク。地球の環境問題緩和に大きなインパクトを与えてくれるかもしれません。

販売ルートや具体的な価格については公開されていませんが、続報を待ちましょう!

[QUESTION MORE]

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コカ・コーラのエコな挑戦!100%サトウキビで作られたペットボトル「プラントボトル」ご紹介! https://eedu.jp/blog/2015/06/12/plantbottle-cocacola/ https://eedu.jp/blog/2015/06/12/plantbottle-cocacola/#respond Fri, 12 Jun 2015 07:19:57 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=38609 米コカ・コーラが、革新的なエコボトルを発表しました。 今回は、100%植物からできたプラスチックボトル「プラントボトル」をご紹介します! SPONSERD LINK 石油を全く使わないペットボトル 米コカ・コーラが、イタ […]

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米コカ・コーラが、革新的なエコボトルを発表しました。

今回は、100%植物からできたプラスチックボトル「プラントボトル」をご紹介します!

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石油を全く使わないペットボトル

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米コカ・コーラが、イタリア北部のミラノで開催中の博覧会で、エコボトル「プラントボトル」を発表しました。

このプラントボトルの原料はなんと100%サトウキビ。つまり、石油を全く使わないペットボトルなのです。ペットボトルなのに石油を一滴も使わないなんてすごいですよね。

米コカ・コーラによると、材料のサトウキビはおもにブラジル産で、インド産のサトウキビの廃棄物も配合。そして今後は、果物の皮や茎、樹皮を利用することも検討しているそうです。

このプラントボトルがいつごろ実用化されるのかは明らかになっていませんが、2020年までには全てのプラスチック商品をプラントボトルに使用を目標にしています。

環境にいいエコなペットボトル、プラントボトルを手に取ってみるのが楽しみですね。

コカ・コーラの以前の取組み

コカ・コーラの新しいエコな挑戦、いかかでしたか?

環境問題に積極的に取り組むコカ・コーラの活動にはますます目が離せませんよね!

コカ・コーラは他にも様々な活動を行っています。トジョウエンジンでもいくつかご紹介していますので、気になった方はチェックしてみてください!

[photo via PlantBottle: The Coca-Cola Company]

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大好きなパンダを守るために。WWFジャパンが認知度向上に向けて「パンダ フォント(Panda font)」を開発 https://eedu.jp/blog/2015/05/29/panda_font/ https://eedu.jp/blog/2015/05/29/panda_font/#respond Fri, 29 May 2015 14:47:35 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=38505 皆さん、パンダは好きですか? たくさんの人に愛されるパンダですが、野生ではわずか1600頭しか生息しておらず、絶滅の危機に瀕していることを知る人は少ないことでしょう。 そんなパンダのような絶滅の危機にある動物を守る活動を […]

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Panda font

皆さん、パンダは好きですか?

たくさんの人に愛されるパンダですが、野生ではわずか1600頭しか生息しておらず、絶滅の危機に瀕していることを知る人は少ないことでしょう。

そんなパンダのような絶滅の危機にある動物を守る活動を続けているのが、WWF(世界自然保護基金)。その日本支社に当たるWWFジャパンが面白い啓発キャンペーンを実施したので、ご紹介します。

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日常の中にパンダあふれる生活を

今回のキャンペーンは「パンダフォント」、つまりパンダを用いた文字を作ること。アルファベット26文字に加え、カッコをはじめとした記号も開発しています。

誰もが毎日の中で必ず目にする文字。ここに着目し、日常品にこの「パンダフォント」を用いることで、広くパンダのことをもっと知ってもらおうという取り組みです。

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誰もが気軽にパンダの現状に触れることができるように。

そんな想いから生まれたフォントはとても愛らしく、(まだ試作段階のようですが)商品として展開されるではないかと今から楽しみです。

毎回ユニークな啓発キャンペーンを仕掛けるWWF。ぜひ皆さんもチェックしてみてください!

