4月24日20時からe-Education活動説明会を開催します!
あなたは、どうしたら学習機会に恵まれない途上国の子どもたちを減らせると思いますか?
私たちの住む世界では、教育へのアクセスが限られている子どもたちがいます。
その背景には、「先生が足りない」「教育の質が低い」 といった教育格差があり、子どもたちは未来を切り拓くための機会を得ることができません。
e-Educationは、満足に教育を受けられない子どもたちが、農村部で距離やお金の壁があっても人生を切り開けるように、2010年よりバングラデシュなどの途上国で活動してきました。
本イベントでは、バングラデシュで私たちのプログラムに参加した高校生の実話をもとに、「教育格差問題の背景にあるもの」「日本から生まれたテクノロジーを活用した教育アプローチ」などについて、現地で取材を行った職員がわかりやすくお伝えします。
「教育格差はゼロにできる」と信じて活動する私たちのイベントを通して、誰もが可能性に挑戦できる未来への新たな視点を見つけていただければ幸いです。
「ニュースで世界の教育問題について見たことが記憶に残っている」
「日本生まれのテクノロジーを使った教育アプローチを詳しく知りたい」
「教育格差をゼロにするための持続可能な仕組みに興味がある」
「途上国の子どもたちに教育を届けるために、自分ができることを考えたい」
水溜 智士(みずたまり さとし)
広報・ファンドレイジング担当職員
カンボジアの孤児院で世界の不条理を感じたことなどを機に、「生まれに関わらずチャンスがある社会を作る」という想いを抱く。NPOへのボランティアを続ける中、ソーシャルビジネスでは解決できない社会問題がある事を知り、寄付によって描きたい社会を実現していく大切さを実感し、2018年からe-Educationへ参画。アジア活動国への出張経験などをもとに、社会問題を日本で伝え、関係人口を増やしていく活動全般を担う。1990年生まれ、早稲田大学大学院卒。
「世界でこんな問題があるとは知りませんでした。ニュースで知ったつもりになっていました」
「現地の子ども達の苦労や、環境を言い訳にせずに頑張っている様子が知れてよかった」
「“教育を受ける権利はあっても、教育を受ける機会がない”。平等だ、と唱えていても前には進まないな。私に何ができるか考えさせられました」
「他の参加者の意見を聞くことで、自分と同じ考えを持っていて共感したり、自分が今まで気づかなかった部分など聞けて学びにつながりました」
1.教育格差の問題構造
学習機会に恵まれない高校生のストーリーを追いながら、世界最貧国と呼ばれたバングラデシュの現状や、教育格差が起きる問題構造をお伝えします。
2.私たちの解決アプローチ
主にバングラデシュで実施している教育支援の取り組みをもとに、e-Education独自のテクノロジーを活用したアプローチについて、実際の成果や現地でのエピソードを織り交ぜながら、丁寧にご説明します。
3.いま自分ができること
世界の教育格差ゼロに向けて、私たちとともに歩みを進める方法として、e-Educationのサポーター制度を、意義や特典を交えてご紹介します。
4.アンケートと質疑応答
これまでのe-Educationの経験を基に、参加者の皆さまのご質問にお答えします。
<日時>
2024年4月24日(水)20:00~21:30(19:55~受付)
※10分程度の延長の可能性があります。
<実施方法>
Zoomを用いたオンライン開催
※お申込みいただいた方に参加用URLをお送りいたします。
<参加費>
無料
<定員>
30名
※定員になりましたら締め切りますので、お早めにお申込みください。
※最少催行人数(5名)を下回る場合は、イベントがキャンセルとなる場合がございます。
※当日やむを得ずキャンセルされる場合は、イベント開始1時間前までにevent[at]eedu.jpにご連絡いただけますと幸いです。([at]は@に変換して下さい。)
普段聞けないことや疑問に思っていることなどを気軽に話すことができるイベントですので、是非お気軽にご参加ください♪