NGO・PLAS、「世界エイズデーキャンペーン2013」の成果を発表ーーチャリティオークション落札金額200万円など

エイズ孤児支援NGO・PLAS（プラス）が「世界エイズデーキャンペーン2013」の成果を発表しているので紹介します。

1988年にWHOが制定した世界エイズデー（毎年12月1日）。日本ではプラスが11月1日〜12月25日に渡ってキャンペーンを展開しました。

チャリティーパーティは101名が参加、フェイスブック企画では2万円の寄付

「The Power of Maternity」をテーマとしたチャリティーパーティでは、101名が参加。リアルの場のみならず、ネットも活用しています。

例えば、Facebookチャリティ企画「みんなの力で～エイズと共に生きる子どもたちに寄付しよう！」というキャンペーン。写真を投稿すると50円がプラスへの寄付になるというものです。

2013年のキャンペーンでは、1ヵ月間の開催で、20,850円の寄付が集まっています。

また、Yahoo! オークションサイトのチャリティオークションも実施。広末涼子さん、SEKAI NO OWARI、加藤登紀子さんなど幅広い著名人の協力により、総計出品数163品、総額落札金額198万7025円という結果だったそう。

世界エイズデーキャンペーン2014での取り組みも注目するとともに、エイズ孤児の問題やプラスの取り組みの認知が上がることが期待されます。

[エイズ孤児支援NGO・PLAS]