[WWF Japan: The panda font | Ads of the World™]

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太平洋の島々で暮らす子どもたちへ届け!段ボールで作られた、折りたたみ&持ち運びが可能な机「Cardboard Standing Desk」 https://eedu.jp/blog/2014/11/14/refold-cardboard-standing-desk/ https://eedu.jp/blog/2014/11/14/refold-cardboard-standing-desk/#respond Fri, 14 Nov 2014 14:37:35 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=35498 みなさんは出かけた先で、「作業がしたいのに机がなくてできない!」と困った経験はありませんか? そんな時、持ち運べる机があったら便利ですよね。 その希望を叶える机、あるんです。ニュージーランドの会社が段ボールで作ってしまい […]

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みなさんは出かけた先で、「作業がしたいのに机がなくてできない!」と困った経験はありませんか?

そんな時、持ち運べる机があったら便利ですよね。

その希望を叶える机、あるんです。ニュージーランドの会社が段ボールで作ってしまいました!

今回はニュージーランドのRefoldkickstarterで目標の3倍もの資金調達に成功したPortable Cardboard Standing Deskをご紹介します!

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現代版みかん箱!?

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段ボールで机と聞くと、みかん箱を思い浮かべる人がいるかも知れませんが、今回のPortable Cardboard Standing Deskは非常に考えて作られている製品でみかん箱とは一線を画します!

では、その特徴を順番に見ていきましょう。

強度

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まずは強度がすごい!ご覧のとおり、人が乗ってもつぶれることはありません。

携帯性

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次に携帯性。この机はテープやノリを使わずに簡単に組み立てることができ、持ち運ぶときにはコンパクトにすっきりとした形に納めることができます。

デザイン

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段ボールをキャンバスに見立てて、コラボをしているアーティストの方に様々なデザインを描いてもらっています。きれいなデザインなら仕事をするのも持ち運ぶのも楽しくなりそうですね!

椅子がない理由

ここまで読んで「なんで椅子はないの?」と疑問に思った人もいるかも知れません。ですが、椅子がないのにもちゃんと理由があるのです。

近年の調査によると、人間の体は机の前に長時間座り続けるようにはできていないそうです。しかし、オフィスワーカーや学校で授業をうける生徒たちは机の前に座っていることが当たり前。

このような状態のまま過ごすと体に不具合が生じる可能性があるそうです。

Refoldはこの研究に基づき、あえて椅子を付けずに立って作業ができるような作りにしているのです。細かな気配りも嬉しいポイントですね。

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また、このプロジェクトはUNICEF New Zealandと連携して太平洋の島々の学校に机を届けられる仕組みを作っています。

このように運びやすい形状だと送ることも簡単ですし、多くの学校でみられるようになるかもしれませんね。

持ち運びもでき、リサイクルもできる丈夫なこの机、みなさんも試してみてはいかがでしょう?

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世界一小さなチョコレート工場からたくさんの笑顔を!神様のチョコレート「MAMANO(ママノ)」の挑戦! https://eedu.jp/blog/2014/11/11/manno-fairtrade-shop/ https://eedu.jp/blog/2014/11/11/manno-fairtrade-shop/#respond Tue, 11 Nov 2014 00:04:12 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=35153 みなさんもきっと大好きな甘くて美味しいチョコレート。 でも、どこの国の誰がチョコレートを作っているかあまり知りませんよね。今回は、生産者の顔が見えるフェアトレードチョコレート店「MAMANO」についてご紹介致します。 赤 […]

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みなさんもきっと大好きな甘くて美味しいチョコレート。

でも、どこの国の誰がチョコレートを作っているかあまり知りませんよね。今回は、生産者の顔が見えるフェアトレードチョコレート店「MAMANO」についてご紹介致します。


赤坂見附から徒歩1分。約2坪ほどの広さに、世界一小さなチョコレート工場「MAMANO(ママノ)」はあります。

「MAMANO」の特徴は、チョコレートが100%フェアトレードで輸入されているということ!すべてフェアトレードのチョコレート屋さんなんです。素晴らしいですよね。

アリバカカオで森を守る!

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(アリバカカオ 写真:天空のチョコレートプロジェクトサイトより)

では、一体どんな人達がMAMANOのチョコレートの原材料のカカオを作っているのでしょうか?

