新年のご挨拶
明けましておめでとうございます。
年末年始、ゆっくり心穏やかに過ごされた方もいれば、心休まらなかった方もいたかもしれませんが、2023年、いつも温かく見守ってくださっている皆さまのもとに幸せがたくさん訪れる年となりますよう心から願っております。
ところで、皆さまは、お正月に必ず訪れる場所や必ず行うことなどはありますか?
e-Educationでは、毎年、国内にいるスタッフ全員で学問の神様・菅原道真公が祀られている湯島天満宮へ初詣に行くことが恒例となっています。
今年もまた、受験を迎えるe-Education生徒の合格祈願をしてきました。
※湯島天満宮へ初詣に訪れたe-Educationスタッフ
さらに、e-Educationならではの恒例行事がもう1つ。
それは、各スタッフが、今年1年の目標を漢字1文字に込めて絵馬に記し、その意味を共有し合うというものです。
今日は、皆さまにも、e-Educationスタッフの紹介を兼ねて共有させていただきます。
※e-Educationスタッフの漢字一字を記した絵馬
e-Educationスタッフの漢字1文字
藤井 香織(ふじい かおり)/ バックオフィス担当
「開」
昨年は出産・育児のブランクを経て、e-Educationでお仕事を再開した始まりの年でした。
今年は、公私ともに自分のやりたいことに挑戦し、切り開く年にしたいと思います。
また、子どもたちが未来を切り開いていくためのお手伝いが少しでもできるよう、日々の業務に取り組んでいきたいです。
塚本 将貴(つかもと まさき)/ バングラデシュ担当カントリーマネージャー
「越」
現地パートナーが次のステージに進むために越えるべき壁を越えるためサポートしていきたい想いと、自分自身も新しい領域に踏み込んでいきたいという想いから「越」を選びました。
高橋 真理奈(たかはし まりな)/ フィリピン&ネパール担当カントリーマネージャー
「達」
"達成”と"達観”の2つの意味で選びました。
"達成”
受験生の将来の夢を叶えるための受験合格、フィリピンチームの目標を達成する
"達観”
先を見通していく広い視野という意味で、目の前の受験を大事にしながらも、子どもたちがその学校を志望する理由や、コロナでストップしてしまった教育をどう復活させるか、国の教育を広く長い視点で捉えていきたい
鬼澤 絵美(おにざわ えみ)/ 広報ファンドレイジング担当
「交」
交わる。交わす。
e-Educationスタッフ、応援してくれる人々、そして子どもたちが、人と交わり想いを交わせるように。
広報として発信と機会づくりをしていきたいという想いを込めました。
延岡 由紀(のぶおか ゆうき)/ ネパール担当カントリーマネージャー
「寧」
心が落ち着く様を表し、3つの意味を込めています。
"丁寧”
自分の心が落ち着く環境づくりを。
"安寧” 周りの人が安心して働けるように。
"寧ろ(むしろ)” むしろ〜ではないか。というように新たな視点を。
水溜 智士(みずたまり さとし)/ 広報ファンドレイジング担当
「湧」
意思や根性ではなく、自然に湧いてくる内発的動機に目を向けることで、付加価値を高めていく1年にしたいです。
また、支援者お一人おひとりの「アジアの子どもたちに機会を届けたい」という感情が湧いた、その源泉に耳を傾けながら一緒に歩んでいきたい、という想いを込めました。
古波津 大地(こはつ たいち)/ ミャンマー・フィリピン担当カントリーマネージャー
「想」
誰のために、どんな行動をしたいかという「想い」を大切に、理想の実現に向け行動していきたいと思っています。
同時に、全ての事が理想通りにいかないこともあるからこそ、社会にとって、目の前の人にとって、他にどんな道があるのか、想像を巡らせながら向き合っていく1年にしたいです。
住谷 美奈(すみや みな)/ 事務局長
「一」
入職1年が過ぎ、改めて初心に戻って、一つ一つを丁寧に。
一日一日を、一人一人を大事に。
という意味での「一」を常に念頭において支援くださっている皆さまや、日々の業務に向き合っていきたいです。
坂井 健(さかい たける)/ 副代表・フィリピン担当カントリーマネージャー
「脱」
脱皮の"脱”。
2023年はe-Educationに入職して5年の節目になります。
今までの延長線上ではなく、自分も組織も非連続に成長する、そんな1年にしたいと思っています。
代表・三輪 開人(みわ かいと)の漢字1文字
※漢字一字を記した絵馬を持つ代表・三輪開人
「粘」
粘には、こねられて柔らかくなるという意味も持っています。
大変なときこそ眉間にシワを寄せるのではなく、柔軟さを忘れずに、2023年は粘り強く、そして楽しく、「最高の教育を世界の果てまで」というミッションに取り組んでいきます
※絵馬を奉納する代表・三輪開人
最高の教育を世界の果てまで
それぞれこの1年にかける想いを持ちつつ、これからも、応援くださる皆さまとともに「最高の教育を世界の果てまで」届けるためにスタッフ一同邁進してまいります。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!
※e-Educationスタッフ
冬期募金キャンペーンは本日1/9(月)23:59まで!
新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、2年以上もの間、学校に通えず、友達にも会えず、教育だけでなく社会から取り残されてしまっていたフィリピンの子どもたちへ「授業」と「つながり」を届ける冬期募金キャンペーン、いよいよ本日23:59までとなりました。現在、31名の方にご支援をいただき、30名の中学生へ高校受験支援を届ける目途が立ちました。 ありがとうございました!e-Educationでは、高校受験支援だけでなく、親の介護が必要だったり、家族を養うために働かなくてはいけなかったり、早期出産など様々な事情から中学校を辞めざるをえなかった子どもたちが週末を活用して中学校卒業資格を取得を目指す「オープン・ハイスクール・プログラム」の支援も行っています。新型コロナウイルス感染症拡大によって一時停止状態になってしまっていましたが、今年、e-Educationは教育局とともに本格的再開を目指しています。冬期募金キャンペーンでご寄付いただいた分は、30名の中学生への高校受験支援とそのための教材開発費、さらにオープン・ハイスクール・プログラムに活用させていただきます。1人でも多くの子どもたちへ「授業」と「つながり」を届けるために応援いただけますと幸いです。
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