ほぼ毎日紹介している途上国のイメージを膨らませ、新しい印象を持ってもらえるようなグッドアイデア。どれも素敵なアイデアなので、まとめて簡単に紹介します。見逃した方はぜひ、この際に目を通してみてください!
1. 散歩がてらに電力チャージ! ソーラーパネル搭載のバックパック「SOLZ」
途上国でも活用されはじめている太陽光エネルギー。リュック型でいつでもどこでも電力チャージできるこのバッグは、途上国で活動するNPO団体ともタッグを組むことで電気不足の人々へも届けることが可能です。
2. 地下鉄で風力発電!? インドの学生が考案した、電車が生み出す風を発電に活用する取り組み
「毎日電車が走ってくる際に生まれる風を風力エネルギーとして使えないだろうか?」というふとした疑問から生まれたのが、インドの地下鉄での風力発電。タービンで1時間に約5キロワットの電力を作る事ができるそうですよ。
3. 途上国の人々に口頭伝承で様々な知識を! クリントン元米大統領も支援するオーディオ学習機器「Talking Book」
文字を読むことができないという問題を抱えることもある途上国。この問題に対して、アメリカのNPO「Literacy Bridge」が開発した、音声で情報を読み上げてくれる機器「Talking Book」は、すでに2万人もの人が利用し、数値的にも効果を出しています。
4. 南アフリカ・ヨハネスブルグの情報が詰まったオンラインタウン誌「Gummie(ガミー)」がハイクオリティ!
南アフリカの大都市ヨハネスブルグに関するオンライン情報誌「Gummie(ガミー)」。その情報やデザインのクオリティに驚く人も多いはず。
5. 途上国にエコな電動三輪タクシーを!日本から世界一を目指す「テラモーターズ」が東南アジアへ進出!
途上国の中心的な乗り物の開発において、世界一を狙う日本のベンチャー企業「テラモーターズ」。最近ものづくりの文脈でよく聞く会社名ですが、東南アジアにおいて「電動三輪車」革命を起こそうとするその動きから目が離せません!
6. フィリピン留学を口コミで変えていくコミュニティ型ウェブサイト「School With」がリリース!
セブ島をはじめ、語学留学が非常に盛んなフィリピン。しかし、初めての方はどこが良いのかいまいち分からない。そのような語学学校選びに悩むという問題を解決し、さらに留学生同士がつながる場としても機能するウェブサイト「School With」が登場しました。これから留学を考えている方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?
7. ワシントン発、竹でできた「パンダサングラス」でできるカジュアルな途上国支援!
1個買うたびに、コロンビアやベネズエラなどの特定民族の1人が目の検査を受けることができるという、ソーシャルグッドかつエコなサングラス。色も5種類あり、カジュアルな社会貢献にはぴったりです。
8. タイにもエコやリサイクル教育を! オランダ人学生が進める「Recycle for Education」プロジェクト
日本では当たり前に行われているリサイクル。東南アジアの成長国タイでも、オランダ人学生が創案し、中学生と一緒に行われているというプロジェクトをぜひ読んでみてください。
9. 発明者は14歳! 世界の水問題を解決する太陽光を活用した安価な浄化システムが登場
インド訪問をきっかけに、博士論文などにも目を通し、水の浄化に関して知識やメソッドを固めたという14歳。この記事では、特許申請も視野に入れているという期待の浄化システムについての紹介をしています。
10. インドの職人が手がけるフェアトレード&エシカルファッション「Symbology」
日本でも徐々に耳にするようになった「エシカルファッション」。ワンピースやポーチなど色合い鮮やかなフェアトレードファッションを発表している仕掛人マリッサは、TEDxにも登壇するほどの活躍です。途上国発のファッションについて気になる方はぜひ!
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