南アメリカ西部に位置するエクアドル。この国のナポ地域という場所に住む、約850の農家の人々がMAMANOの原材料のカカオを生産しています。

MAMANOでは、「アリバカカオ」というエクアドル産の非常に生産量の少ないカカオの原種を使用していて、フェアトレードで輸入することで、安定的な生活を彼らに提供し、世界一絶滅危惧種の多いエクアドルの森林保護、生態系保護、先住民コミュニティの持続的発展への貢献を目指しています。

公正な取引という意味合いだけでなく、フェアトレードには森林保護や先住民コミュニティ支援など、他にも良い影響を与えることができるのです。

MAMANOの目指す3つのSMILE

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(代表 江沢孝太郎さん 写真:天空のチョコレートプロジェクトサイトより)

MAMANOでは3つのSMILEというものをミッションに掲げています。一体どんなSMILEなのでしょうか?

代表の江沢孝太朗さんは次のように語ります。

SMILE1は、お客様の笑顔です。チョコレートは「神様の食べ物」という学名がつくほどに、数百年前から希少な食べ物として、人々に愛されてきました。カカオの原種「アリバ」は、驚くほど心地よい香りで、お客様をとびっきりの笑顔にする事ができます。

おいしいチョコレートを食べると、本当に幸せな気持ちになります。ただ、MAMANOの挑戦はそれだけではありません。

SMILE2は、エクアドルのカカオ生産者の笑顔です。
MAMANOでは100%フェアトレードで、エクアドルの先住民ケチュア族が作るチョコレートを輸入して使用しています。MAMANOが適正な価格でチョコレートを輸入し、ケチュアの人々が経済的に豊かになることで、彼らの課題である若者の都市流出やカカオ生産からの撤退を阻止でき、仕事への誇りが強く持てるようになります。

消費者だけでなく、生産者も笑顔にするMAMANOのチョコレート。フェアトレードで取引することによって、ケチュア族の人の心の支援にもなるのですね。そしてMANNOにはもう一つ目指すSMILEがあります。

SMILE3は、地球の笑顔です。
MAMANOが輸入するチョコレートは、エクアドル東部のヤスニ国立公園に隣接した、世界で最も動植物が豊富なアマゾン地域で栽培されています。その栽培方法は、伝統的なチャクラ農法(無農薬の自然栽培)です。この農法であれば、森林伐採や焼き畑をせずとも世界でも傑出した良質なカカオを栽培する事ができます。

MAMANOのチョコレートは消費者、エクアドルの生産者だけでなく、カカオを作り出す広大な地球をも笑顔にしてくれるのです。

これぞまさに「三方良し」のビジネスと言えるでしょう。関わる全ての人や物を幸せにする、素敵なビジネスですね!

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(約2坪の店舗兼工場 写真:天空のチョコレートプロジェクトサイトより)

いかがでしたでしょうか?

このMAMANOフェアトレードチョコレートですが、インターネットでも店舗でも販売しています。たくさんのSMILEを想像しながら、美味しいMAMANOのチョコレートをぜひ食べてみて下さい!

店舗情報

営業時間:[月~金]10:00-23:00 [土]11:00-19:00 [日・祝]12:00-17:00
住所:〒107-0052 東京都港区赤坂3-8-8 赤坂フローラルプラザビル一階

ネット注文してみる»

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バナナペーパーが世界を変える!ザンビアと日本を繋ぐ「One Planet Café」の挑戦 https://eedu.jp/blog/2014/10/10/bananapaper-zambia/ https://eedu.jp/blog/2014/10/10/bananapaper-zambia/#respond Thu, 09 Oct 2014 23:00:29 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=34363 皆さん、「バナナペーパー」って知っていますか? バナナから作られた紙であり、名刺やノートなど様々な商品になります。 今回は、そんなバナナペーパーを作り出し、ザンビアと日本を繋ぐ挑戦をしている「One Planet Caf […]

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皆さん、「バナナペーパー」って知っていますか?

