写真:READYFOR? プロジェクトページより
途上国・新興国の発展というと、「自立」という言葉がでてきます。
「ガーナの子どもとshare step」という学生団体では、ガーナの孤児院の経済的自立を支援するために、農地開拓に取り組んでいます。クラウドファンディングサービス「READYFOR?」にてプロジェクトを実施中です。
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変化をもたらす地道な支援活動
経営者のポケットマネーとNGOからの寄付金で成り立つ孤児院の状況を知ったことがきっかけで、子どもたちの主食を賄えるような農地を作るり、経営自立ができることを目指しています。
金や食料を提供し現地の一時的な不足を満たす活動ではない、本当の意味で変化をもたらすためには地道な支援活動を行うのです。
支援先は国から認可されている孤児院
支援先の孤児院は、国から認可されている5つの孤児院のうちの一つ。大学などの高等教育を終えた人たちが社会貢献に関して、孤児院経営が目標の一つになっていということは興味深いです。
しかしながら、寄付金で成り立っていたため、打ち切りがあるとなると、自立支援が必要となります。今回のプロジェクトチームでは、昨年渡航した際に小さな農地をつくったとのこと。
「孤児院が完全に経済的に自立した経営ができるようになること」に向け、このプロジェクトは進んでいきます。
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