スキルや経験を持ち寄り、教え学ぶことで、新しいコミュニティと出会える場「shAIR(シェア)」。
そこで、4月19日(土)に「26才女子、会社を辞めてジャマイカへ。青年海外協力隊員のリアルな話、教えます!」というイベントが開かれます。
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日本国政府が行う政府開発援助(ODA)の一環として、国際協力機構(JICA)が実施する海外ボランティア派遣制度「青年海外協力隊」。
会社員を辞めて、海外でボランティアをするという決断と、周りの反応。
異国の地、しかも行ったことのないジャマイカで活動するうえでの苦労と喜び。
異文化の中で住んでみて変わった価値観。
ひとりの日本人女性として、感じたいろんなこと、そして今の想い―
今回のセミナーでは、3年半勤めた会社を辞め、ジャマイカで青年海外協力隊員として2年以上活動。2014年2月に帰国した原彩子さんの話を聞くことができます。また、ワークなどもあるそうです。
プログラム内容(予定)
- 原さんによる青年海外協力隊員の活動報告
- ジャマイカという国を身近に感じられるクイズ
- 協力隊員になったつもりで考えるグループワーク
参加おすすめの方
- 国際協力や海外ボランティアに興味のある方
- 異文化に触れるのが大好きな方
- 新しいチャレンジがしてみたい!と考えている方
- 普段の生活に少し刺激がほしい方
登壇者
ジャマイカ・ポートアントニオ(ポートランド州)で、青年海外協力隊員(職種:環境教育)として2年1か月活動し、2014年2月に帰国。埼玉県出身。日大芸術学部卒。在学中は、フィリピン、マレーシアの児童養護施設を運営するNPO「CFF」で奨学金支援チームのメンバーとして活躍。電機メーカーに3年半勤務した後、退職して青年海外協力隊に参加した。配属されたジャマイカの農業NGO「ジャマイカ4−Hクラブ」ポートランド事務所では、Trash to Cash(ごみからお金へ)というプログラムの講師として青少年にリサイクル工作を教えるほか、NGOスタッフ向けに環境教育の指導法を教える研修などを企画・実施した。
齋藤実央(さいとう・みお)
1988年生まれ。学生時代、国際NGOセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンのユースメンバーとして2年半活動したあと、某非営利団体に入社。高校生・大学生対象の国際交流事業や、東日本大震災復興支援事業のほか、経理業務に従事。
団体職員として働きながら、エシカルWebマガジン「Huglobe!(はぐろぶ)」編集長や、働きながら夢を叶える女性応援コミュニティー「パラレルキャリア・ラボ」の代表を務めるなど、個人での活動も積極的に行う。
[shAIR]
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