バナナから作られた紙であり、名刺やノートなど様々な商品になります。

今回は、そんなバナナペーパーを作り出し、ザンビアと日本を繋ぐ挑戦をしている「One Planet Café(ワンプラネットカフェ)」について紹介させて頂きます。

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バナナペーパーとは?

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バナナから作ったシール(写真:READYFOR?より)

「バナナペーパー」とは、バナナの茎の繊維を使用して作られる紙のことです。

実はバナナを収集する時、古い茎は新しい果実を育てるために切り取らなくてはなりません。そこで「One Planet Café」は日本の和紙技術を利用し、そのゴミとなったバナナの古い茎から新しい紙を作り出しました。

活動のきっかけ

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「One Planet Café」代表のエクベリ・聡子さん(写真中央)

「One Planet Café」代表のエクベリ・聡子さんが夫のエクベリ・ペオさんと共に、この活動を始めたきっかけは何だったのでしょうか?

彼女は次のように語っています。

私たちは2006年、休暇でザンビアの野生動物を見に行きました。サウス・ルアングワ国立公園では、野生の動物が暮らし、アフリカらしい自然を体験することができました。しかしその一方で、国立公園の外に広がる村では、貧困問題が深刻で、様々な問題が起きていることを知りました。(READYFOR?より)

仕事がない大人が多く、病気になっても病院へ行けないという厳しい環境。子供たちを学校へ行かせたくても、行かせることできず、少しでもお金を手に入れるため、無許可で木を伐採したり、ゾウなどの野生動物を密猟するといった問題がありました。

このような問題を直視し、聡子さんたちは動き始めます。

そこで、ビリーと村の女性たちと一緒に、One Planet Cafe Zambiaを作り、環境や野生動物を守りながら、貧困を減らし雇用をつくるプロジェクトを始めました。(READYFOR?より)

休暇中の出来事が、アフリカでの事業開発にまでいたった経緯に驚きました。

偶然の出来事が、自分をかきたたせる経験、皆さんにはありますか?

グッドサイクルを目指して

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この「バナナペーパー」づくりには、様々なメリットがあります。

まず、アフリカ・ザンビアの人たちにペーパーを作るという新しい仕事が生まれます。その結果、森林の無断伐採が減り、環境保護にも役立ちます。

さらに、One Planet Caféがつくる「バナナペーパー」はオーガニックな商品の一つ。エコな製品であると同時に、フェアトレード商品として販売されるため、商品を購入するだけで環境問題と貧困問題という2つの課題解決に繋がります。

一時の支援ではなく、ビジネスをうまく活用しながら少しずつ世界を変えていくバナナペーパー。「One Planet Café」はこのように、生産者も、購入者も、そして地球もハッピーになる素敵なモデル作りに挑戦しています。

こういったビジネスモデルがもっと広まるといいですね。

もっと詳しく知りたい方へ

いかがだったでしょうか?

単なるゴミであったものから、多くの問題を解決する糸口となったバナナの茎。

わたしたちの身の回りにも、まだ気付いていない世界を変えられるアイテムが落ちているかもしれません。

今回ご紹介させていただいたバナナペーパーを使った商品は「One Planet Café」のサイトで購入できます。

バナナからできたとは思えないデザイン性の高い商品ばかりです。他にも視察&研修ツアーなども実施されていますので、興味のある方はぜひWEBサイトをチェックしてみてください。

また、10月16日〜18日に展示会「ワンプラネット・ペーパー・フェス」も行われるそうです。バナナペーパーを実際に手に取って、ザンビアの人々に思いをはせてみませんか?

ワンプラネット・ペーパー・フェス

期間:2014年10月16日(木) ~ 18日(土)
時間:10:00〜19:30 (18日のみ10:00〜17:00)
場所:エコ メディア サロン (東京都港区虎ノ門5-8-15)
入場料:500円(高校生以下無料)

「ワンプラネット・ペーパー・フェス」の詳細を調べる »

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ゾウやサイの密猟をなくせ!「グローバル・マーチ・フォー・エレファンツ・アンド・ライノ」が日本で初開催 https://eedu.jp/blog/2014/10/06/global-march-elephants-rhinos/ https://eedu.jp/blog/2014/10/06/global-march-elephants-rhinos/#respond Sun, 05 Oct 2014 23:00:48 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=34398 皆さん、ゾウが15分に1頭密猟されているのをご存知ですか? そんなゾウやサイの密猟防止のために毎年10月4日に開催されるイベントがグローバル・マーチ・フォー・エレファンツ・アンド・ライノ。 全世界で行われているこの活動が […]

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皆さん、ゾウが15分に1頭密猟されているのをご存知ですか?

