1,800個のソーラーパネルを活用した病院やドレスメイキングを通じて女性の自立支援をしているブランド、復興を目指すハイチで生まれたバッグ「Edike Ayiti」など様々な取り組みが行われているハイチ。
今回紹介するプロジェクト「iLab Haiti」は、2010年の大地震からの復興を3Dプリンターを通じて支援している団体です。どのように復興に貢献しているのか、見ていきましょう。
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3Dプリンターで医療プロダクトを製作
このプロジェクトでは、3Dプリンター「MakerBot」を2台購入し、地元に住む人々に使い方を教えることからはじめています。
3Dプリンターを活用して、被災したハイチでつくられるのは、オンデマンドな物。現在、コミュニティデザインをテーマに活動する団体「KIDMob」と協力し、「iLab」では病院で使う臍の緒を締め金など、医療系のプロダクトをつくっているとのこと。
今後は、医療以外にも分野を広げた活用を摸索していくそうです。3Dプリンターによるハイチの復興に引き続き期待したいです。
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