そんなゾウやサイの密猟防止のために毎年10月4日に開催されるイベントがグローバル・マーチ・フォー・エレファンツ・アンド・ライノ

全世界で行われているこの活動が、今年度日本で初めて行われました!

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絶滅寸前のゾウとサイ

問題はゾウだけでありません。サイも同じく約10時間に1頭が殺されており、現在絶滅寸前になっています。

毎年凄い勢いで生存数が減少しており、1960年代には130万頭いたアフリカ象が、現在では30万頭を切っているそうです。ワシントン条約で、取引禁止されていますが、裏ルートで高価取引されているため、現在でも密猟が続いており、年々数が減少しています。

BLOGOSの記事によると、現在、象の殺戮は国際取引が禁止される以前のレベルまで戻ったと言われています。

この事実はまだ多くの人が知りません。そのため、世界中で認知度を広める活動が行われており、その中の一つがグローバル・マーチ・フォー・エレファンツ・アンド・ライノです。

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グローバル・マーチ・フォー・エレファンツ・アンド・ライノとは?

グローバル・マーチ・フォー・エレファンツ・アンド・ライノは、10月4日に世界105都市で行われているイベントです。密猟の急増で脅かされているアフリカゾウやサイの危機を訴えるためで、日本でも10月4日と5日に東京で開催されました。

イベント関係者である一橋大学の米倉誠一郎教授は、今回のイベントの行進に関して下記のように述べています。

気張ってシュプレヒコールを上げるようなデモは考えていません。親子連れで「この世からゾウやサイがいなくなることだけは阻止しよう」といった和やかだけれど力強い行進を考えています。

米倉教授以外にも、滝川クリステル氏などが協力しています。

シビアな問題だからこそ、楽しいイベントを通して、ゾウとサイの保護に一歩貢献することが大切なのではないでしょうか?

実際僕も楽しく参加してきました。

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サイの絵を書いたTシャツ

現在、JUST GIVINGで10月12日まで資金集めをしています。

みんなで力を合わせ、サイやゾウの密猟をなくしていきましょう!

[Global March for Elephants and Rhinos]

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再生可能エネルギー供給率100%! 火力発電に頼らないポーランドの美しき街 https://eedu.jp/blog/2014/10/02/renewable-enagy-kisielice/ https://eedu.jp/blog/2014/10/02/renewable-enagy-kisielice/#respond Wed, 01 Oct 2014 23:00:38 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=34131 現在、世界では再生可能エネルギーが注目されています。環境問題が取り上げられるようになって久しいですが、その原因のひとつであるCO2を排出させないための対策として再生可能エネルギーの普及には期待が寄せられています。 今回は […]

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現在、世界では再生可能エネルギーが注目されています。環境問題が取り上げられるようになって久しいですが、その原因のひとつであるCO2を排出させないための対策として再生可能エネルギーの普及には期待が寄せられています。

今回はそんな取り組みの先行事例として、電気の供給を100%再生可能エネルギーに移行したポーランドの街をご紹介します!

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火力発電に頼らない

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広大な農地に囲まれているポーランドの街キシェリツェは48の風力タービンを備えていて、82MWの電力を供給することが可能です。また、風力以外にもバイオマスを用いた電力供給も行っており、それによって街の85%の建物に熱を供給しています。

昨年12月には初のバイオガス発電所も建設され、街の取り組みに一役かっており、現在では火力発電には頼らず、100%街のエネルギーは再生可能エネルギーから供給しています。

このような取り組みが評価されて、今年6月、ヨーロッパが再生可能エネルギーのテクノロジーやエネルギーを節約するための方法を広めるためにおこなっているManagEnergy Award 2014にて、この街は自給自立のカテゴリで受賞しました。

このような取り組みを参考にしていくことで、資源が乏しい国や発展している最中で環境問題に困っている新興国・途上国にも活かせる点があるのではないでしょうか。

クリーンなエネルギーを使っていくことで自然豊かな美しい街並みを守っていきたいですね。

[inhabitat]

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LNGを動力とする環境に優しい砕氷船とは? フィンランドの造船社「Arctech」が開発 https://eedu.jp/blog/2014/06/30/eco-lng-icebreaker-finland/ https://eedu.jp/blog/2014/06/30/eco-lng-icebreaker-finland/#respond Sun, 29 Jun 2014 23:00:40 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=31354 トジョウエンジンでは、空気で走る自動車などといったエコに優しい事例を今まで紹介してきました。 今回の記事では、フィンランドにあるArctech Helsinki Shipyard Inc.が、世界初のLNGを燃料とする砕 […]

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トジョウエンジンでは、空気で走る自動車などといったエコに優しい事例を今まで紹介してきました。

今回の記事では、フィンランドにあるArctech Helsinki Shipyard Inc.が、世界初のLNGを燃料とする砕氷船を造船することについて紹介します。

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LNGを使用する利点とは

LNG(液化天然ガス)とは、天然ガスを冷却し液体化したもので、石油と比べて環境に優しいのが特徴です。

どのように環境に優しいのでしょうか?

1点目としては、燃焼しても硫黄酸化物と呼ばれる大気汚染や酸性雨などの原因になる有害物質やススが発生しないことです。

2点目としては、CO2の排出量が石油と比べ、20%〜30%少ないこと。石油に代わり、LNGを使用することで地球温暖化の原因であるCO2を抑えられるのです。

今までの砕氷船の中でもっとエコな船

2015年度に造船予定のこの砕氷船は、厚さ1.6メートルの氷であれば常に砕氷することができ、幅25メートルの通り道を作ることができます。

Arctech Helsinki Shipyard Inc.のマネジングディレクターEsko Mustamäki氏は、この船について下記のように述べています。

この新しい砕氷船は、最先端のテクノロジーを使用し、冬のバルト海で活躍していくと思います。この砕氷船は、LNG燃料を使用することによって、今まで開発された中で最も環境に優しい砕氷船になるでしょう。

このような活動が広がり、今後CO2の排出量が減っていくことを願います。

[Wordless Tech]

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キャップを変えて、ペットボトルを再利用! ベトナムで行われたコカコーラ社のキャンペーン「2nd lives」 https://eedu.jp/blog/2014/06/06/coca-cola-vietnam/ https://eedu.jp/blog/2014/06/06/coca-cola-vietnam/#respond Fri, 06 Jun 2014 00:00:25 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=30449 コカコーラ社はペットボトルを再利用するため、ボトルキャップに工夫を加えました。 16種類あるボトルキャップをペットボトルに付けるだけで、ペットボトルが7つ道具のように生まれ変わるのです。 SPONSERD LINK まる […]

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コカコーラ社はペットボトルを再利用するため、ボトルキャップに工夫を加えました。

16種類あるボトルキャップをペットボトルに付けるだけで、ペットボトルが7つ道具のように生まれ変わるのです。

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まるで魔法のアイテム

コカコーラ社は、「2nd lives」というキャンペーンの一環として、工夫を重ねたボトルキャップをベトナムにて4万個を無料配布しました。このボトルキャップを使用すると、どのようなことが出来るのでしょうか?

画像を追って説明していきましょう。

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このようなキットが配布されます。

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キットを開けて…

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ペットボトルに付けると…

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マーカーになるのです。

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他にも鉛筆削りや

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霧吹き

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シャボン玉遊びの道具

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ハンドソープの容器にもなります。

もっと詳しく知りたい方は、コカコーラ社の動画をご覧ください。

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The post キャップを変えて、ペットボトルを再利用! ベトナムで行われたコカコーラ社のキャンペーン「2nd lives」 first appeared on トジョウエンジン.

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